- 更新:2022年06月01日
認知症を「自分事」として理解するための「体験型」の講座を提供しています!
朝日新聞社【認知症フレンドリー講座】

- 新聞
- プロダクト(製品)共同開発
- 共同研究
- リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
- リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
- 事業提携
- プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
- 大手企業
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責任者
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自社特徴
認知症の本人に寄り添い、共生社会をともに考える「認知症フレンドリー講座」の提供
認知症の人のインタビューや、バーチャルリアリティー(VR)というテクノロジーなどを使って、本人の思いを知り、本人が見えている世界を疑似体験できるコンテンツを開発しました。講座プログラムは認知症にくわしくない人でも、動画やミニムービーなどを加えて、「自分事」として実感してもらえる工夫をこらしました。認知症の人とともに生きる「共生社会」とは何かを一緒に考えてみませんか。
講座は、一方的に聴講するものではなく、「体験型」の内容です。本人インタビューの視聴や、VR体験はその重要なパートになります。講義全体を通して認知症について理解を深めていただけます。
団体受講が前提で、シニア顧客を中心とする企業の従業員研修、自治体などが主催するイベント、介護関連施設の職員や医療関連の専門職員の研修、看護師や介護福祉士を養成する教育機関の授業などとして提供します。講師付きフルパッケージの講座の他に、「朝日新聞認知症VR」を中心とした「認知症VR体験会」も実施しています。
認知症の人に思いを寄せ、認知症の人とともに暮らす「共生社会」について考える時間をご提供します。
提供リソース
【認知症フレンドリー講座】
本人インタビューの視聴やVR体験などを活用して講座を進めていきます。講座時間は90分〜120分。長時間でもあきない工夫を随所に仕掛け、知識の習得と体験の時間をバランスよく配置して効果的に進めます。以下は90分間を想定した一例です。ご要望に応じてディスカッションの時間を採り入れるなど、カスタマイズ可能です。
■講師付きフルパッケージ価格表
ヘッドセット30台までご用意プラン(講師1人)
※受講人数最大60人まで
¥140,000
ヘッドセット31台~40台ご用意プラン(講師1人、補助講師1人)
※受講人数最大80人まで
¥165,000
上記以外にテキスト、VRマスク参加人数分 ¥500 ×人数分
※補足
・上記メニューには、講義プログラム提供(90分~120分)、VR機材利用、VRプログラム利用料を含みます。
・航空機、新幹線、特急を利用するなど長距離交通費については別途実費請求させていただきます。
・講師、補助講師の宿泊がともなう場合は別途実費請求させていただきます。
・機材配送費は別途実費請求させていただきます。
・土日祝祭日の開催、早朝・夜間帯でも別途費用は発生しません。
・同日、同一会場での開催は2回まで可能です。
・年間で複数回実施を確定いただける場合は、提供価格についてご相談に応じます。
・VR体験なしの場合は、ご提供価格から2万円引きでお引き受けいたします。
・本講座は13歳以上が対象です。
【朝日新聞VR体験会】
各種のイベントなどで「VR体験会」を実施します。ヘッドセット10台とともにファシリテーター1人を派遣します。体験会は1回あたり50分間。1日あたり最大6回まで開催できます。1回あたりの参加人数は最大10人です。合間に10分間の準備時間をいただきます。本人インタビュー動画の視聴と、VR体験、ミニ講座などファシリテーターからの進行があります。内容や進行については、ご要望に応じてある程度のカスタマイズが可能です。
■1日開催(全日で最大6回まで) ¥126,000
■半日開催(午前か午後に最大3回まで) ¥73,000
※補足
上記メニューには、VR機材利用、VRプログラム利用料を含みます。
・航空機、新幹線、特急を利用するなど長距離交通費については別途実費請求させていただきます。
・ファシリテーターの宿泊がともなう場合は別途実費請求させていただきます。
・機材配送費は別途実費請求させていただきます。
・土日祝祭日の開催、早朝・夜間帯でも別途費用は発生しません。
・VR体験会は同一会場での開催に限らせていただきます。
・年間で複数回実施を確定いただける場合は、提供価格についてご相談に応じます。
・本体験会は13歳以上が対象です。13歳未満の参加者がいる場合、一眼レンズのスコープをご用意できますのでご相談ください。
■認知症フレンドリープロジェクト
認知症を「自分事」として考えるきっかけにする
朝日新聞社はグループ全体で、「認知症フレンドリープロジェクト」を展開しています。超高齢化が進むなか、認知症になっても本人の尊厳が守られ、住み慣れた街でいままで通り安心して暮らしていける社会づくりを進める活動です。新聞紙上では認知症とともに生きる人が自分の思いを語る「本人の思い」を連載開始。認知症をテーマにしたシンポジウムも開催しました。さらに認知症当事者とともにつくるウェブメディア「なかまぁる」も展開しています。
本プロジェクトは国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の理念「誰も置き去りにしない」に沿い、SDGsのゴール3(すべての人に健康と福祉を)、4(質の高い教育をみんなに)、11(住み続けられるまちづくりを)にかなう活動となっています。
解決したい課題
認知症の人の尊厳を守り、たとえ認知症になったとしても、今まで通り安心して暮らしていける社会づくりを、ともに志し協同して展開できる企業・団体様を求めています。
共創で実現したいこと
・認知症への理解を深め、啓発しようとするサービスやコミュニティ、テクノロジーをお持ちの企業や団体の方々と、認知症をテーマにしたコンテンツの共同開発、共同販売など。
・認知症を中心とした医療・健康系に強い講師を抱えている企業・団体の方々との協業。
・シニアを基盤とする顧客をお持ちの企業や団体を顧客としてお持ちの企業や団体との販売代行。
求めている条件
認知症の理解を促進し、誤解や偏見を少なくして、たとえ認知症になったとしても、認知症の人の尊厳が守られ、今まで通り安心して暮らし続けられる社会づくりに賛同できる企業や団体のみなさん。
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- 課題解決No.3「すべての人に健康と福祉を」
- 課題解決No.11「住み続けられるまちづくりを」
オープンイノベーション実績
団体受講が前提で、シニアを顧客の中心とする企業の従業員研修や、自治体などが主催する地域住民向けイベント、介護関連施設の職員、医療関連の専門職員、看護師や介護福祉士を養成する教育機関の授業などとして提供します。各地で講座や体験会を展開しております。
▼公式サイトこちらです。
認知症フレンドリー講座|朝日新聞
https://dementiavr.asahi.com/
▼「自分ごと」として、寄り添う 認知症フレンドリー講座
https://www.asahi.com/sp/articles/DA3S14179012.html
▼プレスリリースは以下の通りです。
「認知症フレンドリー講座」スタート!
https://www.asahi.com/corporate/info/12683093
「認知症フレンドリー講座」を提供
https://www.asahi.com/corporate/info/12754450