• 更新:2021年10月07日

蓄積したゲノムデータの研究から社会に価値を還元したい。ジーンクエストでは、共同研究の研究者様・パートナー企業様を広く募集しています。

株式会社ジーンクエスト

株式会社ジーンクエスト
  • コンサルティング
  • リサーチ
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 大学発ベンチャー
  • スタートアップ

プロジェクトメンバー

責任者

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自社特徴

代表の高橋は、東京大学大学院農学生命科学研究科で遺伝子解析を活用した生活習慣病の予防メカニズムについて研究。大学院在学中にジーンクエストを設立、2014年には日本初の一般消費者向けの大規模遺伝子解析サービスを開始しました。 私たちが研究する中で培ってきたノウハウを広く社会に活かしたい、という気持ちから、サービスと研究のシナジーを創出することを目的として、「ジーンクエストリサーチ」を展開しています。 「ジーンクエストリサーチ」は、ゲノムの活用を推進する「共同研究」、「ゲノム解析受託」、「ゲノム研究のコンサルティング」、「システム開発」と4つの領域で展開している、法人・研究者様向けのサービスです。

提供リソース

ジーンクエストは、個人向け大規模遺伝子解析サービスの提供をはじめ、国内外の法人・研究者の皆さまと連携し、主に遺伝子解析サービスを通じて蓄積されたゲノムデータを活用した、遺伝子多型と体質、疾患に関する幅広い研究に取り組んでおります。 ●共同研究  個人向け遺伝子解析サービスを通じて豊富に蓄積された、全国47都道府県の日本人ゲノムデータベースを活用し、共同研究を行っています。 ●ゲノム解析受託  予防医学、ゲノム薬理学、集団遺伝学、新薬開発・食品開発研究など、ゲノム情報を用いた様々な分野を支援する解析受託サービスを提供しています。 ●ゲノム研究コンサルティング  ゲノムに関する基礎研究・臨床研究をご検討中の方へ研究計画の立案や解析方法などの細かい点までトータルに支援します。 ●システム開発  大規模なゲノムデータを効率的、かつ安全に解析するためのシステム及び環境構築をサポートします

解決したい課題

現状の体調や健康指標を可視化できるサービスと連携することで、遺伝的なリスクに加えて 現在の体調の状態をお客様に分かりやすく、かつ予防策もセットの形でご提案できればと考えております。

共創で実現したいこと

中長期的には健康寿命の延伸に、病気予防の観点から貢献することです。

求めている条件

現状の体調や健康指標を可視化できるサービスをお持ちの会社様をはじめ、疾病や体質の関連研究をやってみたいがゲノムデータがない、手元にゲノムデータはあるけれど解析の実施方法がわからないなど、データを用いた遺伝子研究についてご興味がございましたらお問い合わせください。共同研究、受託、コンサルティングなど、どのようにご協力できるかも含め、ご提案させていただきます。

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • ヘルスケア
  • 医療従事者向けサービス
  • スポーツ・フィットネス
  • 再生医学
  • 創薬
  • スポーツテック
  • メンタルヘルス
  • 未病
  • 予防医療

オープンイノベーション実績

ジーンクエストでは、現在までに多数の法人・研究者の皆さまとの共同研究を進めております。 ジーンクエストのホームページにて共同研究実績をご紹介しております。 https://genequest.jp/forbiz/research/#performance またジーンクエストによる、論文・学会発表の実績はこちらにてご紹介しております。 https://genequest.jp/forbiz/publications/

企業情報

企業名
株式会社ジーンクエスト
事業内容
所在地
設立年
2013年

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選択しているビジネス領域の企業

株式会社ファスマック

弊社は、日本製粉株式会社及び官公庁との共同開発による遺伝子組み換え食品や食物アレルゲンなどの「日本標準分析法」をもとに食品検査を行う会社として、2001年に設立されました。特にオリゴDNA合成や遺伝子組換え食品の分析ではリーディングカンパニーであり、日本の生命科学研究の促進や食の安全に大きな役割を果たしています。[当社の強み]①高水準の検査、製造技術 GM(遺伝子組み換え)作物検査においてISO17025認証、GM種子検査において民間企業としては国内初のISTAの認定、核酸合成においてもISO9001の認証を受けております。②研究開発への取り組み技術開発型企業として研究開発にも力を入れております。*主な開発実績・・GM食品標準分析法、GM種子スクリーニング技術、分子数担保DNA標準物質、CRISPR/Casにおける高効率ノックイン技術、ランダムインテグレーション解析技術、DNAクロマト(イムノクロマトのDNA版)③充実したインフラ受託サービスならではですが、様々なタイプの解析機器を保有しており、多くの技術者が在籍しているため、 様々な研究/分析サポートが実現可能です。④充実した販売ルート食品会社、種苗会社、製薬会社、大学、研究機関への販売ネットワークも構築済。インドネシアへの研究用の試薬などの販売ルートもあります。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 事業提携
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 新市場の模索
  • 中小企業
株式会社ファスマック

Sanatech Seed Co.,Ltd

私達は日本で初めてゲノム編集を利用して品種改良された種子を生産・販売している会社です。またCRISPRを使用した企業としては世界初です。1953年にDNAの二重らせん構造が発見されてから、人間、動物、植物など多くの生物の遺伝子構造が詳細に研究され、異なった遺伝子のそれぞれの役割が発見され続けています。最近では世界中の科学者による研究の末、2012年にクリスパー キャス ナイン(以下CRISPR)という技術が開発されました。この技術により生物の持つDNA配列を、的確に外部の他の種のDNAを導入することなく、狙い通り無駄なく遺伝子編集が可能となりました。ゲノム編集技術は次世代の農作物開発にとって大きな可能性を秘めており、食料の持続的な確保と同時に栄養、加工、貯蔵、健康(アレルギー誘発の減少など)面からの食料の品質改善に貢献するものと思われます。その商品第一号となる品種は通常の4~5倍のGABAを含有するトマトです。GABAの含有量を増やした食品は血圧を下げる、睡眠の質を高めることなどが知られています。従って、高GABAトマトは“健康に良いトマト”と言えると思います。私達は2021年に種子の試験販売を開始し、世界初のゲノム編集による高GABAトマトが同年末に店頭に並ぶことを目指しています。この高ギャバトマトは筑波大学の江面浩教授とそのチームがGABA蓄積量に関連するトマト遺伝子の改編をCRISPRを使って行い開発しました。このギャバ含有量を増やす方法は、更に大きな公共の利益のために、他のトマト品種のみならず他の作物でも利用できます。私達は今後も、こうした消費者の健康に役に立つトマトや他の作物を改良して行くつもりです。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • 新市場の模索
  • 中小企業
  • 大学発ベンチャー
  • スタートアップ
Sanatech Seed Co.,Ltd

株式会社シグマアイ

量子コンピュータ技術の社会実装をミッションとし、既存の価値観だけでは創れない未来への挑戦を後押しするテックベンチャーです。 東北大学発のベンチャー企業で、現役の大学院教授を筆頭に「量子アニーリング」分野のトップ研究者が所属しており、最先端の「最適化技術」を駆使した事業開発を支援しています。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 中小企業
  • 大学発ベンチャー
  • スタートアップ
株式会社シグマアイ