- 更新:2025年06月17日
鎌倉インターナショナル株式会社
- スポーツ・フィットネス
- プロダクト(製品)共同開発
- 事業提携
- 資金調達したい
- プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
- ネットワーキング
- 地方発ベンチャー
- 6カ月以内の提携希望
- 教育研究機関
- スタートアップ
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自社特徴
鎌倉インテルは「国際型サッカークラブ」として、単なるスポーツ団体の枠を超えた“まちづくり”の実践に取り組んでいます。
①【サッカー×地域×国際】のユニークな事業構造 鎌倉を拠点に、Jリーグ参入を目指す社会人サッカークラブとして活動する一方で、国際教育・地域共創・次世代育成を融合させた独自モデルを展開。アカデミーや国際交流プログラム、地域密着型のイベント運営など、サッカーを軸にした複合的な事業を行っています。
②スタジアムを起点とした「共創型まちづくり」 自前で2つのスタジアムを建設・運営しており、現在は「ゴールドクレストスタジアム鎌倉」を拠点に、ウェルビーイング教育やヘルスケアイベント、地域の防災・福祉との連携などを推進。スタジアムを“地域の実証実験フィールド”として企業と共創を進めています。
③Web3やトークン活用による革新的コミュニティ設計 1億円超のクラウドファンディング実績(地域リーグ最高水準)や、ブロックチェーンを活用したトークン発行など、ファンや市民とともにクラブを育てる「共創経営」を実装。参加型エコシステムを構築し、継続的な熱量と支援を集めています。
④多様な収益構造と社会的インパクト サッカースクール(360名超)、ジュニアユース設立、物販、電力・飲料提
携、健康増進イベントなど、地域との共創による多角的な収益源を確保。社会的インパクトと事業性の両立に取り組んでいます。
⑤第三者評価と連携実績 ・スポーツ庁「INNOVATION LEAGUE」ビジネス・グロース賞受賞 ・国連「Football for the Goals」公式メンバー登録 ・三菱商事・武田薬品・NTTデータなどが参画するヘルスケア領域のコンソーシアムに所属
提供リソース
【1】スタジアムという“実証・共創のフィールド”
- 現在運営中の「ゴールドクレストスタジアム鎌倉」は、観客席・イベントスペース・グラウンドなどを備えた共創拠点
- 実証実験(プロダクトテスト/空間体験設計/イベント活用)の場として提供可能
- 観客・選手・地域住民など多様なユーザーとの接点をもとに、フィードバック設計も支援可能
【2】1万人超の“共創コミュニティ”
- サポーター、スクール生、スポンサー、トークンホルダー、1平米オーナーなど、多層的な関係性を持つ「応援者コミュニティ」
- Web3設計やSNS、クラブイベントなどを通じたファン参加型施策の設計・実行が可能
【3】教育・健康・国際のリアルな文脈と接点
- スクール・アカデミー(約360名)、地域イベント(夏祭り来場6,000人規模)、国際遠征など、社会課題と地続きのフィールド
- 教育機関や行政、ヘルスケアコンソーシアム等との連携基盤も保有
【4】多様なアウトプット支援・メディア発信
- 自社のブランディング/マーケティング支援チームによる共同プロモーション設計
- クラブ公式SNS・YouTube・FiNANCiE等での発信連携
- 地域誌や経済メディアとのコネクションも保有
【5】事業共創に向けた柔軟な組成力
- 運営母体はスタートアップ的な柔軟性とスピードを持ち、スポンサー連携だけでなく、新規事業立ち上げ/スキーム設計/制度構築にも対応可能
解決したい課題
鎌倉インテルでは、地域とクラブ、そして企業が持つ知見や技術を掛け合わせ、「共創」によって以下の課題解決に取り組んでいきたいと考えています。
【1】地域の社会課題を起点とした新しい価値創出
少子高齢化、教育機会の偏在、孤立など、地域が抱える課題に対して、 スタジアムやアカデミー、スクール、イベントを活用した教育・健康・交流の場づくりを実現したいと考えています。
【2】スタジアムを活用したPoC(実証実験)の受け皿づくり
自社サービスの社会実装・実験フィールドとしてのスタジアム活用(ウェルビーイング、ヘルスケア、Web3など) スポーツ文脈を活かしたコンテンツ開発・CX設計の共創
【3】“ファンとの共創型”のブランド体験・マーケティングの再設計
トークンや1平米オーナー制度を活用した共創型マーケティング サッカーや地域活動を介した新たな顧客接点の創出
【4】資本・人的リソースの共創による「スタジアム3.0」の具現化
数十億円規模の構想に向けて、企業と連携した共同事業開発、スキーム設計、社会的インパクト評価の構築が必要不可欠です。
共創で実現したいこと
私たち鎌倉インテルが掲げる最終的な目標は、「スポーツを軸にした共創型まちづくりの実現」と「Jリーグ参入の達成」、そして「世界で戦える国際クラブへの成長」です。 そのために現在注力しているのは、以下の3つです。
・スタジアム3.0構想の実現 鎌倉に“地域×教育×健康×国際交流”を備えた複合型スタジアムを建設し、地域と企業、行政が共創できるハブとして機能させていく。
・共創パートナーとの連携強化 スタジアムやクラブを活用した実証実験、共創事業、商品・サービス開発などを共に取り組んでいただける法人パートナーの拡大を目指しています。
・社会的インパクトと持続可能な経営の両立 スポーツや教育、健康などの社会価値を追求しながら、Web3やトークン設計など新しい収益構造にも挑戦し、財務的にも自立可能なクラブ経営を確立していきます。
鎌倉という土地と、サッカーという手段を通じて、これからの社会の在り方を問い直し、新しい「まちの未来」を一緒に創っていく仲間と出会いたいと考えています。
求めている条件
私たちは、共創によって「まちづくり」や「社会実装」に挑む仲間を探しています。規模や業種よりも、“想いと実行力のあるパートナーシップ”を重視しています。具体的には、以下のようなスタンスをお持ちの方・企業との出会いを求めています。
【1】社会課題を共に解決する視点
- 教育・健康・地域づくり・国際交流など、社会的テーマに対して中長期視点で向き合いたい方
- CSR・CSVを単なるコストでなく、価値創出として捉えている企業
【2】スタジアムやクラブを“実証・共創フィールド”として活用したい方
- 商品・サービスの社会実装や実証実験(PoC)に関心がある
- ユーザーの“リアルな声”を取り入れた共創開発を行いたい
【3】地域やコミュニティとの関係性を重視する方
- スポーツやまちづくりを通じて、生活者とのエンゲージメントを深めたい
- 地方やコミュニティとのつながりを自社のアセットとして育てたい
【4】「支援」ではなく「共創」として参画したい方
- 単なる広告出稿や寄付ではなく、企画や事業に一緒に関わることに価値を感じる方
- 柔軟に動ける小規模スタートアップやNPO、自治体職員なども歓迎しています
まずはアイデアレベルからでも結構です。「こういう取り組みできませんか?」というご相談をお待ちしています。
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- ヘルスケア
- シニア
- ディベロッパー
- レジャー・テーマパーク・ホテル
- 知育
オープンイノベーション実績
【1】スポーツ庁「INNOVATION LEAGUE」受賞(2022年)
- Web3を活用した共創型クラブ運営の仕組みが評価され、「ビジネス・グロース賞」を受賞。
- トークン発行による資金循環やファン参加型施策の先進事例として注目されました。
【2】村岡・深沢ヘルスイノベーション社会実装コンソーシアムへの参画(2023年〜)
- 三菱商事、武田薬品、NTTデータなどと共に、鎌倉市の健康まちづくりを推進するコンソーシアムに参画。
- スタジアムやイベントをフィールドに、ヘルスケア×スポーツの実証実験を共同実施。
【3】Web3/NFT/トークン領域での先進事例
- クラブトークンの発行(FiNANCiE)に加え、スタジアムの「1平米オーナー制度」を通じて1億円を超える資金を調達。
- 現在はNFTゲーム『SHOOT ZONE β』の開発・運用をNTTデータと共同で推進中。
【4】ナショナル/グローバルブランドとの共創
- NIKE F.C.とのユニフォーム・コンセプト開発コラボレーション
- TOPPANホールディングスと連携し、スタジアムでの移動支援サービス(乗り合い型モビリティ)の実証実験を実施
- 国際紙パルプ商事と王子ファイバーと共同で、世界初となる紙糸ゴールネットの公式戦採用を実現
【5】国連「Football for the Goals」日本初の公式登録クラブに(2023年)
- SDGs達成に向けてスポーツの可能性を活用する国連の国際イニシアティブに、日本で初めて公式登録。
- 地域・教育・国際交流・環境を横断した取り組みが国際的にも評価されています。
企業情報
- 企業名
- 鎌倉インターナショナル株式会社
- 事業内容
- 鎌倉を拠点にJリーグ参入を目指す国際型サッカークラブです。スタジアムを起点に、教育・健康・国際交流など地域と共創する“まちづくり”を推進。Web3やトークン等も活用し、社会実装や実証実験のフィールドとして企業との共創に取り組んでいます。
- 所在地
- 神奈川県鎌倉市大船1-12-10
- 設立年
- 2019年
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