- 更新:2025年03月28日
もったいない”未利用野菜・果物”を新しい食べ物に生まれ変わらせる
株式会社グリーンエース

- FoodTech
- 課題解決No.12「つくる責任つかう責任」
- フードロス
- プロダクト(製品)共同開発
- 事業提携
- ネットワーキング
- 大学発ベンチャー
- スタートアップ
- テストマーケティング
プロジェクトメンバー
責任者
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自社特徴
日本では年間200万トン程度の野菜が規格外や価格の調整で廃棄されていると言われる。また、食品加工の現場でも年間120万トン程度の食べられる食品が廃棄されている。このようなフードロスを減らすだけでなく、新しい形・価値に生まれ変わらせるアップサイクルの取り組みを進めることで、持続的で環境に良い食料システムを実現することが可能になる。これを実現するために、当社は粉末化技術に着目した。色や香り、栄養成分を保持したまま野菜を粉末化する技術の開発に成功し、現在は2つの事業に取り組んでいる。1つは一般消費者向けのブランドVegeminを運営し、商品の企画から販売までを行っている。もう1つは企業との共創事業で、食品加工残渣を活用して新たな商品を作り出す。これら2つの事業を組み合わせ、”捨てるのはもったいないから活用する” だけではなく、"美味しいから健康に良いから食材を余すことなく使う"ことを目指す。
提供リソース
1.独自の粉末化技術
色、香り、栄養成分を保持したまま農産物を粉末化
従来の熱風乾燥技術と同程度のコストで、数倍から数百倍のビタミンを保持することが可能
2.商品開発
粉末をもとにした食品の開発
20社の提携工場で最終商品の製造までを一貫してサポート
解決したい課題
農業や食品製造業における未利用食品の有効活用
共創で実現したいこと
一緒に新しい食のサプライチェーンを創りましょう
求めている条件
未利用食品の活用を目指していること
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- 小売
- 外食
- フードロス
オープンイノベーション実績
1. 関西電力株式会社 イノベーションラボ様
関西地域の生産者、生産法人の未利用食品をドレッシングにアップサイクルし、CAMPFIRE にて販売
2. オイシックス・ラ・大地様
茨城県の生産法人で発生する規格外とまとを粉末加工、冷凍パンに焼き上げて、Oisix で販売
3. イトーヨーカドー様 x セブンファーム様
セブンファームで発生する規格外等の野菜を粉末加工し、そうめんに加工。
企業情報
- 企業名
- 株式会社グリーンエース
- 事業内容
- 日本では年間200万トン程度の野菜が規格外や価格の調整で廃棄され、食品加工の現場でも年間120万トン程度の食べられる食品が廃棄されている。この問題を解決するために、私たちは色や香り、栄養成分を保持したまま野菜を粉末化する技術を開発した。現在、私たちは野菜粉末を用いた食品の開発と販売および食品加工残渣を活用して新たな商品を作り出す企業との共創事業によって、フードロス削減に挑んでいる。
- 所在地
- 山形県酒田市蔵小路3番地
- 設立年
- 2018年
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