• 更新:2025年06月27日
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国内特許権3件国際特許1件、他8か国に審査請求中の国際特許2件を有するベンチャーです。①自社開発のマッシュファメンタシステムはIOT化により遠隔監視・一部遠隔操作を可能としたデジタルツインのソリューションです②IOT化により夜間無人運転、安定した原料の殺菌・発酵を可能としました③既に2社にライセンスアウトの実績があります④菌床製造では従来技術に比べGHG排出量が70%ダウンする脱炭素技術です⑤国内では総生産量の1%以下であるオーガニック(有機JAS)茸の生産が可能です⑥産業廃棄物コストは当工場で1万円以下/月⑦廃菌床は有機適合資材登録堆肥となり普及開始⑧天然「エルゴチオネイン」高含有のたもぎたけをオーガニックで生産しています

株式会社楽々

マッシュトレーディング株式会社
  • FoodTech
  • AgriTech
  • 事業提携
  • ジョイントベンチャー設立
  • ラボ設立
  • 資金調達したい
  • 3カ月以内の提携希望
  • 地方発ベンチャー
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
SDGs、CEなどに合致し、燃焼系エネルギーを使用しないバイオマス型茸生産技術を実施るる専用機は既存技術の該当箇所に対しCO2排出量が半分以下。環境耐性が強い生産技術を活用し①国内で季節ごとに多種の茸類を量産し健康用途へ展開②海外ではノウハウと専用機をライセンスする展開③前出のどちらの方法でも短期間で製造可能な有機堆肥を副産物として得ることができる。④食品由来のエルゴチオネイン原料を量産可能
燕工場 内部
農業用ビニールハウスで生産するたもぎたけ
2019年10月 農業ワールド
SDGs、CEなどに合致し、燃焼系エネルギーを使用しないバイオマス型茸生産技術を実施るる専用機は既存技術の該当箇所に対しCO2排出量が半分以下。環境耐性が強い生産技術を活用し①国内で季節ごとに多種の茸類を量産し健康用途へ展開②海外ではノウハウと専用機をライセンスする展開③前出のどちらの方法でも短期間で製造可能な有機堆肥を副産物として得ることができる。④食品由来のエルゴチオネイン原料を量産可能
燕工場 内部
農業用ビニールハウスで生産するたもぎたけ
2019年10月 農業ワールド

プロジェクトメンバー

責任者

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自社特徴

発酵技術を活用した完全循環型農業を可能とする設備マッシュファメンタシステムを所有し、同装置を販売。ライセンスアウトの実績は2件を有する。自社国内特許は3件所有。うち2件を海外(アメリカ、中国、インド、韓国、EU、シンガポール、マレーシア、インドネシア)に審査請求し、現在マレーシアでの国際特許を1件取得。その他 国内特許専用実施権1件、専用商標使用権2件を所有。

茸生産の従来技術につきものの、産業廃棄物排出、高いGHG排出量、技師、クリーンルーム 等の必要が無く、また原料由来の天然微生物による発酵をIOT化することで、無人で、夜間に生産を行い、人の稼働時間を減少させ、安定した発酵菌床の製造を実施。

また、オール電化で省エネでもあり、GHG排出量は菌床製造ベースで既存技術の約70%ダウンであり、再エネとマッチングすることでエネ0を目指す他、使用する水量も少なく、原材料は綿実油の搾りかす、甜菜糖の搾りかす、有機いなわらと、木質バイオマスとの競合で高止まりするおが粉を一切使用しない。添加物・栄養剤も使用しないことから、排水処理も不要。薬品等については有機JASの基準に合致したものしか使用していない。

加えて、使用後の菌床はキチン質が豊富でバチルス系の微生物やトリコデルマを中心に土壌へ豊富な微生物菌叢を提供する土壌改良型のたい肥として地元口コミを中心に広がっている。



提供リソース

①地域限定(当社からのライセンスと菌床購入で所在県でのキノコ生産と販売) 神奈川県、愛知県、福岡県、大阪府 近郊で農地または遊休不動産を活用可能です ②海外で循環型農業を実施可能です ③知財をライセンスするビジネスが可能です④食品由来のエルゴチオネイン含有原料を量産することが可能です⑤有機堆肥⑥発酵工程を促進する微生物

解決したい課題

海外において既に農業関連や食品関連で展開されている企業様との海外展開。

たもぎたけに含まれるエルゴチオネインをはじめとした食品由来の健康成分を、健康食品や化粧品原料などとして、消費者にお届けすること。

自社開発した発酵菌床製造機を海外汎用化するためのIOT管理を更にアップデート。

発酵菌床製造機の活用により、東南アジアでのパーム椰子残渣など環境問題の是正に関する研究を。

共創で実現したいこと

世界において、専用設備販売先に所有知財及びノウハウをライセンスし、ライセンシーと共に、今後の世界ニーズに合致したバイオマス技術を活用して、健康に役立つ茸類を生産することです。

また、国内で当社や取引先企業・農家が生産した「たもぎたけ」の健康食品や、エルゴチオネインの原料としての活用をご検討いただける企業様を探しております。

求めている条件

ご相談させてください。

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • 食品加工
  • FoodTech
  • 投資
  • 発酵
  • 生産技術
  • 測定分析技術
  • 省力化・効率化技術

オープンイノベーション実績

JBA 一般社団法人 バイオインダストリー協会 ベンチャー会員 https://www.jba.or.jp/member/list/venture/

ライセンスアウト 1件

菌床販売による茸生産 岩手~鹿児島の複数県

生産者による加工品の製品化 2件


企業情報

企業名
株式会社楽々
事業内容
1.自社開発のマッシュファメンタシステムによる原材料の殺菌・発酵工程管理をIOT化することで、無人・遠隔監視・一部遠隔稼働を可能とした 2.従来、高圧殺菌窯・クリーンルームなどを使用することで高コストで厳密な管理を必要としたキノコ製造を簡易化し、一般化した 3.本技術はオール電化・脱炭素・循環型・そして、オーガニック(有機JAS認証取得)。1~3の技術開発によりできた菌床を全国に販売。茸生産方法をライセンスするほか、自社で生産した茸も国内ではレアなオーガニック茸として販売する。特に従来、難易度が高いと言われてきた「たもぎたけ」の生産を得意とする。たもぎたけには、世界で話題の認知症抑制、高抗酸化力であるエルゴチオネインが高含有であり、オーガニックたもぎたけを原料として、健康に寄与するオーガニック製品を製造、販売する。有機適合資材(有機JAS農業で使用できる登録を取得している)堆肥の製造・販売・肥料への転用。たもぎたけ由来エルゴチオネイン原料の販売。
所在地
東京都中央区新富
設立年
2019年

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選択しているビジネス領域の企業

Unravel Carbon 合同会社

Unravel Carbonは、企業データを瞬時にサプライチェーン全体のカーボンデータに変換し、カーボン排出量の可視化と削減を支援するスタートアップです。代表のグレースは、15年間にわたりスタートアップやインパクトエコシステムの構築に携わり、3社(コアワーキングスペース、イノベーション創出事業、VC)の連続起業家として活躍していました。その後、娘の未来のために、より良い世界を残したいーーーこの想いから、2021年に4社目であるUnravel Carbonをシンガポールにて創業し、2022年にはシリコンバレーのアクセラレータプログラム「Y Combinator」に採択されました。創業当時からグローバルに展開しており、世界40ヶ国にユーザーを持ちます。GHGプロトコルやGRI、ISSBといった国際的なサステナビリティ基準の認証を受けており、特に排出量スコープ3※に特化している点が特徴です。また、AIを活用することにより、排出量の算出や報告書にかかる時間を最大50%削減しつつ、報告結果の精度と粒度を大幅に向上させることができます。※製品の原材料調達から製造、販売、消費、廃棄に至るまでの過程において排出される温室効果ガスの量(サプライチェーン排出量)2030年までに10億トン(世界目標の5%)のカーボン排出削減を目指し、オープンイノベーションを通じて、日本企業と協力し、新たなカーボン管理ソリューションの共創を目指しています。

  • 海外ベンチャー
  • スタートアップ
Unravel Carbon

【農業生産法人】株式会社 奄美農畜水産事業組合

私たちは、日本の農業が直面している「悪い土」という問題を、従来の対症療法ではなく、根本から解決する方法で「有機農産物」の栽培を支援します。農家は長年の経験により、作物がよく育つ「良い土」を見分けることができますが、「悪い土」の存在も認識しています。農家が選んだ「良い土」と「悪い土」の土壌微生物の多様性と活性を測定した結果、良い土は高い値を、悪い土は低い値を示しました。良い土壌で育った野菜は糖度が高く、残留硝酸態窒素が少なく、土壌微生物の多様性と活性が高いです。一方、化成肥料を使用した土壌で育った野菜は糖度が低く、残留硝酸態窒素が多く、土壌微生物の多様性と活性が低いです。私たち人間は成分の正確な配合を判断することはできませんが、微生物による合成比率は自然界の法則に従い、食物連鎖を通じて生命の原料として体内に取り込まれます。私たちは、全国の土壌評価が可能な簡易測定機器を開発し、土壌マップと農産物マップを作成してビッグデータ化し、効率的な農産物生産に役立てることを目指しています。また、土壌と栽培作物の状況を数値化することで、安全で安心な食材の指標となり、真の有機食材と自然循環型農業の普及に貢献し、日本の農業の理論的基盤を築き、再興させることを目的としています。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
  • 事業提携
  • ジョイントベンチャー設立
  • 資金調達したい
  • 地方発ベンチャー
  • スタートアップ
【農業生産法人】株式会社  奄美農畜水産事業組合

株式会社ストリートデザイン

有機物のグリーンエネルギー化プロセス及びシステム特許技術を実用・商用化展開しています。今現在は、地球温暖化効果ガス(二酸化炭素CO2)排出削減の為の脱炭素・水素社会構築に貢献できる事から、有機系廃棄物を合成ガス化しグリーン水素を製造するプラントとして提供できます。 現在の水素製造は、天然ガスからの水蒸気改質や水の電気分解から製造されている水素が主で、それらの方法で水素を作る際に化石燃料由来、二酸化炭素(CO2)を排出しているため、”グレー水素”と言われています。弊社の提供するプラントシステムでは、二酸化炭素を排出しない為、安定的に”グリーン水素”と言われる水素エネルギーを生成できる事が特徴になります。 また、投入物が、これまで焼却処分で処理処分されていたためにその処分の際に二酸化炭素を排出してしまいます。その分の二酸化炭素排出も削減できることから、地球環境に対し大きく貢献できるシステムになります。 また、水素インフラが整い安定的な水素の需要が確立されるまでは、弊社のシステムにて生成されたグリーン水素とCO2から、触媒を通してe-メタノール化(グリーン液体燃料)として工業原料やSAFへの展開が可能です。 廃棄物問題、エネルギー問題、脱炭素、気候変動対策への貢献として国内外での需要があります。

  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • 新市場の模索
  • 中小企業
  • スタートアップ