- 更新:2025年06月10日
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乗合バスの「バス停留所の位置やバス行先など、必要情報が分かりにくい/必要情報を入手しにくい課題」をテクノロジーで解決します。
スカイライトコンサルティング株式会社
- コンサルティング
- ソフトウェア
- リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
- 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
- 事業提携
- 新市場の模索
- 中小企業
- スタートアップ
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自社特徴
弊社は大企業向けビジネスコンサルティングを主たる本業とする会社です。
加えて国内外で、自社事業、他企業等とのJV&新規事業(オープンイノベーション)、ベンチャー投資など行っています。
弊社のオープンイノベーション事例として、次のようなものがあります。
・スポーツアナリティクスSaaSのRUN.EDGE社(富士通様と共同設立)
・ケニアでRent-to-Own型バイクレンタル事業を運営するZaribee社(ホンダトレーディング様より資金調達・協働)
・ブラジルでプロサッカー選手若手育成アカデミーを運営するFC SKA Brasil社(ブラジル元代表エジミウソン氏と共同設立)
・視覚障害者課題解決のグローバルコミュニティVISI-ONE Innovation Hub(IBF Foundation:インターナショナル・ブラインドフットボール・ファウンデーションと、日本ブラインドサッカー協会と、弊社の3社で立上げ)
弊社のオープンイノベーションの特徴として、
PoCや期間限定の取組ではなく、新しいビジネス/事業を立ち上げ、継続的に提供/運営し、協働で売上を作ることを見据えた取組みをしております。
※このAUBAページは、弊社コンサルティング部門でなく、新規事業R&Dを担当するチームが運営担当しています。
提供リソース
「ナビレンス・ナビレンスGO」が提供可能な製品・サービスです。
(弊社でオープンイノベーションを担当する新規事業R&Dチームは、ナビレンス・ナビレンスGOの日本市場の協業/協働パートナーです)
ナビレンス・ナビレンスGOは、①ナビレンスコード(拡張現実カラーコード)、②ナビレンスアプリ(視覚障害者向け)、③ナビレンスGOアプリ(晴眼者&外国人向け)、④管理プラットフォーム、で構成される、外国人+視覚障害者向け歩行移動の情報支援ソリューションです。
スペインNeosistec社&Alicante大学の共同開発により2017年よりサービス提供。
公共交通機関(バス、電車、メトロ、交通機関ターミナルなど)が主要導入企業で、バルセロナ、NY、ロンドン、メルボルンなど、欧米主要都市中心に導入されています。
弊社自体は、共創を通じた新事業企画立上げ・運営に慣れており、共創相手やマーケット課題に焦点を合わせて動き、協業・事業開発・事業化に至るノウハウや経験は相応にあり、提供可能なリソースです。
解決したい課題
「インバウンド観光客/障害のある方/外国人住民/その他の日本人」にとって、「公共交通機関の各種必要情報が入手しにくい/分かりにくい」という、ユーザー課題/ユーザーペインを解決したいと考えています。
乗合バスや鉄道など公共交通機関が対象です。このページでは乗合バスを例に説明します。
●乗合バスの課題
乗合バスには「初めて路線を利用する場合に、バス停留所の位置やバスの行先など、必要な情報が分かりにくい又は必要な情報を入手しにくいという課題がある」と認識しています。
【インバウンド観光客/外国人住民にとっての課題】
・行きたい先はあるが、どのバスに乗ればよいかわからない。
・バス停に貼られた情報(行き先、路線図、時刻表等)は日本語のみで見れない。
・バス運行情報Webサイトがあるバス会社もあるが、多言語対応が不十分・そのバス停名が多言語でわからず、結果使えない。
そのサイトやページへのアクセス方法は日本語以外ではわからない。
【視覚障害者や弱視の方にとっての課題】
・バス停近くまではGoogleMap等の音声読上げ情報を頼りに移動できるも、最後の数m~10mは頼る情報がない。
・バスターミナル等の主要バス停を除くと、点字ブロックがないバス停も多い。
・バス停に貼られた情報(行き先、路線図、時刻表等)が見れない。
・バス接近情報にアクセスできない/見れない。
【その他の日本人にとっての課題】
・特にバスターミナル駅では、1つのバス停の複数バス路線が停まり、バス停に貼られた情報(行き先、路線図、時刻表等)を適切に読み解くのが難しく、乗り間違えやすい。
・バス運行情報Webサイトがあるバス会社もあるが、そのサイトやページへのアクセス方法がわかりづらい。
インバウンド観光客の増加という環境変化(ビジネスチャンス)を、乗合バスや鉄道事業者が掴む上でも、この課題解決は必要だろうと捉えています。
またこの課題解決は、バリアフリー整備ガイドラインで事業者に求められる内容や、障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法で事業者に求められる「障害者の情報アクセスや円滑なコミュニケーション」に資する内容でもあります。
共創で実現したいこと
乗合バスや鉄道等の公共交通事業者様との共創・オープンイノベーションにより、公共交通を利用するユーザー課題の解決と、ユーザー課題解決を通じた公共交通事業者の課題解決を目指しています。
そのため、PoCや期間限定取組みなど単発で終わるのでなく、継続的な顧客価値創出/ユーザー利便性の提供を実現したいと考えています。
求めている条件
・乗合バスを運営する事業者様
・鉄道を運営する事業者様
(インバウンド客の多い地域がニーズ高い認識です:東京,大阪,京都,神奈川,千葉,北海道,福岡,奈良,広島,名古屋など)
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- レジャー・テーマパーク・ホテル
- インバウンド
- 交通インフラ
- 課題解決No.10「人や国の不平等をなくそう」
- 課題解決No.11「住み続けられるまちづくりを」
- 観光
オープンイノベーション実績
●他企業等とのJV&新規事業の実績
・スポーツアナリティクスSaaSのRUN.EDGE:https://pr.fujitsu.com/jp/news/2018/06/12.html
・ケニアでRent-to-Own型バイクレンタル事業を運営するZaribee:https://www.hondatrading.com/news/2022/09/30.html
・ブラジルでプロサッカー選手若手育成アカデミー事業を運営するFC SKA Brasil:https://byw.skylight.co.jp/interview/in12/
●他企業との戦略的パートナーシップの実績
・国際ブラインドサッカー協会、日本ブラインドサッカー協会と提携、VISI-ONE Innovation Hubを設立:https://www.skylight.co.jp/news/p817/
・オープン社と医療分野領域のRPA展開戦略的パートナーシップ:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000111.000011515.html
●アクセラレータープログラムの運営/運営支援
・自社アクセラレータープログラム「起業チャレンジ」の運営、2007年より10年運営(今は休止中):https://business.nikkei.com/article/interview/20140509/264239/
・仙台市BOSAI-TECHイノベーション創出促進事業の運営事務局(事務局受託):https://www.city.sendai.jp/jigyosuishin/jigyosha/kezai/sangaku/bosaitech/proposal2023.html
企業情報
- 企業名
- スカイライトコンサルティング株式会社
- 事業内容
- ビジネスコンサルティング、ベンチャー投資・育成、グローバルオープンイノベーション、新興国ビジネス支援、スポーツビジネス
- 所在地
- 東京都港区赤坂2-17-7 赤坂溜池タワー(12F)
- 設立年
- 2000年
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