- 更新:2024年10月29日
国立研究開発法人産業技術総合研究所発のAIベンチャー。 音にまつわることすべて、ユニークな事業を創出。
Hmcomm株式会社

- 認定SU
- 共創プログラム採択実績あり
- プロダクト(製品)共同開発
- 共同研究
- リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
- 事業提携
- プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
- 新市場の模索
- 大学発ベンチャー
- 3カ月以内の提携希望
- 6カ月以内の提携希望
- スタートアップ
プロジェクトメンバー
責任者
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自社特徴
当社は国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)から音声認識技術を移転されたベンチャー企業です。独自の音声認識技術を持っており、日本語や企業内用語・業界専門用語に特化した音声認識技術を保有しております。
①音声認識技術(言語):
日本語の要約や、音声認識などをコア技術として、AI電話オペレーター、コールセンター向けソリューション、音声自動帳票入力などの製品を展開しております。
②異音検知技術(非言語):
AIによる異常音検知の研究開発を行っております。人が耳で聞いて判断している音を、AIで判定できるようにします。現場の省力化や、属人化防止、安定的な予兆監視などに役立つ技術です。
当社は音の分析とAIに関するノウハウを保有しており、「異常音検知」に関する技術の研究開発を行っております。例えば、機械の故障音検知(工場)、豚の咳くしゃみ検知(養豚)、ヒトやペットの心臓音検知(医療)、足音検知(広告)といった分野で実証実験を行っております。
提供リソース
FAST-D 異音検知
当社は音の分析とAIに関するノウハウを保有しており、「異常音検知」に関する技術の研究開発を行っております。例えば、機械の故障音検知(工場)、豚の咳くしゃみ検知(養豚)、ヒトやペットの心臓音検知(医療)、足音検知(広告)といった分野で実証実験を行っております。
https://fast-d.hmcom.co.jp/
解決したい課題
①異音検知
【異音検知をはじめとした「モノの音声認識」により、人手不足などの社会課題を解決したい】
異音検知は業界業種・利用形態などを問わないものであり、日本社会の課題解決と発展に非常に大きく貢献できるものだと考えております。例えば、「故障予兆検知」などが可能となりますが、これは単に人間の作業をAIに置換するといっただけでなく、「職人による属人的なノウハウを可視化」して画一的なサービスの提供ができるといった労働力減少や事業承継の対策にもなりえる可能性がございます。つまり、日本社会における喫緊の課題への解決策にもなりえるテクノロジーであるといえます。
非属人化をAIによって実現することで、人手不足の解消、橋梁やトンネル・舗装道路のような社会インフラ保守による国民への安全提供や、機械の故障予兆検知による生産性向上、医療分野への活用による健康寿命の引き上げなど、画像と音の警備による治安維持など、AI異音検知技術が社会に活用できる場面は多くあると考えております。
これらを実用化させるためには、AI分析用の収音データが大量に必要です。そのため、私たちのほかに「現場で協力していただける企業」のご協力が必要不可欠でありますが、一緒に取り組みを行っていただける企業様の数が圧倒的に不足しており、必要十分な収音データの数には理想と比べても程遠いものとなっております。
AI分析をするためには収音データが大量に必要ですが、圧倒的に不足しています。「AI異音検知により豊かな社会を作る」という目標に、一緒に取り組んでいただける企業様を求めています。
②音声認識
「非構造化データ」の実社会での活用という観点では、自動車分野の自動運転などに代表される画像認識は一定水準の技術成果は達成してるように思えますが、
音声については、まだまだ旧来の技術方式をベースとしており、技術的伸びしろと未開拓の市場が多いと考えています。
本分野での社会貢献を成し遂げるため、我々の技術を用いたサービス開発・業務効率化を検討したい企業の方お声掛けください。( https://goo.gl/qAQfsv )
共創で実現したいこと
異音検知技術を実現させて、世界でも先行した研究を社会へ浸透させたい。
求めている条件
①異音検知
私たちはAI分析のプロフェッショナルですが、「現場」のプロフェッショナルではありません。私たちの技術は業界に縛られないため、「人が耳で聞いてわかる異常」であれば分野業種などは問いません。人が聞いてわからなくてもマイクで収音できるならば、収音データ化することが可能です。すでにプロジェクトが進んでいる一部分野を除いては、まずは実証実験(PoC)からのスタートになります。この取り組みに対して、協賛していただける企業様を募集しております。
②音声認識
現場での音声導入を希望する企業様
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- ビッグデータ
- 音声AI
- 課題解決No.9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
- コールセンター
オープンイノベーション実績
1.音声データでパイプラインのつまりを予知する診断事業が経産省に採択
(横河ソリューションサービス様、日本ゼオン様)
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1806/20/news049.html
2.豚の音声を収集し健康状態や母豚の発情兆候や哺乳回数を検知するシステム
(宮崎大学様、三菱ケミカル様共同開発)
https://www.mitsubishichem-hd.co.jp/news_release/pdf/00845/00940.pdf
▼主な導入実績
・鉄道会社:車両の異音検知
・養豚農家:豚の鳴き声から風邪などの疾病検知
・医療機器:人の心肺音からの異常検知
・建物管理:機械室全体の空間異常検知
・プラント:音声によるパイプラインのつまり検知
企業情報
- 企業名
- Hmcomm株式会社
- 事業内容
- ①音声認識技術(言語):日本語の要約や、音声認識などをコア技術として、AI電話オペレーター、コールセンター向けソリューション、音声自動帳票入力などの製品を展開しております。 ②異音検知技術(非言語):AIによる異常音検知の研究開発を行っております。人が耳で聞いて判断している音を、AIで判定できるようにします。現場の省力化や、属人化防止、安定的な予兆監視などに役立つ技術です。
- 所在地
- 〒105-0012 東京都港区芝大門2丁目11−1 富士ビル2F
- 設立年
- 2012年
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