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  • 更新:2025年06月09日

バイタル・姿勢センサ付きイヤホンの活用 ~ウェアラブルでつなぐ空間体験~ 【BAK PARTNERS CONNECT2025】

京セラ株式会社 オープンイノベーション推進部

京セラ株式会社 通信事業戦略部
  • 通信インフラ・回線
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 大手企業
大阪・関西万博への提供品
大阪・関西万博への提供品
大阪・関西万博への提供品

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自社特徴

京セラみなとみらいリサーチセンターは、エネルギー、情報、通信、車載など京セラの研究開発部門が集結したシステム関連の基幹リサーチセンターです。

近年、IoTや人工知能(AI)、ロボティクス、自動運転など様々な領域で技術革新が進展しています。京セラみなとみらいリサーチセンターはその様な技術革新において一層重要性が増しているソフトウェアや機器、システム関連の基礎研究及び応用技術の開発に注力しています。

材料・デバイス分野を中心とする「京セラけいはんなリサーチセンター」と共に、人と人との連携を通じたオープンイノベーションを推進します。

提供リソース

ウェアラブルデバイス(ジャイロ・バイタルセンサー、骨伝導イヤホン)の開発実績

堅牢なスマートデバイスとバーコードスキャナーによる業務対応力

Local 5G等の通信技術

(大阪・関西万博への協賛出品をベースとする)

上記デバイス類のデザイン、設計、開発を行う技術陣

万博を起点に未来の事業を検討する企画チーム

解決したい課題

体験型空間における音声ガイドと感動体験の共有・伝達

京セラは、観光地や文化施設、スタジアムなどの体験型空間において、骨伝導イヤホンによる外音を遮断しない立体音響出力と、ユーザーの位置や状態のセンシング技術を組み合わせ、自由な視線や動き、安全性を妨げず、リアルタイムかつ没入感のある音声体験デバイスを提供します。

一方で、伝え方ひとつで判断や行動に影響し得ることにも配慮した上で、個別カスタマイズされた音声UXの設計や、感動や気づきなどの主観的な体験を蓄積し、次の来訪者に共有する仕組みづくり、魅力を継続的に発信するコンテンツ企画や、施設・地域との連携の構築については、専門性を持つパートナーとの共創が欠かせません。


作業現場における安全支援と音声UXの実装

さまざまな作業現場において、騒音環境下でもリアルタイムで信頼性の高い情報取得が可能な骨伝導イヤホンと、作業中の状態把握や異常の兆候への応用も視野に入れたバイタル・姿勢センサを組み合わせたヒアラブルなデバイスを提供します。

業種や業務に応じた音声UXの最適化や、教育・業務支援への展開、実運用における安全性向上への活用設計については、現場に精通したパートナーとの共創が不可欠です。


外出に不安を抱える人々のための安心支援デバイス

外出に不安を感じやすい高齢者や障がいのある方に向けて、骨伝導イヤホンとバイタル・姿勢センサを搭載したヒアラブルなデバイスを提供します。耳をふさがず周囲の音を保ちながら情報を届ける機器に加え、体調や動きのセンシングによって、変化に即応できる見守り活用にも展開を検討しています。

利用者に寄り添う「声」のUX設計や、行動に踏み出すきっかけとなる体験設計や支援のあり方、家族・医療機関との見守り連携、過干渉を避けた支援設計については、現場の知見を持つパートナーとの共創が必要です。やさしく背中を押せる仕組みを育てていきたいと考えています。


■詳細・応募はこちら:チケット消費なし

https://bak.eiicon.net/partners2025/kyocera

※ページ右上「応募する」ボタン:
プログラムへの応募はこちらからも無料で可能です。(チケット消費なし)

※ページ右上「メッセージを送る」ボタン:
プログラムについて個別の提案・相談がある際は、ご連絡ください。(チケット消費あり)


すべての企業様と個別面談に対応できない場合がありますこと、ご了承くださいませ。

共創で実現したいこと

情報が不足していたために行動を諦めてしまう。

誤った情報により、機会を逃し、時には危険な行動に至ることもある。

このような体験機会のロスは、個人にとどまらず、社会全体にとっても大きな損失であると私たちは考えます。

多様なフィールドにおいて、信頼できる情報提供で行動を後押しし、出会いや挑戦の機会を創出する。単なる移動支援ではなく、本人の意思で動ける社会を支える“体験・装着型モビリティ”の社会実装を目指します。

求めている条件

【求める技術・知見】

音声ナビゲーション設計/UX・UI設計(特に音声)/サービスシナリオ設計/CX(顧客体験)設計/行動変容を促すソフト設計

【連携が必要な領域】

市場開拓/BtoB・BtoCにおけるサービス化検討

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • システム化技術
  • 認識処理技術
  • マニピュレータ技術
  • パワーマネジメント(省電力、長寿命)
  • 機構(アーム・ハンド)
  • アクチュエータ
  • 安全技術
  • 画像AI
  • 制御AI
  • 触覚技術

オープンイノベーション実績

世界の情報や人が行き交う「みなとみらい」のロケーションを生かし、オープンイノベーションを一層推進するための新たな「共創スペース」を設置し、社内外の多くの人が出会い、活発に交流、触発、協力しあいながら、新たな価値を生み出す取り組みを進めています。

企業情報

企業名
京セラ株式会社 オープンイノベーション推進部
事業内容
所在地
設立年

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選択しているビジネス領域の企業

一般社団法人YRP国際連携研究所

 国立研究開発法人情報通信機構(NICT)を中心とする横須賀リサーチパーク(YRP)における情報通信技術(ICT)、および関連技術のデータサイエンス、マテリアルサイエンス、レギュラトリーサイエンスなどと共に、ヘルスケア、医療、防災、交通、エネルギー、環境などにおけるSDGsの達成に資する研究開発、標準化、法制化、社会実装を、国内外の産学官連携により推進している。 特に、無線ICTを利用したヘルケア医療として、人体内外につけた各種のバイタルセンサ(心電図、血圧、SpO2、血流、足圧、血糖値、カプセル内視鏡、BMIなどの)とアクチュエータ(ウェアラブルインスリンポンプ、歩行支援ロボットなど)を無線で同期統合する無線ボディエリアネットワーク(BAN)の国際標準化(IEEE802.15.6ma)を中心に、社会実装、ビジネス推進に必要な研究開発、プロトタイピング、社会実験、ならびに薬機法、電波法などの技術基準策定、認証・承認に貢献している。 これらの産学官連携活動の一環として、国立大学法人横浜国立大学と公立大学法人横浜市市立大学による医工融合領域の研究開発、人材育成・教育、社会実装・臨床導入を目的として2014年に神奈川県「ヘルスケア・ニューフロンティア」政策の一環として設立された「かながわ医療機器レギュラトリーサイエンスセンター」が主催するコンソーシアムを2021年以降、同センター長河野隆二が一般社団法人YRP国際連携研究所の理事・副所長に就任し、同研究所が事務局として、新規ヘルスケア・医療機器の研究開発、PMDA認証、IEEE802標準化、実証実験などの実用化を、フィンランド、カナダ、台湾などと連携してて各種プロジェクトをコーディネーションを行っている。また、人体から車体に無線BANの応用を拡大し、自動車産業における新規ビジネスのイノベーションに貢献している。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • 事業提携
  • ジョイントベンチャー設立
  • 資金調達したい
  • 中小企業
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
一般社団法人YRP国際連携研究所

株式会社エイブリッジ

私達は、少数精鋭を目指すエンジニア集団です。 東京は主にお客様のご要望ニーズをヒアリングする事を主な活動とし、大阪はエンジニアが集まり様々な開発や研究を行う活動をしています。新しい技術を勉強しながら、新しい技術にチャレンジし日々取組んでいます。 私たちは、技術が社内のノウハウとして蓄積できるように社内開発が中心です。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
  • 事業提携
  • ラボ設立
  • 資金調達したい
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • ピッチイベント実施
  • 新市場の模索
  • 中小企業
  • 3カ月以内の提携希望
  • 地方発ベンチャー
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
株式会社エイブリッジ

株式会社Area Japan

ヘルステックサービスとして、ウェアラブルバンドから得られた情報を当社が開発したアルゴリズムによって二次解析し、毎日レポートを発行し、利用者の健康促進に向けた自発的な取り組みを向上させるサービス『Sano』を提供しています。具体的には「心拍」「ストレス」「歩数」「カロリー消費量」「睡眠の質」などのウェアラブルバンドから得られる利用者個人のデータを独自のアルゴリズムにより、1,680,000通りのパターン解析を行い、より踏み込んだ健康情報を提供する事により、顧客の健康維持を図り、医療費の削減と健康寿命の延伸といった社会課題の解決に資するサービス事業です。先般、Sanoを利用したNEXCO中日本サービス株式会社様の健康管理事業が、2022年度MCPCアワード ユーザー部門特別賞を受賞されました。またSanoシステムが、ガーミンインターナショナルが主催するGarmin Health Award 2023のファイナリストにも選出されました。MCPCアワード | MCPC モバイルコンピューティング推進コンソーシアム (mcpc-jp.org)5回目となる「Garmin Health Summit」をシンガポールで開催 Garminデバイスを活用した革新的なデジタルヘルスソリューションを表彰する 「Garmin Health Awards 2023」の受賞者を発表 | プレスリリース | Garmin 日本その他、東京都立産業技術研究センターと共同開発した乳幼児見守りシステムを活用し、現在、一つのデバイスで、「成長予測」と「発熱予測」の情報提供を可能とするサービスの開発を進めております。

  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • スタートアップ
株式会社Area Japan