- 更新:2025年06月03日
IoTを守る。暮らしを守る。(AIの活用には、その眼や耳であるIoTがあってこそと言える)
株式会社ピーゼットピー

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自社特徴
最近はAIにより多くの課題解決を目指す動きがあるが、AIで課題解決するためには、その判断のベースとなる
IoTのセキュリティ対策は、システムの設計段階から配慮することが国際ルールとなっているが、利用者の多くが、PCやスマホのように後から対策を行うことができると誤解している。
弊社では、IoTのセキュリティ対策を考慮した上で、IoTによる社会課題解決を目指しており、さらに、システムの運用コスト低減を考慮している。
提供リソース
【製品概要】
サイバー攻撃を受けたIoT機器の70%以上が被害に遭っているという脅威に立ち向かうため、手始めに最も攻撃されやすいと言われるIPカメラを守る。
WebRTC(P2P)をベースとしたVMS(ビデオマネジメントシステム)の開発・販売を目指している。
IPカメラに独自技術のセキュリティアプリ(FW:ファイアウォール)を搭載することで、サイバー攻撃からIPカメラを守ることができる。
WebRTCではFWを用いると、映像や音声の配信がTURNサーバ経由となり、通信コストが100倍以上になるという課題があるが、独自技術により、FWを用いる場合でも通信コストを通常と同等にすることができる。(WebRTCの手順については変更を加えない)
以上の技術を用いて、高セキュリティ、高スケーラビリティ、低コストのVMSを実現している。
【ステータス】
・プロトタイプでのPoCは終了、ターゲットとなるAxis Communications社製カメラでの試作準備中。
【特許】
日本国内の特許取得済(特許第7290373号)、米国国内移行手続き中(PCT/JP2023/017407)
解決したい課題
高齢化社会が現実のものとなり、65歳以上の高齢者について毎年2万人以上捜索願がでている。10代・20代の若者についても毎年3万人の捜索願がでている。このような状況において、安心・安全な暮らしを守るためにはICTの力を借りるスマートシティの実現が必要と考える。(2019年に兵庫県で「監視カメラによる見守り」の実証実験があり、一定の成果があったと報告されている。)
しかし、スマートシティの実現には2つの課題がある。
①大規模なICTインフラ整備のため多額の初期投資が必要になる。
②IoTの利用が前提となるため、IoTのサイバーセキュリティ対策が不可欠となり、コストが増加する。
私たちは、「見守り社会の実現」のため新しい技術開発に取り組んでいる。
共創で実現したいこと
ネットワーク保護装置を活用し、さまざまな課題解決を実証し、新しいビジネスを創出すること。
・見守りシステムの実現
・EMSのセンサーやコントローラをサイバーセキュリティから守ること
・無人タクシーの顧客状態を確認するシステムの実証
・踏切で立ち往生している人をAIが見つけて列車に知らせるシステムの実証 など
求めている条件
未来の人々の暮らしを守り、幸せにしたい企業を探しています。
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- セキュリティ
- IoTプラットフォーム
- IoTセンサ
- IoTデバイス
- スマートホーム
- スマートオフィス
オープンイノベーション実績
・センサーマイコンではPKIと言われるインターネットの認証技術が実用的なスピードで動作しないため、センサーマイコン向けの新しい認証技術を開発しました。この開発において、愛知県立大学様と共同研究を行いました。
企業情報
- 企業名
- 株式会社ピーゼットピー
- 事業内容
- インターネット電話に利用されるWebRTCと独自技術を組み合わせたリモート監視プラットフォームの開発・販売などを行っている。WebRTCをベースとすることで、通常のリモート監視サービスの半額以下でのサービス提供を目指している。 1つのシステムで約10万台のカメラを管理することが可能であり、防犯、防災、業務効率化など幅広い用途で利用することができる。
- 所在地
- 名古屋市千種区城山町1-47-5
- 設立年
- 2019年
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