- 更新:2024年11月20日
株式会社H.Sアグリソーラー
- 課題解決No.7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
- 課題解決No.9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
- 地球温暖化対策
- プロダクト(製品)共同開発
- 事業提携
- ジョイントベンチャー設立
- 資金調達したい
- 新市場の模索
- 中小企業
- スタートアップ
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自社特徴
当社はソーラーパネル熱分解装置の開発に至り、ソーラーパネルを構成する「ガラス・セル・銅線」を不純物なく抽出することに成功した。ソーラーパネル熱分解装置を最大限に活用したビジネスプランとして、「還ってくるサステナパネル」を実現したい。最終的には、使用済みとなったソーラーパネルを、熱分解装置でガラス・太陽電池セル・銅線に分解した後、更に金属材料に戻して再資源化し、再資源化された原料から新たなソーラーパネル(リボーンパネル) を製造する「Panel to Panel」を目指している。
当社のソーラーパネル熱分解装置は、二酸化炭素を排出せず、また燃焼させずに、ソーラーパネルを熱分解し高純度のマテリアルを抽出できる、世界唯一の装置である。
発電業者から使用済みソーラーパネルを購入し、各工程を経てリボーンパネルを製造し、
発電事業者へ販売するまでを一元管理できるPVリボーンパークの建設を計画中である。
提供リソース
佐久本式熱分解装置の技術
二酸化炭素を排出せずに有機物を分解
1. 過熱蒸気発生装置から熱分解装置内に過熱水蒸気を供給し、熱分解装置内の空気を外部に排出
2. 熱分解装置内を過熱水蒸気で充満させることで、 600度以上の過熱水蒸気でソーラパネルを加熱・分解
高純度のマテリアルの抽出、有機物の資源化
1. 有機物(EVA・バックシート)を熱分解装置内で気化させ、ガラス、太陽電池セル、銅線を分離抽出
2. 水蒸気とともに熱分解装置より排出される気化した有機物を、油水分離により油分・ガスとして回収
登録番号:特許第6940893
企業情報
- 企業名
- 株式会社H.Sアグリソーラー
- 事業内容
- 太陽光パネルの製造・販売。使用済み太陽光パネルの熱分解装置の開発・製造・販売。分解後のリサイクル材で新たな太陽光パネルの製造・販売。
- 所在地
- 岡山県新見市下熊谷1545-3
- 設立年
- 2013年
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