- 更新:2025年03月31日
【フェムテックスタートアップ】軽失禁パッドにセンサーを搭載して尿モレを可視化。外出時の不安を軽減するサービスを開発中『製品開発に向けた資金調達を検討中』
Lasina株式会社

- フレイル予防
- フェムテック
- IoTデバイス
- プロダクト(製品)共同開発
- 資金調達したい
- ピッチイベント実施
- 新市場の模索
- スタートアップ
- テストマーケティング
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自社特徴
Lasiina(ラシイナ)はAI・Iot技術で、女性の健やかな毎日に寄り添うフェムテックカンパニーです。
私たちは最新のAI・Iot技術で、女性ひとりひとりが「私らしい」生活を送れる社会の実現に貢献します。女性が日々使用している日用品に、センサーデバイスを付与することで商品そのものの価値をアップデートします。
データを活用して日用品をパーソナライズ化させていくことで、女性の生活をサポートし、健やかで安心して共に生きる社会に貢献してまいります。
最初の取り組みは、女性特有の健康課題である「軽失禁」に着目して、センシングサービスを日本製紙クレシア株式会社と共同開発中です。
提供リソース
Iotで暮らしをアップデートします
私たちはヘルスケアデバイスを中心とした研究開発を推進。センシングデータを活用し、女性が快適で自己管理を促進できるライフスタイル実現に向けた、サービス開発に注力して行きます。
Lasiinaの主な取り組み
①ヘルスケアセンサーデバイスの開発
②アプリケーションソフトウェアの開発
③PHR(Personal Health Record)を活用したサービスビジネスの開発
解決したい課題
軽失禁(尿モレ)は、男性に比べ尿道が短い女性で起こりやすく、加齢や妊娠出産のため骨盤底筋が緩んで、膀胱を支える力が弱まり尿道が開いてしまうことが主な原因です。40歳以上の女性の4割以上が症状を経験しています*。
尿モレ症状のある方は、漏れる感覚はあっても、「どのくらいの量が漏れているのか」を把握できないため、外出中や仕事中、常にトイレが気になる、尿モレが心配で水分摂取を控える、おしゃれが楽しめないなど、日常生活に悩みを抱えているケースが多いとされています。
共創で実現したいこと
女性特有の健康課題である『軽失禁』は、人に言いづらいため、悩んでいる女性が多いことが認知されにくい状況にあります。
共創事業では、検知デバイスと連動したセンサー搭載吸水ケア専用品を用い、スマホ経由でパッドの交換のタイミングを利用者にお知らせする「軽失禁向けフェムテックサービス」のモニターテストを実施。
参加者から得られたセンシングデータとアンケート結果を比較分析し、女性の生活、社会的な行動、QOLにどのような影響を与えているのか、また他の要因との関連性を検証します。
求めている条件
現在「資金調達」あるいは「共同研究」のパートナーを探したいと考えています
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- ヘルスケア
- フレイル予防
- フェムテック
オープンイノベーション実績
■日本製紙クレシアとLasiina(ラシイナ)が軽失禁向けフェムテックサービス提供に向けた協業を開始
日本製紙クレシアとLasiina(ラシイナ)が軽失禁向けフェムテックサービス提供に向けた協業を開始|ニュースリリース|日本製紙グループ (nipponpapergroup.com)
日本製紙クレシアとラシイナ、フェムテックで連携 軽失禁検知サービス実証 | 日刊工業新聞 電子版 (nikkan.co.jp)
■経済産業省 令和5年度「フェムテック等サポートサービス実証事業対象事業者に採択
Lasiina株式会社|新しい当たり前をつくり女性が働きやすい社会を【経済産業省】 (femtech-projects.jp)
■東京都主催 ASACスタートアップアクセラレーションプログラム第19期にLasiina株式会社が採択
企業情報
- 企業名
- Lasina株式会社
- 事業内容
- フェムテックIoT(ハードウェア・ソフトウェア・通信・運用)サービスの企画・開発・実装・コンサルティング ヘルスケアデータを活用したサービスの企画
- 所在地
- 東京都品川区北品川3-6-43-305
- 設立年
- 2022年
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