- 更新:2025年08月13日
日本酒で「飲む」を超える体験を異業種と共創― あわせる・つくる・つかう ―【渋沢MIXオープンイノベーションプログラム Canvas】
株式会社Agnavi

- 食品加工
- 飲料・酒類
- 加工保存技術
- プロダクト(製品)共同開発
- 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
- 事業提携
- 資金調達したい
- 大学発ベンチャー
- スタートアップ
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自社特徴
日本全国150の酒蔵と連携し、180mL缶の日本酒ブランド「一合缶®」を展開するAgnavi。高品質・小ロットで対応可能な生産体制や企画力を強みに、国内のみでなく、海外10か国以上で日本酒の新たな可能性を切り拓いてきました。
日本酒の消費拡大を目指して、Agnaviが全国200種類以上の地酒を取りまとめて販売することで、酒蔵の規模の大小や資本力による制約を受けることなく、地酒やその地域の魅力を発信しています。また、官民連携や大手小売・交通事業者等との協業によって、日本酒の新しい価値訴求や新規市場の開拓を進めています。
ライフスタイルの革新にもつながるような多様な日本酒の企画や、こうした日本酒を調達・充填・販売までワンストップで対応できる商流構築によって、新たな市場の創出のための挑戦を続けています。
提供リソース
・ネットワーク:全国およそ150酒蔵と提携、このほか大学、交通・百貨店など協業実績多数
・缶を活用した自社の日本酒ブランド展開:ICHI-GO-CAN®(500~1,500円)、いちごう®(500円以下)、Canpai®(海外向け)
・技術:小ロット・多品種の缶充填、環境に配慮したパッケージ設計
・国内外での流通・販促・デザイン・商品企画ノウハウ
解決したい課題
【テーマ①】
あわせる(Pairing)
日本酒×食分野での多様なペアリング検証
日本酒はアミノ酸や有機酸が豊富で、多様な食と調和しやすい特長を持ちます。多様な酒質を持つ一合缶®と、スナック・惣菜・菓子など幅広い食品との最適なペアリングを検証します。これにより、新しい組み合わせやメニュー開発の可能性を探り、日本酒の体験価値拡張につなげ、将来の海外展開にも多様な提案力と市場適応力を高めていきます。
【テーマ②】
つくる(Craft)
自由に“割る・つくる”次世代のクラフト酒開発
伝統的な日本酒をベースにしながら、自分好みに割ったり、アレンジしたりできるような、参加型で日本酒を楽しめる場を設計・提案します。飲料開発に関する知見や酒類提供における顧客接点を有する共創先とともに、体験型の新しい日本酒飲料を開発・提供し、これまで日本酒を飲用していなかった新しい層へのアプローチと市場の活性化を目指します。
【テーマ③】
つかう(Use)
飲むだけでない日本酒の用途開発・価値創出
日本酒は古来、飲むだけでなく、香りや発酵の力を“使う”存在でもありました。こうした文化が薄れてしまい、日本酒を身近に感じにくくなった結果、消費量が減少している側面もあると考えます。古来の文化を現代生活に応用し、美容や香水、ファッションなどの分野で商品・サービス開発することで、日本酒の非飲用層にアプローチします。
■詳細・応募はこちら:チケット消費なし
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プログラムへの応募はこちらからも無料で可能です。(チケット消費なし)
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プログラムについて個別の提案・相談がある際は、ご連絡ください。(チケット消費あり)
すべての企業様と個別面談に対応できない場合がありますこと、ご了承くださいませ。
共創で実現したいこと
日本酒を“飲む”体験から“あわせる・つくる・つかう”体験へと広げ、日本酒文化の再興と次世代への継承、日本酒を核とした持続可能な地域活性化のモデル創出を目指します。
Agnaviが有する日本酒ブランド「一合缶®」を軸に、異業種との共創によって、日本酒の新たな魅力と文化価値を再設計します。地域に根ざした國酒である日本酒の魅力の訴求に向けて、まずは食、香り、ファッション、美容などの分野と連携し、幅広い層に向けて、“飲む”を超えた体験を提供します。まずは国内での共創事例創出や市場性の検証を行い、将来的には、こうした新しい価値を海外にも発信することを目指します。
求めている条件
・食や飲料に関する新商品開発に係る知見
・自然由来等の成分を活用した美容や香料の商品開発に係る知見
・ファッション分野での伝統産業や地域産業と共創での商品開発に係る知見
・一般消費者との顧客接点を有し、体験機会を提供可能なアセット
・味覚や美容等への効果を定量的に検証可能な技術
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- 食品生産
- 食品加工
- FoodTech
- 飲料・酒類
- 環境問題
- 省人化
- 省力化
- 専門商社
- 総合商社
- 地域活性化
オープンイノベーション実績
トヨタ・JR各社・百貨店・大学・農協などとの商品開発・販促連携
クラウドファンディング累計7,000万円超、支援者5,000人以上
食・観光・アニメ・化粧品などとの多様なコラボレーション多数
企業情報
- 企業名
- 株式会社Agnavi
- 事業内容
- 株式会社Agnavi(本社:神奈川県茅ケ崎市)が展開する“適量・オシャレ・持ち運びベンリ・環境に優しい”を実現させた1合180mLの日本酒ブランドです。全国180種類以上の地酒を取りまとめて販売しており、蔵の大小に依存しない地方の魅力を発信することで、日本酒の消費拡大を目指しています。地方の歴史ある酒蔵が存続安定できるようにするためのゲームチェンジャーとなり、ライフスタイルを革新する様々な日本酒をワンストップで入手できる充填から販売までの商流構築を通じた新たな市場の創出のための挑戦を続けています。 事業開始3年で全国100蔵元様との協業にその輪は広がり、展開する銘柄は180種類以上に達しました。北米・南米・東南アジア・ヨーロッパなど海外への輸出を行っています。
- 所在地
- 神奈川県茅ヶ崎市本村2丁目2番地18号
- 設立年
- 2020年
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