• 更新:2025年03月02日
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ARTRIP(エビデンスのあるアートの対話鑑賞)で認知症予防と周辺症状を緩和し、世代間交流ができる共生社会を一緒に構築するパートナーを求めています。

一般社団法人Arts Alive

一般社団法人Arts Alive
  • 少子高齢化
  • 地域活性化
  • ハンドメイド
  • 事業提携
  • ジョイントベンチャー設立
  • ラボ設立
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • ネットワーキング
  • 教育研究機関
  • NPO・NGO

プロジェクトメンバー

責任者

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自社特徴

①高齢者対象アートプログラム実施の豊富な実績  1999年より日本で初めて高齢者施設における参加型アート創作事業を開始。延べ200以上の事業を実施。成果を以下の書籍として出版「進化するアートコミュニケーション:医療福祉に介入するアーティスト」レイライン刊 2006年  2010年にNY近代美術館が開発実施している認知症高齢者と介護者対象の対話型アートプログラムのノウハウを習得、国立西洋美術館他で定期開催するほか、ファシリテーターの養成をしている。既に400名以上が受講、現役で70名以上の認定アートコンダクタ-が活躍している。 ③ 独自開発のアート創作やアート対話プログラム「アートリップ」の認知症予防やうつに与える効果についての治験を国内外で実施。日本で唯一、RCT治験を実施し、創作とアート対話の効果を過去に3回実証しています。2013年 国立長寿医療研究センター 「MCIとうつの高齢者に参加型アートが与える認知症予防効果について」、2019年 カナダマギル大学中心の国際治験A-Health参画。東京富士美術館にて3か月の治験を実施。QOLと健康度の向上を実証。 ④ 国際的なネットワーク  代表理事の林容子の米国での研究や体験を通して、米国、英国、オーストラリア、イタリア等の国で認知症対象のアートを実施しているこれらの国の第一線の専門家とのネットワークがあります。2018年には日本で初めての認知症とアートの国際シンポジウムを国立新美術館にて開催米国、英国、オーストラリアより専門家を招聘、230名が参加。 2021年、文化庁委託事業で、オーストラリア、イタリアの高齢者と連携して独自プログラム「フォトストーリー」を用いて、物語創作事業を行い、冊子を発行した。 ⑤ 過去10年間認知症を含む高齢者をアートを見ながら対話をする、認知症とアートの両方の専門性を持つプログラムファシリテーター(アートコンダクター)を養成し、全国にアートコンダクターがいます。  

提供リソース

① 過去10年以上、認知症を含む高齢者を対象にアート創作、アートの対話プログラムを実施してきた実績、

② アート創作やアート対話が高齢者の心身の健康やうつ更に認知症の周辺症状BPSDや認知症予防に与える効果の検証を国際治験を含めて3回実施しています。検証に関しての知見があります。

③ この分野における国際的なネットワークがあり、将来的に開発されるデバイスを海外に紹介することが可能です。 健康度や幸福度を測るデバイスは、自宅でも美術館等でも使用することが可能です。

④ 代表の林は、国際博物館会議、および全国美術館会議の会員であり、国内、国際的に 成果を発表することができ、業界にインパクトを与えることができます。

⑤ 対認知症、高齢者の優れたファシリテーション力を持つプログラムのファシリテーターがすでに70名以上全国にいます。

⑥ 代表の林は、米国、ケースウエスタンリザーブ大学で、認知症とアートの研究をしており、共同研究者のDr. Peter Whitehouseや、モントリオール大学のDr. Oliveir Bouchetなど 認知症、認知症予防とアートの領域の第一人者と共同研究をしており、海外の研究者の協力を得ることが可能。代表は、海外の医学雑誌への論文投稿もあるアートの健康に与える効果の研究者である。 ⑦ 全国の美術館、高齢者施設、北区社会福祉業議会との連携実績など、パイロット事業に参加、協力してくれる高齢者がいる。

解決したい課題

① プログラムが心身の効果に与える影響を、映像撮影、解析するデバイスの開発 プログラム参加者の声や表情を撮影し、それを自動的に解析し、参加者がプログラムに参加する度に自らの参加を振り返り、評価することができるようなシステムを開発したい。 少しづつでも効果が表示されることで継続のモチベーションになる。 認知症の予防につながるプログラムはいずれも、長期にわたって定期的に参加することが重要なので、プログラムの楽しみとともに、効果がわかることはモチベーションになるし、また、認知力の低下が示されれば、それは早期な発見につながり、対応をすることができようになる。


② 海外が作成したウェルビーイング指標でなく、日本人にも適応する指標の構築 現在、世界で最も使用されてるウェルビーイング指標は、欧米人の幸福感を元にしているので、必ずしも日本の高齢者の幸福感を図るには適当でない。日本ならではの指標を構築し、それを元に効果を測定するデバイスが必要である。


③ インターネットの使用ができない高齢者が自宅で参加することができる映像と音声のインタラクティブなディバイスの開発。 例えば、高齢者が見ているTVを通して双方向のプログラムに参加できたり、他の方法でTVのスイッチをオンにするような簡便さで参加できるリアルタイム、双方向オンラインデバイスの開発と普及

共創で実現したいこと

① 全国の美術館や施設で独自アートプログラムを通して、認知症を含む高齢者のQOLとウェルビーイングを高めること


② 将来は、これらの非薬物療法が薬に代わる社会処方として認められるようにする


③ アートプログラムを通して、障害の有無に限らず孤独、孤立のない、共生社会を創出


④ そのためアートの心身の健康に対する効果をより説得力のある形で実証する。 アートの効果を測定できるデバイスの開発。


⑤ 参加型アートによる認知症予防、進行抑制と周辺症状(BPSD)の緩和


⑥ 障害や病気の有無にかかわらず、誰もがその人らしくありのままに生きることができる社会を構築する。

求めている条件

プログラムに参加している高齢者の声のトーン、発話の量、内容、また目の位置、絵を見ている長さから集中度などを自動的に測定するようなデバイスをつくり、それを量産することができる企業、 認知機能の測定は、既存の物でいいが、ウェルビーイングを図るための日本人に合った、あるいはそれぞれの国に合った指標を作るために、老齢学や心理学の専門家との連携 高齢者の幸福度を高めるプログラムを開発する美術の専門家やプログラムファシリテーター、アーティストとの出会いが必要です。

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • 地方創生
  • 検知技術
  • 少子高齢化
  • 地域活性化
  • フレイル予防
  • メンタルヘルス

企業情報

企業名
一般社団法人Arts Alive
事業内容
アートの創造性と非日常性を用いてあらゆる人が最後の瞬間までその人らしく生きることができる共生社会をきづくことを目的に、①アート対話型鑑賞ARTRIPの企画、実施、②ACP(アートを用いた企業研修)③ ARTRIPの為のファシリテーター養成事業 ④ アートと高齢化に関する研究、調査 ⑤ フォトストーリー 写真を用いた物語創作事業  
所在地
設立年
2009年

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選択しているビジネス領域の企業

合同会社笑人士

従業員300人未満の企業向けに採用・教育・育成のサポートをしています。メインは、サービス業・小売業・保険業・美容業・介護業など、女性社員が多い企業・職場の男性リーダーに向けた女性社員マネジメントのコンサルティングです。男性リーダーが抱える女性社員のマネジメントの問題や悩みを、3つの力(共感力・直働力・感謝力)でゼロにし、女性社員をやる気にさせる・その気にさせるマネジメントが得意になっていただくコンサルティングをしています。このコンサルティングを 『「ありがとう」マネジメント実践プログラム』 と呼んでいます。このプログラムが選ばれる理由は3つです。①.対象が女性が多い企業・職場の男性リーダーだから男性リーダーが女性社員マネジメントの問題や悩みを持っているにも関わらず、男性リーダー向けの解決方法はあまり紹介されていません。だからこそ、男性リーダー向けのこのプログラムが必要とされているようです。②.実際に女性社員500人以上をマネジメントした方法だからこのプログラムで伝えるマネジメント方法は、実際の現場で女性社員(20~70代)と関係性をつくり、仕事の円滑化や業績向上を実現した方法です。実際の経験や事例を伝えているからこそ、信頼性が高く、唯一無二とのご評価をいただいています。③.研修ではなく勉強会スタイルだから気軽に参加しやすいようですこのプログラムは、研修ではなく勉強会や対話です。1対多数の研修では解決しづらい問題・悩みを、1対少数(6人以下)の勉強会スタイルや対話で解決し、やる気を上げる場にしています。全員の距離が近いため発言しやすく、また、話を素直に聞けるため共感しあえているようです。このように、超実践型のプログラムですので、苦手が得意に変わるようです。

  • 事業提携
  • ネットワーキング
  • 中小企業
  • 3カ月以内の提携希望
  • 地方発ベンチャー
合同会社笑人士

朝日新聞社【認知症フレンドリー講座】

認知症の本人に寄り添い、共生社会をともに考える「認知症フレンドリー講座」の提供 認知症の人のインタビューや、バーチャルリアリティー(VR)というテクノロジーなどを使って、本人の思いを知り、本人が見えている世界を疑似体験できるコンテンツを開発しました。講座プログラムは認知症にくわしくない人でも、動画やミニムービーなどを加えて、「自分事」として実感してもらえる工夫をこらしました。認知症の人とともに生きる「共生社会」とは何かを一緒に考えてみませんか。 講座は、一方的に聴講するものではなく、「体験型」の内容です。本人インタビューの視聴や、VR体験はその重要なパートになります。講義全体を通して認知症について理解を深めていただけます。 団体受講が前提で、シニア顧客を中心とする企業の従業員研修、自治体などが主催するイベント、介護関連施設の職員や医療関連の専門職員の研修、看護師や介護福祉士を養成する教育機関の授業などとして提供します。講師付きフルパッケージの講座の他に、「朝日新聞認知症VR」を中心とした「認知症VR体験会」も実施しています。 認知症の人に思いを寄せ、認知症の人とともに暮らす「共生社会」について考える時間をご提供します。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 事業提携
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 大手企業
朝日新聞社【認知症フレンドリー講座】

大塚オーミ陶業株式会社

日本及び世界で数少ない大型陶板メーカー大塚国際美術館の全作品を制作セラミックアーカィブとして文化財を半永久保存陶板アートで街づくりに貢献世界に一つしかない唯一無二の作品を提供

  • プロダクト(製品)共同開発
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
  • 事業提携
  • 中小企業

株式会社HYPER CUBE

 私たちは、”「遊び」が「予防」になる社会をつくる”をビジョンとし、医療領域に特化したAIの開発、ソフトウェア開発、WEB制作などのコンテンツ開発を行い、デジタル技術を駆使した独創的な手法で社会課題の解決に挑んでいます。 大学で多くの教鞭経験のあるトップデータサイエンティストやAIエンジニア、映像・CM・ゲーム制作やWeb制作やデザイナーなど、様々な経験・チャレンジを続けてきたプロフェッショナルクリエイターが集結し、デジタルテクノロジーを活用した”斬新かつ非常識なソリューション創造”を追究しています。 医療分野に関わらず宇宙サービスイノベーション、行動認知解析などあらゆるAI開発を行っています。◆AI及びシステム開発 代表例 ・NTTデータ COVID-19 AIエンジニアを対象とした衛星画像解析によるCOVID-19経済インパクトの評価コンペを開催し、環境構築及び評価を実施。 ・BeyondAI東京大学とソフトバンクの共同研究機構であるBeyondAI研究機構「異種プラットフォーム連携と情報デューデリジェンスによるスマートシティ・スマート社会の実現加速技術の開発」に参画し、「メタデータAI」「データ生成AI」「データマネジメントAI」でスマートシティ実現のためのラストピースを構築 ・宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合において、プラットフォームのプロジェクトをリードするプロジェクトマネジメント業務および各種のクライテリアをデータ統合・解析にて繋ぐ、ハイパープラットフォーム領域を担当。 ・KIRIN毎日続ける脳力トレーニングキリン脳研究から生まれた脳トレアプリ。5つの脳トレ、毎日の健康状態を記録するヘルスケア画面、脳トレのスコア・ヘルスケアの結果を確認する記録画面の3つの機能があり楽しむ、記録する、確認することにより楽しく継続できる新たな健康習慣プログラムの提案を行う。 ・スマートグループホーム映像から高齢者(認知症患者)の行動内容を解析し周辺症状の発生予測や高齢者の関節可動域と認知機能及びQOLの相関調査などを実施。また、職員の行動ログを取得し行動評価に関する調査を実施。 ・SCAI(Skin Care support AI)診断アルゴリズム皮膚画像データをベースにアトピー症状のリスク判定とスクリーニングを行うAIを開発中。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 資金調達したい
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • ネットワーキング
  • 中小企業
  • 3カ月以内の提携希望
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
株式会社HYPER CUBE