• 更新:2025年05月31日
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日本のものづくり技術で超高品質デカフェコーヒーの世界トップシェアへの挑戦。

ストーリーライン株式会社

ストーリーライン株式会社
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自社特徴

コーヒー豆に含まれるカフェインを選択的除去する技術を東北大学と共同研究。カフェインを除去しながらも、味わいや風味成分(糖質・脂質・酸)を最大限に保持することに挑む。※従来技術では、カフェインを除去する工程でこれらの有効成分が流出してしまい著しい品質の低下が起きていた。


提供リソース

超臨界流体技術の応用

コーヒー豆のカフェインのみならず、様々な機能性成分の抽出に応用される技術。

ポリフェノール、GABA、アロマオイル、食油など、様々な領域に応用可。

近年、環境負荷低減や脱炭素を実現する技術として注目を浴びており、当該技術の商用化・工業化を図るための共創パートナーを探しております。


カフェイン含有量が異なるコーヒー豆

一言説明:顧客体験価値およびヘルスケアに資するコーヒー

カフェイン含有量 100%、75%、50%、25%、0%とカフェイン摂取量をコントロール可能なコーヒー豆。

カフェイン過剰摂取による集中力低下や睡眠の質の改善に資する新しいコーヒー体験の提供。


高品質なカフェインレスコーヒー豆

一言説明:従来製品に対し、美味しくて、水と炭酸ガスのみを使用しており、安心安全かつ環境負荷がない。

従来の"美味しくない"カフェインレス豆に対し、有効成分(糖質・脂質・酸)の流出率を軽減し、コーヒー本来が持つ味わいや香りを保持したコーヒー豆。

解決したい課題

<ニーズ>

2000年初頭にアメリカで、高品質コーヒーを嗜む文化(サードウェーブ)が勃興して以降、2024年現在世界のスペシャルコーヒー市場は約5兆円までに成長。日本でも、ブルーボトルコーヒー、丸山珈琲、猿田彦珈琲、堀口珈琲などといった高品質専門店が急増している。カフェインレスコーヒー連動して高品質化が望まれているが、対応するカフェイン除去技術が登場しておらず、市場から切望されている。


<従来商品および市場が抱える課題=市場機会>

健康意識の高まりを背景に、近年カフェインレス市場が急成長している中で、カフェイン除去技術はアップデートされておらず、いまだに環境負荷が高く、また健康に害を及ぶすリスクがある製法が使われております。当社が、水と炭酸ガスのみを使用した製法「CRAFT DECAF PROCESS™️」を開発し、環境にも人体にも優しい「高品質なカフェインレスコーヒー」の量産を目指す。


<当社が中長期的で取り組む課題>

奴隷制度崩壊後も、奴隷制度時代に構築された生産国と消費国の力関係(パワーバランス)が根深く機能しており、私たちは依然と構造的搾取問題を許容したままの商流に依存している。この問題は悪意ある「悪者」によるものではなく、構造上の力学によるものであり、一部の人間の善意によって解決することは容易ではない。人間の善性に依存したソリューションはいつか疲弊し、持続的なものとはなり得ない。当社は、この問題を「テクノロジー」と「デザイン」の力を用いて設計された「ビジネス」で解決の糸口を探ることに挑戦していく。具体的には「超臨界流体技術(テクノロジー)」を採用した超高品質カフェイン除去技術が搭載された量産工場をコーヒー生産地に設置し、当該工場で生産されたカフェインレスコーヒーを「カフェインコントロール(人の行動デザイン)」という新たなコーヒー体験市場に向けて供給することで得られる付加価値を、生産者と適切かつ公平に利益分配することに挑戦します。


<カフェインレスコーヒーのサプライチェーン上の課題>

先進国が除去技術を保有しているため、カフェイン除去加工を行う工場は全て消費国に位置しており、これらの工場を経由することで加工コストに加え、中間業者の利益や物流コストが追加で嵩みコスト高になることに加え、長い海路を経て運搬されるため収穫後半年から一年を要し大きく鮮度を落とす要因となっている。通常の豆よりも高くて鮮度も低く古い技術で作られているため不味い。このように幾つものハンデを抱えた商品であるが、近年の健康や睡眠の需要トレンドに乗って急激に市場拡大している。この市場に「サスティナブルかつ美味しい」を実現する技術が登場すれば大きな市場機会を得られると目論んでいる。

共創で実現したいこと

主に以下2つの領域で共創パートナーを募集しております。

 

カフェインレスコーヒーの量産における協業・連携


①高圧技術の応用(例:超臨界流体技術)

└ものづくり技術、量産技術およびノウハウを保有する企業との協業


②食品や飲料の成分分析・評価

└機能性食品の開発及び機能性の評価


 

________________________________________


カフェインレスコーヒーの販売における協業・連携

①カフェイン量を選べるコーヒーの販売パートナー

└コーヒー機器メーカーとの協業

└健康経営支援事業者との協業

└ヘルスケア事業者との協業

└ウェアラブルデバイス事業者との協業



②カフェインレス世界市場シェア獲得

└生豆、焙煎豆の卸売販売チャネルの共同開拓


③カフェインレス日本国内シェア獲得


上記テーマ、例の座組以外にも弊社ビジョンに共感いただける企業様と様々な可能性を模索できればと考えています。

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • 食品生産
  • FoodTech
  • 農業
  • AgriTech
  • 課題解決No.1「あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ。」
  • 課題解決No.2「飢餓をゼロに」
  • 課題解決No.6「安全な水とトイレを世界中に」
  • 課題解決No.17「パートナーシップで目標を達成しよう」

オープンイノベーション実績

カフェインレスコーヒーの潜在ニーズを発見・発掘を目的とした実証実験店舗を東京都日本橋に設置。注文方法にカフェインの選択肢を設けることで、コーヒーの購買動機におけるカフェインの影響度を可視化し、カフェイン別の購買データを取得しております。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000073404.html

企業情報

企業名
ストーリーライン株式会社
事業内容
超臨界流体技術を活用した独自のカフェイン抽出プロセス「CRAFT DECAF PROCESS™」の開発。当該技術を用いた高品質カフェインレスコーヒーの量産を目指す。量産前フェーズでは、研究開発を行いながら、事業仮説の検証に取り組んでいる。東京都日本橋にカフェインの摂取量を調整できる実証実験店舗「CHOOZE COFFEE(チューズコーヒー)」を設置。
所在地
〒158-0083 東京都世田谷区奥沢4-26-7
設立年
2018年

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選択しているビジネス領域の企業

一宮物産株式会社

コーヒー生豆/カカオ生豆、オリジナル焙煎器具の卸・小売。生豆は含め20種以上の取り扱いがあり、ダイレクトトレードのエチオピアコーヒー生豆は、日本初上陸でスコア90点のスペシャリティーコーヒー(トレーサブル&サスティナブルで完全無農薬)また、現地の就業支援にも繋がります。今でこそコーヒー豆を自分で焙煎する方が少しずつ増えてますが、弊社は約30年前から「自分で焙煎する」ことを発信し続け、コーヒー焙煎ワークショップを全国で開催してきました!ワークショップ参加者からカフェ開業希望者が現れ、延べ60店舗以上のカフェ開業支援実績もあります。お家時間の充実が注目される中、自分で焙煎したコーヒーを飲むニーズが高まっています。また、2021年新事業としてカカオ生豆のダイレクトトレードを始めました。コーヒーとの相性が抜群のチョコ(カカオ)なので、相乗効果が期待できます。さらに、1時間でカカオ生豆からチョコレートを作る講座を構築し、講師資格を発行し全国でワークショップを展開し始めました。2021年以降に、コーヒーとカカオをその場で焙煎できるショップをフランチャイズとして広めたいと計画しております。

  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 新市場の模索
  • 中小企業
  • 6カ月以内の提携希望
  • テストマーケティング
一宮物産株式会社

株式会社コル

●UP FOOD PROJECTフードロス・食品廃棄物削減を目指してアップサイクルに取り組む共創プラットフォーム【取り組み内容】1)アップサイクル・マッチング支援食品・飲料メーカーから排出される副産物と、アップサイクル素材化に取り組む研究者・企業をつなぎます。素材開発から製品化まで、マッチング、共同研究、事業化支援をワンストップでサポートします。2)バイオものづくり&フードテックコーヒーかすや果皮、野菜の皮などの未利用資源を原料に、発酵、マイセリウム、バイオミネラリゼーションといったバイオ技術を活用したモノづくりに取り組んでいます。▶FOOD SOTONE:食品残渣を活用し、バイオミネラリゼーション技術で石のような質感の素材へアップサイクル。3)業界特化プロジェクトアップサイクルでコーヒー産業をゼロ・ウェイストにすることを目指す「UP COFFEE CHALLENGE」を展開しています。4)EDUTAINMENT社会課題やSDGsなどに関する情報メディア「ソーシャルグッドCatalyst」で、食の問題や解決に挑む取り組みに関する記事を公開しています。食品残渣を使ってモノを作る体験型ワークショップも行っています。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 事業提携
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 中小企業
  • 3カ月以内の提携希望
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
株式会社コル

株式会社フジコー

弊社は、1952年より溶接・溶射・特殊鋳造などの金属表面処理の技術を活かした製品の開発及び製造を行っている、創業70周年を迎えた老舗鉄鋼メーカーです。 「既存事業に頼らず、常に新規事業を創造し続ける」というビジョンの元、これまでの製造ノウハウと光除菌技術を活かし、新しい内部処理型の光触媒式空気清浄機を開発いたしました。一般的な空気清浄機は、大きく分けて2つの方式があり、フィルターに菌やウイルス、臭いとなるガス成分を「吸着」させる方式(この場合は、菌やウイルスはフィルター上に残ったままです)か、もしくは、空気中にイオンや次亜塩素酸などを放出して除菌・消臭する方式です。(この場合、イオンや次亜塩素酸が人やペットに曝露してしまいます)一方、弊社の空気清浄機「ブルーデオ」は、独自の技術により、内部のフィルターに光触媒を特殊な技術で成膜することで菌やウイルスを「元から分解して除去」するので、フィルターに菌やウイルスが留まることがなく、また外部に何も放出をしない為、安全・安心という点が大きな特徴です。 現在、国立大学法人九州大学、北九州市と共に、実際に住空間(介護施設)で、人の健康改善にどのような影響や効果があるのかを検証するための臨床実験のプロジェクトを進めております。(※実績1参照)また、国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と、“有人宇宙施設や有人宇宙船における衛生環境向上の可能性を探るための、光触媒をベースとした、消臭・除菌及び有害ガス除去技術の軌道上実証に向けた共同研究”を実施しました。その際に弊社が開発した光触媒吸水シートは、現在もマウスによる実験等で飼育ケージが必要となる度に使用頂いています。 近年、新型コロナ感染対策のとして、様々なリスクに対して空気清浄機を導入することが求められています。病院、クリニック、介護、企業など不特定多数の人が往来するような環境で、共存空間での環境を意識して過ごす必要のあるような場所や一般個人向けの事業をしている企業に対し、この空気清浄機「ブルーデオ」を広げていくことで我々は、人々の健康・快適に貢献したいと考えています。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 事業提携
  • 新市場の模索
  • 中小企業
  • 6カ月以内の提携希望
  • テストマーケティング
株式会社フジコー