- 更新:2025年12月08日
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コグニティ株式会社

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自社特徴
【定性情報の定量化技術・脱属人化】
弊社の独自特許技術「CogStructure(コグストラクチャー)」は、1万2千もの言語コミュニケーションを分析して開発されたAIです。
多くの定性情報を含む会話や文章を、”起点となる話題”、”数値などのデータ”、”意見を主張をする理由”などといった情報種類ごとに分解し、情報間の関係性を分析します。「どの情報がどれだけどのような関係性を持って現れたのか」を数値化し、会話や文章の内容を定量的に「見える化」します。それによって 会話・提案・対応プロセスに含まれる定性要素を指標化することで、コミュニケーションにおける定性情報を定量化します。
この定性情報を定量化する「CogStructure」技術の活用によって、これまで勘や経験に頼りがちであった、組織における様々な課題が見える化でき、人に頼らない再現性のある評価・人材育成を実現します。また、情報の抜け漏れが課題となる技術継承においても、個々の伝達力に左右されず、情報の抜け漏れを防ぎ、脱属人化を図ることができます。
【導入実績は400社6万人】
CogStructureで展開する分析実績は400社6万人以上に及び、これらから得られたデータにより独自のデータベースを構築しています。これに、多業種・多職種での導入実績によって蓄積された豊富な運用ノウハウが加わり、幅広い状況に対応し、様々な課題を解決できます。
【私たち”だけ”にしかできない領域があります】
コグニティの技術「CogStructure」は、約60年前の論文をベースとして、2013年に独自開発した特許取得済みとなる独自のAIフレームワークです。
生成AIとは異なり、「知識表現」と呼ばれる人工知能研究分野の手法を用いることで、一般的なコミュニケーション分析にはできない内容・文脈分析が可能となりました。
例えば、生成AIや人の聞き取りによる表層分析が「問診」、他の多くの企業が行う手法の分析が「検査キット・血液検査」に留まるレベルなのに対し、コグニティの分析は「CT/MRI」レベルの解像度と深さでコミュニケーションを分析できます。ありのままのリアルを精密に分析できるからこそ、正確な診断・施策の設定が可能になります。
提供リソース
【企業のデータ活用を可能にする基盤技術。CogStructure】
言葉に現れる思考を構造化する独自の分析ツールです。発話・文章・資料に含まれる「主張」「理由」「補足」「前提」などの要素を分類し、構造として可視化します。従来は主観的に評価されがちだったコミュニケーション内容を、再現性のある形で定量化できます。話し方の癖や業界特有の表現に依存せず、論点の整理度や説明の強弱を定量的に把握でき、高い汎用性を持ちます。説明の抜け漏れ確認、改善ポイント特定、人材育成の効果測定などに活用され、あらゆる場面におけるコミュニケーション品質向上に寄与します。この技術を基盤に、以下の分析サービスを展開しています。
【定性情報を戦略判断の“根拠”に。COG-EVIDENCE】
社内にある日々の定性情報から「根拠」を抽出し、納得感のある判断を支援する分析サービスです。会議・プレゼン・1on1・商談・ロープレ・社内教育資料など、現場の“ありのまま”のデータをもとに、スキルの特徴や改善ポイントを定量化します。理想3件×現実3件の少数データからギャップを測定し、属人的になりがちなコミュニケーションの実態を可視化します。そこから「個別スキルの改善フィードバック」「シーン別勝ちパターン特定」「業績影響・改善期間の算定」などのアウトプットを提供し、組織の状態を構造的に把握して改善施策へつなげます。定性情報を根拠として活用できる状態を整えることで、再現性のある判断と改善サイクルを構築できるサービスです。
【変化を見える化し、成長を加速させる。COG-TRACKING】
日常業務におけるコミュニケーションを分析し、個人レベルの変化・成長を継続的に可視化するサービスです。研修と組み合わせたトレーニングや定点観測により、スキル改善の推移を数値で把握できます。改善データは成果検証としてレポート化され、管理者は施策の修正や支援の最適化を行いやすくなります。導入シーン別に、COG-SALES、COG-COACH、COG-PRESEN、COG-ESSAY、COG-MR等の分析サービスを展開しており、必要に応じて組み合わせることで最適な成長サイクルを構築できます。定量化された改善データを基盤とすることで、属人化に依存しない支援と施策運用が可能となり、継続的な成長と改善を実現します。
解決したい課題
企業や組織が抱える課題は個社ごとに大きく異なり、最適な活用方法を提供するにはコグニティ単体ではすべてに対応しきれないという課題があります。特に、「CogStructure」は汎用性が高く、多様な分野での活用が可能ですが、これらは研修や業務プロセスと組み合わせることで効果を最大化できるため、現場や育成を理解したパートナーとの協力が欠かせません。また、営業・教育・行政・医療・研究など未進出の領域では、各業界特有の業務フローや専門知識に合わせた設計が必要です。そのため、専門家・コンサルタント・業界事業者との連携により、 個社・業界ごとに最適な活用方法を共に創っていきたいと考えています。
共創で実現したいこと
コグニティが持つ「定性情報の定量化」という汎用性の高い技術は、まだ活かしきれていない可能性が多く存在しています。
だからこそ、
コグニティ技術×パートナー企業・専門家・現場のリソース を掛け合わせることで、これまでにないビジネスやサービスを共に創りたい、という思いがあります。
・新たな活用分野の開拓
・既存サービスの革新
・各社固有のノウハウと技術の掛け合わせによる新ビジネスの創出
コグニティは、こうした“共創型の価値づくり”を強く目指しています。
求めている条件
コグニティの技術をクライアントに最適化するため、以下の観点で協力いただけるパートナーを求めています。
【1|最適化カスタマイズに協力いただける方】
・自社の技術・サービスと組み合わせ、クライアントごとの最適な活用方法を設計できる方
・コグニティの技術(定性情報の定量化)やサービスを理解し、共同で改善・提案できる方
【2|自社リソースを活用し共創いただける方】
・業界知見、顧客基盤、研修ノウハウ、技術などのリソースをお持ちの企業様
・コグニティの技術 × パートナー企業の強みで、新しい価値やサービスの共創に意欲のある方
こんな企業と出会いたい
組織の成長、人材育成、業務品質向上に取り組まれている会社様と連携したいと考えています。特に、以下の課題・シーンでの改善を目指す企業様とは協業効果を生みやすい領域です。
【課題・ニーズ】
・営業・接客・顧客対応の質向上
・管理職育成や1on1、マネジメント強化
・若手~中堅の育成体系化
・ナレッジ共有促進、属人化解消
【想定業界】
不動産、製造、医療・福祉、金融、IT・通信、コンサルティング、人材・採用、教育、自治体など、コミュニケーション業務が中心となる業界を幅広く想定しています。
【活用シーン】
・商談・営業プロセス改善
・管理職研修、組織マネジメント改善
・新人研修、学校教育、社内研修
・接客・カスタマーサービス品質向上
・採用面接、説明会の最適化
オープンイノベーション実績
・「アイコンサイター共同開発」株式会社フォーバル(2018) 営業トーク解析AIを共同開発し、コンサルサービス向けにOEM提供。
・「商談レベルアッププログラム共同開発」日本能率協会コンサルティング(JMAC)(2020)|AI解析 × コンサルティングによるオンライン営業力強化プログラムを共同開発。
・「対話力育成AI 実証実験」|学校法人 新潟青陵学園 新潟青陵高等学校(2024頃) 生徒の話し合いの質をAIで可視化し、広域通信制向け学習メソッドを共同検証。
・「地域共創テレワーク実証プロジェクト」|パソナJOB HUB+萩市・下関市(2021) テレワーク就業支援・ITスキル研修を連携し、実証コンソーシアムに参画。
・「地方創生テレワーク/就労支援事業」|秋田市(内閣府・総務省)(2019〜2022) 地方創生テレワークモデル創出・就労支援・地域人材育成の各施策。
・東京都女性ベンチャー成長促進事業APT-Women 3期生・海外派遣
・2019/6 NHK クローズアップ現代+出演 http://www1.nhk.or.jp/gendai/articles/4298/
・平成24年度第3回海外需要獲得型起業・創業補助金(経済産業省)採択事業 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
受賞歴
・EY Entrepreneurial Winning Women™ アジア太平洋会議 2019 選出
・EY Innovative Startup 2019(エンタープライズ部門)受賞・TechCrunch Disrupt SF 2018「Startup Alley Graylock Award」・富士通アクセラレータ 2018「三越伊勢丹賞」・Incubation & Innovation Initiative「未来2016」ロボット・AI部門 優秀賞
・第6回 品川ビジネス創造コンテスト 優秀賞
・2015年度 NEDO Technology Commercialization Program ファイナリスト
・平成24年度 第3回 海外需要獲得型起業・創業補助金(経済産業省)採択事業
企業情報
- 企業名
- コグニティ株式会社
- 事業内容
- 「技術の力で、思考バイアスなき社会を」を理念とし、「定性情報の定量化」ができる独自の特許技術「CogStructure」を用いたAIサービス「COG-SUITE」を提供。人間の「勘と経験」に頼った判断では取り除きにくい、年齢・性別・場所・経歴などのアンコンシャス・バイアスをビジネス判断から取り除く。これまでに、400社・60,000人以上の営業トークや指導シーン、会議内容を数値やグラフにして見える化し、組織間比較やスキル分布・施策の優先順位を抽出することで、科学的で公平なエビデンスに基づく意思決定をサポート。社内の働き方からも「バイアス」を無くすために、2013年創業当時から全業務をテレワーク可能に整備。現在9割が女性、全国から19〜71歳までが従事。
- 所在地
- 東京都品川区西大井一丁目1番2−208号
- 設立年
- 2013年
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