• 更新:2024年10月14日

プラリサイクル・農業・スポーツの力を通じて目指す、地域活性化と持続可能な地域企業経営。TOKOWAKA-MIEオープンイノベーション2024にてパートナー企業募集中!

株式会社ヨシザワ

株式会社ヨシザワ
  • 製造
  • 加工
  • リサイクル
  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 中小企業
2022年8月に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットのすぐ隣に東京ドーム1個分の大きさの新工場を新築・移転。
新工場横に田んぼがあり、そこで米づくりを実施。今回取れた新米を社員に振る舞いました。工場裏には畑があり、大根、ジャガイモなど季節によって野菜を育て収穫している。 工場横に7反の田んぼ"
工業向けの梱包資材の製造・販売を行っている。真空成形トレー、プラスチックダンボール、物流容器内材の製造、金型作製、リサイクルポリ袋の製造などのリサイクル事業の取り組み
新工場移転と共にソフトテニス実業団を発足、創部3年目で全日本実業団選手権3位の快挙を達成し、部員(社員)も13名となる。地域貢献として地域の中学生に指導を行ったり、会社主催の150人規模の大会を開催している。中学生との講習会の開催。実業団メンバーの仕事での顔
リサイクル事業(粉砕や減容)

プロジェクトメンバー

責任者

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自社特徴

株式会社ヨシザワは1975年に三重県鈴鹿市で設立され、2025年で創業50周年。


社員数約200名、真空成形トレー・物流容器・プラダン製造などのパッケージトータルソリューションを提供しています。

これらの製品は工場で一貫して生産されており、企画・設計から金型製作、シート製造、成形、さらに梱包・配送まで、社内一貫生産体制が強みで、顧客の多様なニーズに対応でき、過去20年で売上が約3倍に伸び、着実に成長しています。


元々、ヨシザワの起源はレンガ屋。鈴鹿では昔からため池が多く、良質な粘土が採れたことで事業化。

その後、レンガを縛る縄に着目し製縄業を始め、梱包資材屋へと変化。


これまでも同社が時代の流れに合わせ事業変革をおこなってきた柔軟性を武器に、現在は無架橋PEという素材のプラスチックをリサイクルする技術を独自開発し、資源循環や環境保護の底上げに貢献できるリサイクル原料をもとに自社で製造もできる環境に進化させています。

提供リソース

【フィールド及び原料提供】

  • 架橋PE発泡材などの加工端材を全国の加工屋から回収するスキーム(20t/月)
  • 発泡品の粉砕技術や無架橋PEの減容技術
  • 新商品のPR資料作成やセールス活動
  • リサイクルスペース(粉砕機、減容機、造粒機)
  • 研究開発室、三重大学院卒のエンジニアの常駐
  • 工場に隣接する約7反の田んぼ及びコメ作りのノウハウ

【人的資本】

  • ヨシザワのルーツであるコメ作り、レンガ造り、藁縄作りなどで培ったものづくり精神
  • 創部3年目で全国3位に入賞したソフトテニス実業団(工場内にテニスコート2面保有)
  • 中央大学や日本体育大学から地元を離れて実業団メンバーとして活躍している社員が13名在籍

解決したい課題

【プラスチック再生事業】


既に同社では無架橋のPEリサイクルについては独自で確立し、ポリ袋などの再生商品を事業化に成功。

一方、自動車部品の輸送時の保護緩衝材用途として使用されるケースが多い架橋PEについては、が、加工端材を含むほとんどが産業廃棄物となり、焼却処理をされている現状があります。


溶けにくく原料に戻すことが出来ない現状を打破できるアイデアで、架橋PEの再生を実現したい。


【農業を手段とした地域活性】


同社工場敷地隣の田んぼではコメ作りを始め、そのフィールドを活用した新たな会社経営、事業展開に活かしたい。


【マイナースポーツを通じた組織開発】


大手企業が実業団を次々と手放している昨今において、同社が実施している中小企業でも継続が可能なマイナースポーツチームの保有ノウハウを活用し、社会人でも真剣にスポーツを続ける場を増やしたい。


そして、VUCAの時代において必要な柔軟性やタフネスさを形成する環境の提供を通じて、近年の若手社員に関する仕事へのモチベーション形成と社会での活躍に貢献したい。

共創で実現したいこと

【プラスチック再生事業】

架橋PE発泡材をリサイクするできる技術を共同開発し、資源循環・環境保護をより拡張することに貢献したい。具体的なアイデアブレストから技術のPoCまで共に共創を希望。


【農業を手段とした地域活性】

すでにある農地をフィールドに、A型事業所を開設し障がい者の就労の場を提供する。ブルーベリーやレタスなど栽培した食材を収益を確保しながら地域貢献できる持続可能な方法の開発など。


【マイナースポーツを通じた組織開発】

新しい実業団の在り方や、選手たちが仕事とスポーツを両立できる環境開発。

求めている条件

  • 架橋品特有のにおいを脱臭する技術やノウハウを有する企業
  • 化成品に関する研究開発力のある企業
  • 農作物栽培のノウハウを有する企業
  • 障がい者雇用、就労支援、農福連携などに知見を有する企業
  • マイナースポーツや実業団経営にノウハウやネットワークを有する企業
  • 地方企業経営者の事業継続の悩みについて理解が深い企業


【キーワード】

化成品、化学結合、架橋品、脱臭、研究、農作物、アグリ、アグリテック、障がい者雇用、働き方、ダイバーシティ、農福連携、スポーツ、実業団、地方創生、経営


それ以外でも幅広い企業との出会いを希望しています。

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • 地方創生
  • 農業
  • AgriTech
  • スポーツ・フィットネス
  • 採用支援
  • 製造
  • 資源開発技術
  • 生産技術
  • 環境問題
  • リサイクル

オープンイノベーション実績

日東電工SCシステム社との共同開発・研究

企業情報

企業名
株式会社ヨシザワ
事業内容
真空成形トレーの製造、金型製作 プラスチックダンボールの製造
所在地
三重県鈴鹿市御薗町4057-3
設立年
1975年

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選択しているビジネス領域の企業

株式会社 共栄製作所

当社は1965年10月に創業し2020年に55周年を迎えました。金型の設計・製造から組み立てまでの一貫生産を特色として、量産から多品種変量に対する組立加工の実績を持っています。とりわけ、金型の受注生産に於いては自社内で試作(トライ)を実施し、調整・修正対応を短期かつスピーディーに進められます。「生産技術とは速度である」をモットーに顧客のニーズに応えていきます。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
  • 事業提携
  • ジョイントベンチャー設立
  • 新市場の模索
  • 中小企業
  • 3カ月以内の提携希望
  • 地方発ベンチャー
  • 6カ月以内の提携希望
株式会社共栄製作所