- 更新:2022年05月24日
「生きづらさの解消」のためのソーシャルファーム事業
株式会社vulnerable

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- 事業提携
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- スタートアップ
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自社特徴
生きづらさを抱える様々な人の「生きづらさ」を雇用から解消していくため、障害者雇用からこのミッションを達成するために取り組みをしています。
障害者雇用自体は、求人募集や人材紹介で「採用するのは」難しくありません。ですが、採用された企業様の多くはたくさんの悩みを抱えています。また当事者の方も自分が想像していたものではない社会生活に悩んでしまい、定着するのが難しいのが現状です。
私たちは、福祉と企業の両方の現場を経験し、企業様のスタイルに合わせて仕組みをつくり、当事者のサポートまで行うことが大切だと考え、継続的に雇用していくための雇用コンサルティングの事業を開始しました。
継続的な雇用で大切なのは「内製化」です。都度人材紹介に頼らずに雇用をできるように、1社1社の企業の実情を実際に伺って確認しどこの部署でどんな人にどんな業務を行ってもらい、どんな体制でどんな指導が必要かという土台の部分からお手伝いします。
採用についても人事担当者が社内に合う人材を選択できるように、対象の人物像へのアプローチやアセスメント方法を身につけるサポートします。そして社内ではできない生活面のサポートや都度起こる雇用後の課題を一緒に解決しノウハウと蓄積していくことができます。
より多くの企業が独自で雇用できる仕組みを作り、コンサルティングや人材紹介で都度かかるコストを軽減しより多くの雇用を創出してほしいと考えています。
解決したい課題
生き辛さは誰にでも起こりうる状態の一つであり、決して一部の人間だけがなるものではない。
LGBT・障害・引きこもり・DV・シングルマザー・シングルファザー、様々な社会的課題の根源にある。
当事者が生きづらいと感じる多くは社会生活の中で生まれる。
特に継続的に働ける場所を確保することは、自己否定的な当事者感情と社会的な偏見から難しいことがおおい。
この事業は、双方の支援を対等に行い、「上手くいくことの体感」をすることが非常に重要である。
「偏見をなくそう」と社会に訴えたり、「あなたは出来る人だ」と当事者に伝えるだけでは社会は変わらない。
実際に当事者を会社が雇用し、本人の能力を最大限に発揮できる支援ができたときに、その偏見はなくなり、会社にとって有益になれば次の採用へと進む。
また、生きづらさを抱える当事者が、実際に社会に参画し評価をもらうことで自己肯定感が生まれ前向きに生活できるようになる。
障害だけでなく、様々な社会課題を抱える当事者と雇用企業にこの体感をしていただくことで社会的困窮者は減少する。
当事者は自分の環境や能力に合った職場で能力を発揮、意欲が向上し生きやすくなる。企業側にとっても収益をあげる
ための戦力を採用できるwinwinなマッチングとなれば社会課題の解決になる。
この課題には幅広い視野のつながりがあればあるほど、雇用も生活も幅広い尺度でフォローできるため一緒に取り組めるパートナーを探しています。
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- 格差社会
- 働き方改革
- 地域活性化
- 貧困
企業情報
- 企業名
- 株式会社vulnerable
- 事業内容
- 様々な人の「生きづらさ」を雇用から解消していくために、企業への障害者雇用コンサルティングと当事者への相談支援を行っています。
- 所在地
- 東京都立川市錦町1-4-4サニービル2階CS-132
- 設立年
- 2022年
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