• 更新:2024年02月19日

モーションリブ株式会社

モーションリブ株式会社
  • 電子部品
  • ロボット
  • 触覚技術
  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 大学発ベンチャー
  • スタートアップ
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プロジェクトメンバー

責任者

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自社特徴


慶應義塾大学で誕生した「リアルハプティクス」を実装する大学発ベンチャー

~世界に、やさしいチカラを。力加減の制御技術で、人のように器用に動くロボットの開発を支える。~


慶應義塾大学で誕生した力触覚技術「リアルハプティクス」の導入支援(共同研究開発)とICチップ「AbcCore」の提供を行っています。リアルハプティクスとは、人の力加減や物の感触をデータ化し、編集・伝送・再現できる力触覚技術で、「職人技術の可視化」「感触を伴う遠隔操作」「脆く繊細なものを扱うロボット」「感触を伝えるVR」を実現できます。「AbcCore」をアクチュエータに取り付けることでリアルハプティクスを実装できます。


リアルハプティクスにより機械が活躍できる場所を増やし、社会全体としての生産性を高めることで次世代のQOL向上に貢献いたします。

提供リソース

下記の製品を提供しております。


・リアルハプティクス®︎を実現するICチップ「AbcCore」

https://www.motionlib.com/product/abc-core/


モーションリブ株式会社が開発した、リアルハプティクスの実装を簡便にする力触覚制御ICチップです。以下の特徴があります。

1.  力加減の制御:リアルハプティクスをモジュール化し、リアルタイムな力加減の計測と制御を実現。

2.  力触覚を伝送:力加減をデータ化して、遠隔地に伝送。双方向に力触覚を伝え合うことを簡単に実現。

3.  力センサレス:独自の力推定アルゴリズムにより力センサの設置が不要。(力センサの使用も可能)

4.  高い汎用性:市販のアクチュエータ・機器を使用して力の制御が可能。既存システムへの組込みも容易。


・協働ロボット用感触伝送遠隔操作ユニット「URH」

https://www.motionlib.com/product/urh/


Universal Robotsを2台使った、6自由度の有線遠隔操作システムです。

最先端技術リアルハプティクス(※)を使用しており、Universal Robotsが接触したモノの感触や、操作する人の力加減が遠隔地にリアルに伝わるため、触覚が必要な繊細な作業でも遠隔化することができます。

UR3e-UR3eという同サイズ間だけでなく、UR3e-UR5eという異なるサイズ間の遠隔操作も可能です。

加工、掃除、ピッキング、組み立てなどの軽作業や危険作業の遠隔化に適しています。


オープンイノベーション実績

80社以上の企業様に弊社の汎用力触覚ICチップ「AbcCore」が先行提供されています。

公開されている実績の一例として、


・シブヤ精機株式会社様 「やさしく高速に果実をつかむロボットハンド」

・日鉄エンジニアリング株式会社様 「ごみ溶融処理施設における酸素洗浄作業の遠隔化、自動化」

・株式会社大林組様「モノの感触がオペレーターに伝わる建設重機」


などがございます。

詳細は、https://www.motionlib.com/case/ をご覧ください。

企業情報

企業名
モーションリブ株式会社
事業内容
力触覚技術「リアルハプティクス」を導入検討される企業へ、共同研究開発や製品提供を通じて、現状課題のヒアリングとその解決へ向けた技術応用のコンサル・提案、開発・導入支援をいたします。
所在地
神奈川県川崎市幸区新川崎7-1
設立年
2016年

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選択しているビジネス領域の企業

天馬諮問株式会社

遠隔医療システム開発・販売。一般的な映像圧縮技術であるH.264の1/3のサイズにするオリジナル技術をもとに、僻地や山間部からでも3G回線を使って安定した映像伝送をできるシステムを救急車に搭載。現在200台が稼働中。長い録画時間が要求される手術室の術野映像アーカイブも1/3のコストでデータ流量およびサーバー逼迫を防ぎます。大学医学部付属病院等で現在54室稼働中。また現在いくつかの大学医学部や自治体と共同でダヴィンチ手術ロボットの3D映像リアルタイムライブ、コロナ禍における周産期在宅モニタリング、ICU遠隔モニタリングシステムを開発中。Tele Medicine本格導入に向けて基盤整備のお手伝いをしています。(国立研究開発法人日本医療研究開発機構AMEDに宮崎大学の地域周産期モニタリングシステム開発共同研究者として採択)災害現場ではドローン撮影映像を災害対策本部へSIMカードを使ってリアルタイム伝送する技術を開発。いくつか自治体の災害訓練等での実証実験では8ストリームを一つのブラウザーで同時閲覧させ、スイッチングできるシステムを確立しています。法整備との兼ね合いで現在はいわゆる「遠隔治療」(遠隔からロボットアームを操作し手術を行う)などは実現できないが、今後5Gインフラ整備が進むにつれて現実化していくものと考えられます。現在可能な領域は、遠隔医療教育、コンサルテーション、モニタリングです。今後弊社が目指す領域は、在宅遠隔診療、遠隔アセスメント、救急車内診療・トリアージングです。

  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • ネットワーキング
  • 中小企業
天馬諮問株式会社

一般社団法人YRP国際連携研究所

 国立研究開発法人情報通信機構(NICT)を中心とする横須賀リサーチパーク(YRP)における情報通信技術(ICT)、および関連技術のデータサイエンス、マテリアルサイエンス、レギュラトリーサイエンスなどと共に、ヘルスケア、医療、防災、交通、エネルギー、環境などにおけるSDGsの達成に資する研究開発、標準化、法制化、社会実装を、国内外の産学官連携により推進している。 特に、無線ICTを利用したヘルケア医療として、人体内外につけた各種のバイタルセンサ(心電図、血圧、SpO2、血流、足圧、血糖値、カプセル内視鏡、BMIなどの)とアクチュエータ(ウェアラブルインスリンポンプ、歩行支援ロボットなど)を無線で同期統合する無線ボディエリアネットワーク(BAN)の国際標準化(IEEE802.15.6ma)を中心に、社会実装、ビジネス推進に必要な研究開発、プロトタイピング、社会実験、ならびに薬機法、電波法などの技術基準策定、認証・承認に貢献している。 これらの産学官連携活動の一環として、国立大学法人横浜国立大学と公立大学法人横浜市市立大学による医工融合領域の研究開発、人材育成・教育、社会実装・臨床導入を目的として2014年に神奈川県「ヘルスケア・ニューフロンティア」政策の一環として設立された「かながわ医療機器レギュラトリーサイエンスセンター」が主催するコンソーシアムを2021年以降、同センター長河野隆二が一般社団法人YRP国際連携研究所の理事・副所長に就任し、同研究所が事務局として、新規ヘルスケア・医療機器の研究開発、PMDA認証、IEEE802標準化、実証実験などの実用化を、フィンランド、カナダ、台湾などと連携してて各種プロジェクトをコーディネーションを行っている。また、人体から車体に無線BANの応用を拡大し、自動車産業における新規ビジネスのイノベーションに貢献している。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • 事業提携
  • ジョイントベンチャー設立
  • 資金調達したい
  • 中小企業
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
一般社団法人YRP国際連携研究所

株式会社オージス総研 新規サービス開発センター

社会課題解決に向けて先進技術の社会実装を目指すはじまりは、あたりまえな暮らしを支えるシステム開発。オージス総研は大阪ガスのIT戦略事業会社として誕生し、40年以上にわたり都市ガスという社会インフラを支えるシステムの開発・運用を行ってきました。そして今、次の挑戦へ。「農業・畜産業」「介護」「ものづくり」「ヘルスケア」など社会課題を抱え特にDXが求められる今。スタートアップの持つ先進技術/デジタルサービスに、オージス総研の社会実装を見据えた開発力を掛け合わせ、“あたりまえに使われるサービス”へと進化させることで、社会課題解決に挑みます。※詳細は以下https://eiicon.net/about/ogis2025/※ページ右上「応募する」ボタン:アクセラレータープログラムへの応募はこちらから無料で可能です。(チケット消費なし)※ページ右上「メッセージを送る」ボタン:プログラムについて個別の提案・相談がある際は、ご連絡ください。(チケット消費あり)すべての企業様と個別面談に対応できない場合がありますこと、ご了承くださいませ。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 事業提携
  • 新市場の模索
  • 大手企業
株式会社オージス総研 新規サービス開発センター