• 更新:2025年10月30日

“捨てる”から“価値を生み出す”木のアップサイクル

株式会社那賀ウッド

株式会社那賀ウッド

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責任者

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自社特徴

共創における事業内容
素材生産から木材加工、販売、普及啓発を行う林業6次産業化事業を実施しています。
①木粉事業
②木材加工品事業
③教育・企画体験事業
④用途開発・研究事業
⑤アップサイクル事業

共創における自社の強み
那賀ウッドのアップサイクル製品や取組は全国・海外から選ばれ高い評価を頂いています
・2025年大阪・関西万博の会場に、那賀町産木粉・竹粉を使ったバイオプラごみ箱を導入
・宿泊施設や飲食店、教育現場などでのモニター採用・実績多数
・OEM製品、オリジナルノベルティ、地域の環境教育教材としても高い評価

《認定・受賞履歴など》
https://www.nakawood.co.jp/profile/

提供リソース

地域・事業者さまのもつ未利用木材・アップサイクルしたい素材を商品化するご提案をさせていただきます。

お問合せを頂きましたら、検討に必要な情報などをお聞きし、対応できる内容をご提案します。
「自社の端材を何かに活用できないかな?」というラフな段階からでも結構ですので是非お問合せください。
(例)バイオプラスチック製品へのアップサイクル工程
① 材料の引き取り
② 材料の粉砕加工
③ 樹脂と混錬した材料の複合化
④ 製品化(射出成型、プレス成型、3Dプリント成型など)

解決したい課題

木材の活用を進めたい地域や事業者さまとのつながりを作りたい

共創で実現したいこと

ビジョンミッション
木の活用や環境教育活動を通じて、山林・河川・海洋の自然環境を保全し、国土保全機能を高め持続可能な社会の実現を目指します!

創出したい事業
近年注目を集めている「アップサイクル」は、単なるリサイクル(再資源化)とは異なり、廃材や端材など従来なら捨てられていた素材に新しい価値や用途を加えて、より魅力的な製品・サービスとして生まれ変わらせる取り組みです。
サステナブルな社会への関心や、企業のSDGs推進の高まりを背景に、地域の未利用材や役目を終えた木製品のアップサイクルを進めたいと考えています。

企業情報

企業名
株式会社那賀ウッド
事業内容
素材生産から木材加工、販売、普及啓発を行う林業6次産業化事業を実施しています。 ①木粉事業 ②木材加工品事業 ③教育・企画体験事業 ④用途開発・研究事業 ⑤アップサイクル事業
所在地
徳島県那賀郡那賀町吉野字弥八かへ1番
設立年
2014年

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選択しているビジネス領域の企業

株式会社fabriq

株式会社fabriqは東京にあるクリエイテブブティックです。ビジュアルメディアの制作・提供を通じて様々な業種、規模のお取引をいただいております。自社プロジェクトにおいては、長編映画制作やアパレルブランドの展開などを行い、首都圏で業種を超えた連携をしてきました。(https://fabriq.co.jp/)昨今、弊社ではSDGsの取り組みに力を入れており、2020年、弊社の新規事業として、『地域共創』をテーマとした自社プロジェクトを石川県でスタートしました。きっかけは撮影地として訪れた石川県白山市での出会いでした。山に残ってしまった木材を活用し、間伐や森林育成へ還元する『木づかい運動推進プロジェクト』を知りました。山の健康を維持し、健康な山が栄養豊富な水を海へ運ぶ。この循環を持続するための活動と地域有志の方々に共感し、弊社も東京からの企画実行役として活動に参加をすることにしました。第一弾企画として山への還元をミッションとする商品のクロモジ トニックウォーター、クロモジ 紙石鹸を開発します。本取組は、SDGsの17の目標のうち、「目標15.陸の豊かさも守ろう」で掲げる森林回復に寄与できる取組であると考えています。※ 参考(クロモジ について)杉林の斜面に群生している落葉低木で、古くから「烏樟(うしょう)」の名で芳香性健胃薬として使用され、インフルエンザウイルスの殺菌効果が実証されています。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • 中小企業
  • 3カ月以内の提携希望
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
株式会社fabriq

株式会社カミーノ

弊社では、2015年の創業以来、古紙のアップサイクルに取り組み、広島の折り鶴再生紙から作られるデザイン扇(「FANO」)や、2018年からは古紙と植物由来・生分解性樹脂のポリ乳酸(PLA)を複合させた、従来の石油由来プラスチックに替わるバイオマスプラスチック素材(「PAPLUS®」)の開発に取り組んできました。 2050年までに脱炭素社会を実現する事は、世界の公約となり、多様な産業分野でこれまでになかった技術開発や化石資源使用の削減、法規制化が整備されて行くと思われます。また、2050年までに海洋プラスチックごみゼロ化する国際公約(大阪ブルー・オーシャン・ビジョン。G20大阪サミット・首脳宣言)があり、その双方に効果があるポリ乳酸製品は、国内のみならず海外でも需要が急増しています。また、弊社の新素材PAPLUSは、従来、焼却処分されていた紙廃棄物を製品としてアップサイクルすることで、CO2の排出量を一時的に削減することができるという側面も持ち合わせています。このように事業環境としては、1~5年先の成長は手堅いものが感じられ、その要求に応えられるポリ乳酸製品を製造供給する事業が望まれています。 その一方で、弊社製品のようなバイオマスプラスチック素材は、高品質ではあるものの、価格が高いため、メーカー等の幅広いユーザーへの普及が進んでいないのが現状ですが、本事業では、バイオマス度を可能な限り高く保ちつつ、耐熱性、耐久性等の機能に優れ、競争力のある価格帯での製品開発を進めています。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 資金調達したい
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • スタートアップ
株式会社カミーノ

株式会社澤田棉行

株式会社澤田棉行は、綿花を中心とした繊維原料の卸売や、不織布の製造販売を主力事業としています。1880年に、日本近代化の契機となった紡績業において、機械から落ちて使えなくなった綿が産業廃棄物として問題視されていることに着目し、それを寝具メーカー に販売することから事業をスタートしました。それ以来一貫して繊維業界に携わり、1970年には綿をシート化したフィルターや断熱材の製造を開始、卸売業に加えて製造業にも進出しました。私たちはそのルーツをもとに、「地球環境を守ること」を理念に掲げ、時代や産業とともに環境問題の様相が変化していく中でも、一貫してその理念を大切に事業を展開しています。2023年には140年以上前から続くアップサイクルの取り組みをアップデートし、それを新たな事業としてスタート、世の中からごみを少しでも多く減らすことを目指しています。これからは私たちのこの理念に共感いただける企業や団体の皆さまと、共創によって実現できるアップサイクルブランドの構築に力を注いでいきたいと考えております

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 事業提携
  • 新市場の模索
  • 中小企業
株式会社澤田棉行

株式会社在宅看護センター城東

健康保険法や、介護保険法に基づく訪問看護事業を中心に事業を行っており、資金回収が安定しています。 今後の人口動態を考慮した国の医療福祉の方向性は、「”病院”から”地域”へ」「”治療(キュア)”から”ケア”へ」に大きくシフトしています。「『日本財団在宅看護センター』起業家育成事業」の第1期生として起業した弊社は、地域ケアのかなめを目指し、邁進してまいります。 訪問看護認定看護師である弊社代表は、地域療養における「予防」啓発活動が不足していることを痛感し、2020年に【ケアの駅】を開設しました。観光地に「道の駅」があるように、地域の中に立ち寄って健康情報を知り、便利な介護製品や介護食の味見ができて、看護師に相談できるような場を目指しています。また、家庭内で介護をしている者や、地域で職業として介護・看護に従事者へ不安のサポートや知識の底上げ、健康啓発(特に腰痛予防)はほぼ行われておらず、人材の不足や離職防止のために必要な分野であると思われます。 企業様に協力いただきながら、介護・看護従事者が「きれいになる」「健康になる」「感謝される(輝く職業にする)」の【3K】をぜひ実現したいと思っております。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • 事業提携
  • 買収したい
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 新市場の模索
  • 中小企業