• 更新:2025年08月06日

ZettaJoule株式会社は、経験豊かなビジネスリーダー・下藤充生のもと、日本が有する高温ガス炉技術の社会実装を目指しています。

ZettaJoule株式会社

ZettaJoule株式会社
  • 発電所・電力・ガス
  • エネルギー・資源
  • 自治体
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 地方発ベンチャー
  • 海外ベンチャー
  • 教育研究機関
  • スタートアップ
ZettaJoule株式会社は、経験豊かなビジネスリーダー・下藤充生のもと、日本が有する高温ガス炉の優れた技術をさらに発展させ、社会の現場で実際に活用されることを目指して取り組んでいます。

プロジェクトメンバー

責任者

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自社特徴

ZettaJoule株式会社は、エネルギー分野の最前線で実績を積んできた国内外の専門家が結集し、次世代原子炉の社会実装に挑むスタートアップ企業です。


80億ドル規模の事業経営を牽引してきた凄腕営業マンの下藤充生、元JAEAで新型炉開発を担った國富一彦、三菱重工でエネルギー事業を統括してきた福泉英明といった第一線のプロフェッショナルが力を合わせ、これまでにない視点と技術でエネルギーの未来を切り拓いていきます。


多様な知見と実行力が融合することで、ZettaJouleは高温ガス炉(HTGR)という革新的技術を実用レベルへと昇華させ、新しい時代にふさわしい持続可能なエネルギー供給の形を提示しています。


我々Zettajoule株式会社は、民間主導での安全なエネルギー提供の実現に向け、今まさに動き出しています。

提供リソース

【米国・テキサスの大学との連携による実証炉建設プロジェクト】


ZettaJoule株式会社は、米国・テキサス州に所在する大学と連携し、2030年代前半を目標に小型実証炉の建設を行うことで合意に至りました。さらに、2030年代半ばには同技術をベースとした産業用の商用炉を起動させる計画を立てており、技術の実装と事業化に向けた国際展開を進めています。


解決したい課題

ZettaJoule株式会社が取り組むのは、原子力を用い、安全性の向上とエネルギー不足の解消を目指す事です。


第一の課題は、原子力に対しての懸念を払拭できるような安全性の高い次世代型の原子力エネルギーを実現する事です。とくに高温ガス炉の技術を用いることで、メルトダウンのリスクを極めて低く抑え、従来の原子炉に比べて格段に信頼性の高いエネルギー供給を可能にします。


第二の課題は、離島や過疎地等への電力供給の実現です。ZettaJouleは小型で柔軟な原子炉を活用することで、既存のインフラに依存しない持続可能なエネルギーの分散供給を目指し、エネルギー格差解消に貢献していきます。

共創で実現したいこと

ZettaJoule株式会社が目指すのは、日本が誇る世界屈指の高温ガス炉技術を活用し、次世代型の原子力エネルギーを社会実装していくことです。


この高温ガス炉は、生活を豊かにしうる可能性を秘めながらも、政治的なリスクとビジネス化の難しさによって実用化されなかった技術でした。


大企業や政府、大学といった組織では乗り越えられなかった社会実装の壁を、ZettaJouleはベンチャーならではのスピード感と柔軟性で突破しようとしています。埋もれていた技術を生かし、未来のエネルギーインフラへとつなげていく――それがZettaJouleの挑戦です。

オープンイノベーション実績

米大学とのオープンイノベーション 参照

https://coralcap.co/2025/04/zettajoule-smr-initiative-for-global-nuclear-innovation/

企業情報

企業名
ZettaJoule株式会社
事業内容
日本が長年培ってきた高温ガス炉技術を基に、次世代原子炉の海外実証・商用化を行い、エネルギー問題の解決を目指します。 安心安全の原子力エネルギーを作るため、国際原子力機関や三菱重工業出身の専門家たちと連携し、社会実装に取り組んでいます。
所在地
〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目5番1号大手町ファーストスクエアイーストタワー4階
設立年
2023年

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選択しているビジネス領域の企業

株式会社BIOTECHWORKS-H2

株式会社BIOTECHWORKS-H2は、廃棄物から再生可能エネルギーである水素を生成し、廃棄物のあり方を根本的に覆す取り組みをしている企業です。 元は、アパレルビジネスを展開をしていた有限会社やまぎんの1プロジェクトとして開始し、廃棄物から水素を取り出す技術を持つ米国企業とのパートナー契約を経て、2021年7月に米国シリコンバレーで創業しました。 アパレル廃棄だけでなくほとんどの有機性廃棄物から水素を生成するという革新的な技術(※)に留まらず、独自に開発したデジタルプラットフォームにてCO₂削減量や水素生成量を可視化することで、環境に優しい持続可能なエネルギーソリューションの提供に向けた取り組みを進めております。 アパレル業界が抱える「廃棄アパレル」という課題に対し、業界内だけで解決策を探るのではなく、業界の枠を超えて解決策を見出したユニークな創業背景を強みに、今後も世界のゴミ処理およびエネルギー問題の解決に大きく貢献していく所在です。 ※処理過程の特徴は、「次世代のガス化」処理を行うことで、従来の「燃やす」場合と比べてCO2を約80%削減することが可能な点。

  • 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • ピッチイベント実施
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
株式会社BIOTECHWORKS-H2

岩谷産業株式会社

岩谷産業は「世の中に必要な人間となれ、世の中に必要なものこそ栄える」という企業理念のもと、“ガス&エネルギー”を中心に、暮らしや社会にとって必要なものをお届けしています。『エネルギー』『産業ガス・機械』『マテリアル』『自然産業』の4つの分野で事業を展開し、兵庫県尼崎市の中央研究所では、ガス&エネルギーを軸とした新技術開発にも取り組んでいます。 マテリアル事業では、樹脂・資源鉱物・金属・エレクトロニクスを柱とし、常にお客様のニーズに対して注意深く、真摯に耳を傾けることで、課題を発見しその解決策を提案するという “現場主義”を実践する商社として事業を展開しています。 近年では、これまでに無い価値をお客様へ提案し、世の中に必要なものとして認めて頂きたいという観点から、産学連携やオープンイノベーションをきっかけに、未来に繋がる新技術や素材の開発を加速させています。

  • 出資したい
  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 事業提携
  • ジョイントベンチャー設立
  • アイディアソンの実施
  • 新市場の模索
  • 上場企業
  • 6カ月以内の提携希望
岩谷産業株式会社

株式会社オージス総研 新規サービス開発センター

社会課題解決に向けて先進技術の社会実装を目指すはじまりは、あたりまえな暮らしを支えるシステム開発。オージス総研は大阪ガスのIT戦略事業会社として誕生し、40年以上にわたり都市ガスという社会インフラを支えるシステムの開発・運用を行ってきました。そして今、次の挑戦へ。「農業・畜産業」「介護」「ものづくり」「ヘルスケア」など社会課題を抱え特にDXが求められる今。スタートアップの持つ先進技術/デジタルサービスに、オージス総研の社会実装を見据えた開発力を掛け合わせ、“あたりまえに使われるサービス”へと進化させることで、社会課題解決に挑みます。※詳細は以下https://eiicon.net/about/ogis2025/※ページ右上「応募する」ボタン:アクセラレータープログラムへの応募はこちらから無料で可能です。(チケット消費なし)※ページ右上「メッセージを送る」ボタン:プログラムについて個別の提案・相談がある際は、ご連絡ください。(チケット消費あり)すべての企業様と個別面談に対応できない場合がありますこと、ご了承くださいませ。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 事業提携
  • 新市場の模索
  • 大手企業
株式会社オージス総研 新規サービス開発センター

株式会社ベクトロジー

自社特徴再構成可能な半導体「FPGA」の実装技術を長年に渡り研究・蓄積し2016年に株式会社化をしました。付随する、基板設計、放熱、高度な電源設計、高周波回路と高速インターフェイスの技術を統合し、世の中のあらゆる処理、主だった行列演算(ベクトル計算)を超高速化やリアルタイム処理を実現する事を目標にしています。FPGAに関する情報や実装技術は他社の追従を許さない日々の研究を担保とした、日本有数の実績と経験を有しています。 これらを総称して「FPGAコンピューティング」と呼んでいます。 いままでのソフトウェア処理をハードウェア化する独特の方法論を持ち、「FPGA」にハードウェアとして実装することで、実現不可能だった処理を可能にしてきました。 これまでの実績8Kリアルタイム映像処理を可能にしたVRライブ配信装置の開発、数年かかる科学技術演算を数時間レベルまで高速化、金融関係のシミュレーション、量子コンピューティングのシミュレーションやSAT系ソルバーの実装をなど数々の難題を解決してきました。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • 新市場の模索
  • 中小企業
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
株式会社ベクトロジー

株式会社ストリートデザイン

有機物のグリーンエネルギー化プロセス及びシステム特許技術を実用・商用化展開しています。今現在は、地球温暖化効果ガス(二酸化炭素CO2)排出削減の為の脱炭素・水素社会構築に貢献できる事から、有機系廃棄物を合成ガス化しグリーン水素を製造するプラントとして提供できます。 現在の水素製造は、天然ガスからの水蒸気改質や水の電気分解から製造されている水素が主で、それらの方法で水素を作る際に化石燃料由来、二酸化炭素(CO2)を排出しているため、”グレー水素”と言われています。弊社の提供するプラントシステムでは、二酸化炭素を排出しない為、安定的に”グリーン水素”と言われる水素エネルギーを生成できる事が特徴になります。 また、投入物が、これまで焼却処分で処理処分されていたためにその処分の際に二酸化炭素を排出してしまいます。その分の二酸化炭素排出も削減できることから、地球環境に対し大きく貢献できるシステムになります。 また、水素インフラが整い安定的な水素の需要が確立されるまでは、弊社のシステムにて生成されたグリーン水素とCO2から、触媒を通してe-メタノール化(グリーン液体燃料)として工業原料やSAFへの展開が可能です。 廃棄物問題、エネルギー問題、脱炭素、気候変動対策への貢献として国内外での需要があります。

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