• 更新:2024年10月29日

国立研究開発法人産業技術総合研究所発のAIベンチャー。 音にまつわることすべて、ユニークな事業を創出。

Hmcomm株式会社

Hmcomm株式会社
  • 認定SU
  • 共創プログラム採択実績あり
  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 新市場の模索
  • 大学発ベンチャー
  • 3カ月以内の提携希望
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
Hmcomm株式会社
2016.4  Microsoft Innovarion Award 2016(TheBRIDGE)
2017.9  NEDO AIコンテストで最優秀賞

プロジェクトメンバー

責任者

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自社特徴

当社は国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)から音声認識技術を移転されたベンチャー企業です。独自の音声認識技術を持っており、日本語や企業内用語・業界専門用語に特化した音声認識技術を保有しております。 ①音声認識技術(言語):  日本語の要約や、音声認識などをコア技術として、AI電話オペレーター、コールセンター向けソリューション、音声自動帳票入力などの製品を展開しております。 ②異音検知技術(非言語):  AIによる異常音検知の研究開発を行っております。人が耳で聞いて判断している音を、AIで判定できるようにします。現場の省力化や、属人化防止、安定的な予兆監視などに役立つ技術です。 当社は音の分析とAIに関するノウハウを保有しており、「異常音検知」に関する技術の研究開発を行っております。例えば、機械の故障音検知(工場)、豚の咳くしゃみ検知(養豚)、ヒトやペットの心臓音検知(医療)、足音検知(広告)といった分野で実証実験を行っております。

提供リソース

FAST-D 異音検知 当社は音の分析とAIに関するノウハウを保有しており、「異常音検知」に関する技術の研究開発を行っております。例えば、機械の故障音検知(工場)、豚の咳くしゃみ検知(養豚)、ヒトやペットの心臓音検知(医療)、足音検知(広告)といった分野で実証実験を行っております。 https://fast-d.hmcom.co.jp/

解決したい課題

①異音検知  【異音検知をはじめとした「モノの音声認識」により、人手不足などの社会課題を解決したい】  異音検知は業界業種・利用形態などを問わないものであり、日本社会の課題解決と発展に非常に大きく貢献できるものだと考えております。例えば、「故障予兆検知」などが可能となりますが、これは単に人間の作業をAIに置換するといっただけでなく、「職人による属人的なノウハウを可視化」して画一的なサービスの提供ができるといった労働力減少や事業承継の対策にもなりえる可能性がございます。つまり、日本社会における喫緊の課題への解決策にもなりえるテクノロジーであるといえます。  非属人化をAIによって実現することで、人手不足の解消、橋梁やトンネル・舗装道路のような社会インフラ保守による国民への安全提供や、機械の故障予兆検知による生産性向上、医療分野への活用による健康寿命の引き上げなど、画像と音の警備による治安維持など、AI異音検知技術が社会に活用できる場面は多くあると考えております。  これらを実用化させるためには、AI分析用の収音データが大量に必要です。そのため、私たちのほかに「現場で協力していただける企業」のご協力が必要不可欠でありますが、一緒に取り組みを行っていただける企業様の数が圧倒的に不足しており、必要十分な収音データの数には理想と比べても程遠いものとなっております。 AI分析をするためには収音データが大量に必要ですが、圧倒的に不足しています。「AI異音検知により豊かな社会を作る」という目標に、一緒に取り組んでいただける企業様を求めています。 ②音声認識 「非構造化データ」の実社会での活用という観点では、自動車分野の自動運転などに代表される画像認識は一定水準の技術成果は達成してるように思えますが、 音声については、まだまだ旧来の技術方式をベースとしており、技術的伸びしろと未開拓の市場が多いと考えています。 本分野での社会貢献を成し遂げるため、我々の技術を用いたサービス開発・業務効率化を検討したい企業の方お声掛けください。( https://goo.gl/qAQfsv )

共創で実現したいこと

異音検知技術を実現させて、世界でも先行した研究を社会へ浸透させたい。

求めている条件

①異音検知 私たちはAI分析のプロフェッショナルですが、「現場」のプロフェッショナルではありません。私たちの技術は業界に縛られないため、「人が耳で聞いてわかる異常」であれば分野業種などは問いません。人が聞いてわからなくてもマイクで収音できるならば、収音データ化することが可能です。すでにプロジェクトが進んでいる一部分野を除いては、まずは実証実験(PoC)からのスタートになります。この取り組みに対して、協賛していただける企業様を募集しております。 ②音声認識 現場での音声導入を希望する企業様

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • ビッグデータ
  • 音声AI
  • 課題解決No.9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
  • コールセンター

オープンイノベーション実績

1.音声データでパイプラインのつまりを予知する診断事業が経産省に採択 (横河ソリューションサービス様、日本ゼオン様) https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1806/20/news049.html 2.豚の音声を収集し健康状態や母豚の発情兆候や哺乳回数を検知するシステム (宮崎大学様、三菱ケミカル様共同開発) https://www.mitsubishichem-hd.co.jp/news_release/pdf/00845/00940.pdf ▼主な導入実績 ・鉄道会社:車両の異音検知 ・養豚農家:豚の鳴き声から風邪などの疾病検知 ・医療機器:人の心肺音からの異常検知 ・建物管理:機械室全体の空間異常検知 ・プラント:音声によるパイプラインのつまり検知

企業情報

企業名
Hmcomm株式会社
事業内容
①音声認識技術(言語):日本語の要約や、音声認識などをコア技術として、AI電話オペレーター、コールセンター向けソリューション、音声自動帳票入力などの製品を展開しております。 ②異音検知技術(非言語):AIによる異常音検知の研究開発を行っております。人が耳で聞いて判断している音を、AIで判定できるようにします。現場の省力化や、属人化防止、安定的な予兆監視などに役立つ技術です。
所在地
〒105-0012 東京都港区芝大門2丁目11−1 富士ビル2F
設立年
2012年

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選択しているビジネス領域の企業

みなも株式会社

【事業内容・特長】マイクロ波加熱は、熱プロセスの時間短縮や省エネ効果が期待でき、生産性向上やCO2排出抑制などに貢献できる技術です。このマイクロ波加熱を幅広い産業に利用できるよう装置開発と技術導入のサポートを行っています。CTOが、前任の国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下「産総研」と表記)で20年間マイクロ波化学プロセスの研究開発に従事した知見を生かとともに、加熱対象の物性やマイクロ波の特徴を考慮した科学的知見をベースとし、お客様のニーズに寄り添った、装置開発や技術導入のコンサルティングを行います。導入検討を迅速に行う、理化学用マイクロ波装置やシミュレーションアプリの開発・販売を行っています。【アピールポイント】国立研究開発法人 産業技術総合研究所で、20年間研究開発に従事したマイクロ波化学プロセスについて、学術研究だけでなく実用技術として社会実装に関わる活動を志しています。マイクロ波加熱は、自然エネルギー由来の電力を利用することでCO2排出量の大幅な削減効果が期待できます。お客様事業における、加熱時間の短縮や消費電力の削減などの付加価値向上とともに、環境問題への貢献を実現するための方策について、具体的提案を心がけます。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 中小企業
  • 地方発ベンチャー
  • スタートアップ
みなも株式会社

アイラボ株式会社

弊社は東京農工大学の大学発ベンチャー企業として、大学の研究室で開発された世界最先端の手書き文字認識技術を商品化して提供しています。手書き文字認識を提供している企業は世界でも多くなく、独自性のある製品が特徴です。また、弊社のエンジンはお客様の商品に直接組み込みいただける仕様になっております。【導入実績】samson galaxy note , galaxy note 2その他大手企業(NDAの都合で公表しておりません)【表彰実績】2012年12月 日刊工業新聞社様「第七回モノづくり連携大賞」特別賞 受賞2014年11月 東京都産業労働局様「2014年東京都ベンチャー技術大賞」奨励賞 受賞2014年12月 多摩信用金庫様 「第12回多摩ブルー・グリーン賞技術・製品部門」奨励賞 受賞2016年 3月 東京都信用金庫協会様 「平成28年度(第29回)優良企業」審査員特別賞 受賞2021年 4月 第33回 中小企業優秀新技術・新製品賞ソフトウエア部門奨励賞 受賞【予算採択実績】2008年~2011年 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)様の「JST 大学発ベンチャー創出推進」に採択され、委託研究開発にて弊社設立。2012年 8月 東京都中小企業振興公社様「新製品・新技術開発助成事業」 採択2015年10月 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)様「平成27年度 中堅・中小企業への橋渡し研究開発促進事業」に『タブレット上で筆記された回答の自動採点システム・サービスの開発』にて採択【取得済み特許】特許6256504

  • プロダクト(製品)共同開発
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 中小企業
  • 大学発ベンチャー
アイラボ株式会社

株式会社emotivE

■事業概要 対話AI技術の開発、対話AIの性能向上(ブレイクスルー)人の相談要望や思いを理解して応じるAIエージェントによる各種事業展開1CXで人の生活と役割をより良くするするWEB・アプリ・ロボット等への搭載当社の対話技術の特徴は、人の認識を模造して動作する独自のフレームワークにあります。人の認知プロセスを記号表現と記号計算にて図式化し、独自のデータ構造とアルゴリズム(機械学習を一部含む)を用いて対応しております。この技術により、世間でよくみられるチャットボットとは異なる、記憶の保持や感情認識、志向理解に応じたAIコミュニケーションを実現しております。なお、国立研究開発法人 科学技術振興機構「研究開発戦略センター」は、2020 年 1月の科学技術未来戦略ワークショップ「深層学習と知識・記号推論の融合による AI 基盤技術の発展」にて、今日の第三次AIブームを起こした深層学習の実績が思わしくないため、深層学習方式に加え記号推論を組み合わせていくべきという考えを示しており、認識モデル方式を中心に一部深層学習を組み合わせる当社方式の優位性は徐々に実用の世界で浸透していくと考えております。また、対話体験をより魅力的にするため、音声認識および音声合成技術との連携も実現しており、より自然なAIコミュニケーションとの対話体験の提供を行っております。創業3年で時価総額TOP 10企業3社を含めた大企業POC実績15件、商用化実績6件の実績、2024年大規模商用化開発1件(数千万Userの利用を前提とし、30社コンペにより当社を選定)。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 事業提携
  • ネットワーキング
  • 新市場の模索
  • 3カ月以内の提携希望
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
株式会社emotivE