• 更新:2024年01月19日

ヘルプマークのラスト1mを解決する スマート ヘルプマーク『Aware-Ring』 (特許出願済)

スキャットキッズ株式会社

スキャットキッズ株式会社
  • ヘルスケア
  • IoTデバイス
  • 課題解決No.3「すべての人に健康と福祉を」
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • ジョイントベンチャー設立
  • 新市場の模索
  • 大学発ベンチャー
  • 3カ月以内の提携希望
  • 地方発ベンチャー
  • 教育研究機関
  • スタートアップ

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解決したい課題

弊社では、ヘルプマークに通信タグを組み込み、ヘルプマークのユーザーが許諾した相手先(通行人・医療関係者・行政関係者など)に応じて、ユーザーが許諾した情報(支援して欲しい内容、個人情報など)を伝達するシステム『Aware-Ring』を発明しました。この発明では、AR技術の活用により、避難所などの混雑した場所でも要支援者と支援内容を即座に把握することが可能となります。


高齢者や障害者等の避難行動要支援者を支援するため、2013年に避難行動要支援者名簿の作成が市町村に義務づけられた一方で、混乱する避難所で、避難者と避難行動要支援者名簿を即座に突合することは困難です。弊社の発明『Aware-Ring』を使えば、避難所等避難行動要支援者の避難状況を瞬時に把握可能となり、誰ひとり取り残さない傷病者・障害者支援が実現できます。

共創で実現したいこと

【戦略的パートナーに求めるもの】

弊社では、ICタグつきスマートヘルプマークの生産、要支援者情報データベースの構築と運用、国及び地方自治体に対する共同提案をご一緒できる戦略的パートナーを探しています。戦略的パートナーシップのビジネスモデルとしては、独占的ライセンス契約を想定しています。


【今後のマイルストーン】

1.2024年2月末までに事業パートナーと事業スキームを決定

・製造体制の整備と自治体パートナーへの協業提案を推進

2.東日本大震災周年記念日(3月11日)に共同事業を報道発表

3.防災の日(9月1日)に複数自治体の避難訓練で実証実験

・テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」で特集

4.国、都道府県、市町村の各レベルで2025年度予算化

5.2025年4月より商用化

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • ヘルスケア
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  • 課題解決No.10「人や国の不平等をなくそう」
  • 課題解決No.17「パートナーシップで目標を達成しよう」
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企業情報

企業名
スキャットキッズ株式会社
事業内容
児童福祉法に基づく障害児通所支援事業「放課後等デイサービス」
所在地
埼玉県さいたま市北区日進町一丁目564-1 伊藤ビル 1階
設立年
2020年

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選択しているビジネス領域の企業

株式会社アドバンストアールエフデザイン

弊社は、無線通信機器のハードウェア、ソフトウェアを自社で開発している会社です。中でも小さな電力で広い範囲の通信を行うLPWA(Low Power Wide Area)と呼ばれる無線通信方式に高い技術力を有しております。機器以外にもLPWAの1つであるIEEE802.15.4K方式のICの設計を半導体メーカと共同開発した実績も有しております。また、LPWA機能を搭載した無線モジュールや関連製品を開発・製造・販売を行っているRFLINK社を子会社として有しており、弊社は先行技術開発を主として行っています。LPWAでは小さな電力で遠くまで無線によるデータ伝送が可能なことから、携帯電話圏外エリアでの林業作業者の緊急時の通信手段や、猟師への害獣捕獲情報の通知等に利用されています。また、インド国内の交通信号機間の通信手段としての利用も進められています。弊社LPWA製品の送信電力と通信距離の具体的例としては、わずか20mW(小さなLEDを1つ点灯させる程度)の電力で1000km以上の通信実験をJAXA・東京大学の衛星と地上との間で成功しています。(https://www.jaxa.jp/press/2018/08/20180823_tricom_j.html)このような、小さな電力で遠くまでデータを伝送できる技術は、あらゆる物がインターネットと接続されるIoT(Internet of Things)に最も適しており、様々な応用が考えられます。その中で、これからの高齢化社会の介護に貢献が期待できるものとして、使い捨て紙おむつ用の排尿検出を低価格かつ広い通信エリアで実現するシステムの開発に着手しました。

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