創業111年。ものづくり地域ナンバーワンを目指している木製梱包材・段ボール製造企業です。一緒に「環境への配慮と時代のニーズに応える」をテーマに共創を実現しませんか。

富士木材株式会社は、木製梱包材・段ボール製品の製造、販売、倉庫業、建築業等の事業を展開している企業です。

大正2(1913)年 静岡県富士市にて祖業の製材業からスタートし、木製梱包材の製造(主にパレットや木箱)に82年、段ボール製品の製造に62年の歴史を刻んで参りました。

当社は、自社工場にて大容量木材乾燥機（木材の熱処理消毒装置）や段ボールの加工設備を完備しており、お客様の幅広い用途に合わせたオーダーメイド、素材の特性を活かした高い耐圧強度と衝撃吸収を備えた製品の設計、製造が強みです。輸出向けや特殊材質の加工、複雑な形状等の様々なご要望にも対応し、実績を積んでおります。

弊社が培ってきた技術と知識を時代や社会情勢に合わせてフレキシブルに活用し、これからも「人や物をやさしくつつむ」という創業当時から続く変わらぬ想いを大切に、より幅広い顧客層へ活動を広げていきたいと考えております。

私たちは、弊社事業が地球環境に与える影響を十分に考慮し、限りある資源の有効活用を第一のテーマに掲げ、商品、サービスを提供して参りました。

その中で10年ほど前から新規事業として、環境及び地域社会への貢献、培ってきた技術と知識の活用をコンセプトに自社のオリジナル商品(※)の開発、販売にも取り組んでおります。

(※)URL： http://fujimoku.shop/

(※)URL： https://mono.ipros.com/company/detail/2063945

しかし、長年toB事業をメインに展開してきたこともあり、toC向けの新製品開発、販路の確保などにおいては、実績やマーケティングのノウハウ等の不足を痛感しており、大きな課題となっております。

弊社が欠けているピースに強みをもつ企業様、異業種パートナー様と弊社の強みを掛け合わせ、環境への配慮や時代のニーズに合わせた新商品開発、自社製品の機能強化を目指し、課題解決をしていきたいと考えております。

「環境への配慮や時代のニーズに応えた新製品の共同開発や自社製品の機能強化」

＜共創イメージ例＞

①  環境への配慮や時代のニーズに応えたtoC向けの新製品を共同開発・販売

→製造業様やマーケティング・デザイン面に特化した企業様と協力し、「富士ひのき」を活用した新製品開発

②   段ボール、木材製品の製造過程に新しい素材を取り込むことで生まれる機能性強化

→素材メーカー様と協力し、相互の強みを活かした共同開発

上記はイメージの一例です。さまざまな業界の企業様とお会いし、

ディスカッションを重ね共創のイメージを膨らませていきたいと思っております。

ビジネス領域

• 物流・倉庫
• 紙・パルプ
• 製造
• 災害対策
• マーケティング
• 包装資材
• 地域活性化
• プロモーション
• 再生資源
• リサイクル

●ジャトコ株式会社×WEASELER Leather Works×富士木材、３社で端材からアウトドア用ナイフを共同制作

URL：https://www.ipac-fujimoku.co.jp/fjmkwp/news20240917/