• 更新:2025年07月21日

Therma-Max,Vira-Max(刺激応答性磁性ナノ粒子)を用いた超高感度診断キット、並びにそれらを用いた血液1滴診断技術の共同開発

株式会社SEGNOS

株式会社SEGNOS
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  • 課題解決No.3「すべての人に健康と福祉を」
  • 臨床診断・検査
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Therma-Maxの温度特性
 
 Therma-Maxは粒子径が約100nmと非常に小さい磁性ナノ粒子であるため、室温では水に分散しますが、水のブラウン運動の影響を受けるため、磁気分離ができません(左端の写真(分散))

  しかしTherma-Maxは僅かな加温で凝集し、磁石による分離が可能になります(中央の写真)
  
  更に室温に戻すと、再分散して元の状態に戻ります(右端の写真)
代表の大西徳幸(左) 主任研究員の大西瀬蓮(右)
Therma-Maxの温度特性
 
 Therma-Maxは粒子径が約100nmと非常に小さい磁性ナノ粒子であるため、室温では水に分散しますが、水のブラウン運動の影響を受けるため、磁気分離ができません(左端の写真(分散))

  しかしTherma-Maxは僅かな加温で凝集し、磁石による分離が可能になります(中央の写真)
  
  更に室温に戻すと、再分散して元の状態に戻ります(右端の写真)
代表の大西徳幸(左) 主任研究員の大西瀬蓮(右)
Therma-Maxの温度特性
 
 Therma-Maxは粒子径が約100nmと非常に小さい磁性ナノ粒子であるため、室温では水に分散しますが、水のブラウン運動の影響を受けるため、磁気分離ができません(左端の写真(分散))

  しかしTherma-Maxは僅かな加温で凝集し、磁石による分離が可能になります(中央の写真)
  
  更に室温に戻すと、再分散して元の状態に戻ります(右端の写真)
代表の大西徳幸(左) 主任研究員の大西瀬蓮(右)

プロジェクトメンバー

責任者

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自社特徴

検査、診断薬の前処理(抗原等、目的とする物質の分離精製)に粒子径がミクロンサイズ、サブミクロンサイズの磁気ビーズ(ダイナビーズ、ナノトラップ等)が利用されていますが、当社は粒子径が100ナノメートル程度の超高感度磁気ビーズ(商標名;Therma-Max(サーママックス)、Vira-Max(バイラマックス))の製造販売を行っています。

感度アップは検体(血液、唾液、尿、糞便、河川水、下水、環境水等)によっても異なりますが、一般的なミクロンサイズの磁気ビーズと比較して10~1000倍の感度アップが期待されます。

更に検体試料の大幅な削減も可能な事から、従来の磁気ビーズを当社のTherma-Max、Vira-Maxに置き換えるだけで、全ての臨床検査の血液1滴診断の実現が可能になります。

提供リソース

製品:高感度磁気ビーズ(Therma-Max、Vira-Max)

  (https://segnos.co.jp/)

   下水疫学調査用前処理剤(Pegcisionキット)

  (https://www.jnc-corp.co.jp/news/assets/eac8ece60514a63c4677010b60ff53d6da1d5721.pdf)

技術:血液1滴検査キットの開発

  現在、早期アルツハイマー病の血液1滴検査キットを開発中

 (https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000149238.html)

サービス:早期アルツハイマー病のリスク検査サービスを開始予定

知財:高感度磁気ビーズ、高感度診断技術の特許(成立済み)多数


解決したい課題

血液1滴診断:実現するためには超高感度化(フェムトグラム/ml程度)が必要ですが、当社はその技術(AptIa法、ThermaLISA法、Pegcision法)を有しています。

これらの当社の技術を活用して診断薬メーカー、分析機器メーカー、ランセットメーカー、IT関連の企業との協業により医療DXを実現したいと考えます。

共創で実現したいこと

全ての臨床検査の血液1滴診断(自宅でランセット等で採血して、病院に郵送)を実現し、治療以外は病院に行かない医療DXを実現したいと考えています。

求めている条件

製薬メーカー、診断薬メーカー、分析機器メーカー、医療DX系のIT企業等との共同開発

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • 遠隔医療
  • 創薬
  • 抗体医薬
  • 課題解決No.3「すべての人に健康と福祉を」
  • 臨床診断・検査
  • スマートシティ
  • 予防医療

オープンイノベーション実績

2025年6月20日 大型助成金採択。 地域発イノベーション創出研究開発助成金(千葉県産業振興センター)

2025年3月6日 UPDATE EARTH2025 への出展が決定

2025年3月5日 NIPPON INNOVATION AWARDにノミネート。

2025年2月28日 世界最大規模「Extreme Tech Challenge2025フラッシュピッチセッション登壇

2025年2月20日 Kindai Picksアルツハイマー病血液診断に活用)に掲載

2025年2月19日 千葉日報社ちばとぴ!タウンに掲載

2025年2月5日 ベンチャークラブちば第41回ビジネスプラン発表会 準大賞を受賞

2025年2月5日 第15回ビジネス創造コンテスト ATR賞&ファイナリスト賞受賞

2025年1月30日 第30回千葉元気印企業大賞 スタートアップ企業賞受賞

2024年12月24日 DELL STARTUP CHALLENGE セミファイナル(20/300以上)選出

2024年11月27日 第23回ベンチャー・カップCHIBA グランプリ受賞。

2024年11月11日 プレスリリース 東京都健康長寿医療センターと共同研究開始

2024年11月1日 Pegcision法を用いた論文(連絡責任者:京都大学,山崎渉教授(ユーザー様) )が掲載。

「Pegcision法を用いた唾液中の新型コロナウイルス検出。理論的には従来のRNA抽出方法より10~1000倍の高感度化が可能に」

2024年10月15日 千葉市クラファン起案者​選考コンテスト 最優秀賞受賞

2024年10月4日 千葉市アクセラレーションプログラム第5期選出


SEGNOS公式インスタグラム

https://www.instagram.com/segnos_inc/?target_user_id=68994371214&ndid=625e29b46aab3G24bc391a2c55e2G625e2e4dcad86G37d0&utm_source=instagram&utm_medium=email&utm_campaign=user_followed&__bp=1

企業情報

企業名
株式会社SEGNOS
事業内容
検査、診断薬の前処理剤として利用されてる高感度磁気ビーズ(商標名:Therma-Max、Vira-Max)の製造販売、並びにそれらを用いた高感度診断技術の開発
所在地
千葉市中央区中央2丁目5-1  千葉中央ツインビル2号館7階チバラボ内
設立年
2024年

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コグニティ株式会社

【AIで会話の内容を「見える化」】弊社の独自技術「CogStructure(コグストラクチャー)」は、1万2千ものコミュニケーションを分析して開発されたAIです。会話を、起点となる話題・数値などのデータ・意見を主張をする理由などといった情報種類ごとに分解し、どの情報がどれだけ現れたかを数値化することで、会話の内容を「見える化」しています。【実績上位者・下位者のトークを定量的に比較】上記AIを用いて営業トーク・プレゼンテーション・人事面談などのトーク傾向をモデル化し、比較評価するサービス「UpSighter(アップ・サイター)」を提供しています。実績上位者・下位者など、トークの違いを定量的に示し、改善ポイントをレポートで還元します。【製薬・不動産・金融業界など約200社で導入】現在上場企業等の大企業や官公庁を中心とした約200社のお客様にUpSighterをご利用いただき、特に製薬・不動産・金融業界での導入が増えております。営業・採用・新人研修等で課題を抱えている企業様の課題解決に携われることを楽しみにしております。

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