• 更新:2025年09月02日
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遠隔操作で農業の新たな可能性を拓く。GO SWITCHと共に、貴社の革新的なソリューションとの連携で未来を創造しませんか?

GREEN OFFSHORE株式会社

GREEN OFFSHORE株式会社
  • 農業
  • クラウドサービス
  • プロダクト(製品)共同開発
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • ネットワーキング
  • 地方発ベンチャー
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
GO SWITCHで灌水や自動巻き上げをシンプルに実現
GO SWITCHで灌水や自動巻き上げをシンプルに実現
IoT技術からスマートフォンへのDX化まで一気通貫で開発運用しています

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自社特徴

農業の省力化と効率化に貢献するリモート制御ソリューション「GO SWITCH」と統合管理サービス「HouseKeeper」を提供しています。スマートフォンやPCから「HouseKeeper」にアクセスするだけで、離れた場所にある灌水バルブやビニールハウスの窓の開閉などを手軽に遠隔操作できます。クラウド型のサービスであるため、常に最新の機能をご利用いただけます。


大きな特徴として、既存の環境計測サービスとの連携が容易な点が挙げられます。これまで環境データの計測のみを行っていたビニールハウスでも、「GO SWITCH」を後付けすることで、低コストかつ容易に制御機能を付加し、スマート農業へとアップグレードすることが可能です。


従来、点在する複数の農場に導入可能なコスト帯の遠隔制御ハードウェアが不足していましたが、当社の「GO SWITCH」と「HouseKeeper」の組み合わせにより、その課題を解決します。遠隔地からのスイッチ制御を実現することで、農場を見回る時間を大幅に削減し、より効率的な農場運営を支援します。


また弊社は「J-Startup CENTRAL」第五期に選定されました。スマホで遠隔操作できる農業システム「GO SWITCH」で、農業の課題解決と発展に貢献していきます。

提供リソース

スマート農業向けソリューション:

・独自開発のリモートスイッチ「GO SWITCH」を活用した、手軽で導入しやすい遠隔操作サービスを提供。スマートフォンやPCから、離れた場所にある灌水バルブやビニールハウスの窓などを直感的にコントロールできます。

・お客様のニーズに合わせた設備の遠隔操作サービスを展開。既存の設備に後付けで制御機能を付与し、スマート化を推進します。

・培ってきたリモート制御技術を活かし、他社向けの制御エンジンの開発も行っています。

・その他、日射量予測をWebアプリ化した「このあとてんき」(https://forecast.greenoffshore.jp)も提供。


衛星データ利活用サービス:

・地球観測衛星から得られる様々なデータを解析し、農業経営に役立つ情報を提供します。生育状況の把握や病害虫の早期発見、収穫時期の最適化など、データに基づいた精密な農業を支援します。

解決したい課題

1. ビニールハウスの統合的遠隔自動制御の実現と高度化:

・自動灌水、窓開閉に加え、暖房機、換気ファン、液肥ポンプなど、多様なハウス内機械の遠隔個別制御の実現と、異なる環境・栽培品目での実証。

・各種センサー連携による環境データのリアルタイムな把握・分析と、データに基づいた精密な機器制御による収量・品質向上、省エネ化。


2. データドリブンな次世代農業サービスの創出と普及:

・栽培・環境データの連携による病害虫予測、生育不良早期発見、収穫適期最適化といった高度な栽培管理支援サービスの開発。

・農業保険会社とのデータ連携による、新たな保険商品の開発や請求プロセスの効率化を通じた農家の経営安定化。


3. 既存農業設備・サービスのDX推進と連携強化:

・既存農業機械メーカーとの協業による、「GO SWITCH」後付けでの遠隔制御機能実装と、既設設備のスマート化推進。

・多様なメーカーの環境計測器とのオープンなデータ連携による、既存モニタリングシステムとの統合とデータ活用促進。


4. 多様な環境下での低コスト導入モデルの確立:

・平野部・中山間地など、様々な条件下での「GO SWITCH」の実用性検証にご協力いただける実証フィールドの募集。

・中山間地等の小規模農家でも導入しやすい、低コストで実用的な遠隔制御システムの共同開発。


5. 企業内設備のリモートコントロールニーズへの対応:

・自社工場や試験圃場などの設備機械をリモート制御したい企業様へのソリューション提供による、業務効率化とコスト削減。


共創で実現したいこと

GREEN OFFSHOREは、共創パートナーの皆様と共に、以下の未来を実現したいと考えています。


1. スマート農業の加速と普及:

・「GO SWITCH」を核とした、手軽で導入しやすい遠隔自動制御システムを広く普及させ、省力化・効率化による持続可能な農業を実現します。

・データに基づいた精密な栽培管理を一般化し、食料生産の安定化と高品質化に貢献します。


2. 新たな農業関連サービスの創出:

・データ連携やAI活用により、これまでになかった高度な栽培支援サービスや、リスク軽減に繋がる保険サービスの開発を目指します。

・既存の農業機械や計測機器との連携を強化し、農家にとって最適な統合的なスマート農業プラットフォームを構築します。


3. 地域社会への貢献と新たなビジネスチャンスの創出:

・中山間地などの条件不利地域においても、テクノロジーを活用することで、新たな農業の可能性を創出し、地域活性化に貢献します。

・共創パートナーとの連携を通じて、新たなビジネスモデルや収益機会を創出し、農業分野全体の発展に寄与します。


4. オープンイノベーションによる技術革新:

・様々な分野の企業との連携を通じて、農業分野に新たな技術やアイデアを取り込み、革新的な製品やサービスを開発します。

・相互の強みを活かし、単独では実現できない新たな価値を共創し、スマート農業の未来を切り拓きます。


求めている条件

1. 資金提供を通じて成長を支援いただける投資家の皆様:

・当社のビジョンである「あらゆる農業用ビニールハウスをシステム化すること」「農業をよりクリエイティブに革新すること」にご賛同いただき、長期的な視点で共に成長を支援いただける企業様、個人投資家の皆様からの資金提供をお待ちしております。


2. 技術・販路・ノウハウで協業いただける企業・団体様:

・農業資材メーカー様: 灌水チューブ、肥料供給装置、ビニールハウス資材などのメーカー様と連携し、「GO SWITCH」による精密な制御と連動した新たな製品・サービスの共同開発や、販路の相互活用を通じて、より付加価値の高いソリューションを農家の皆様へ提供したいと考えています。


・計測器メーカー様: 環境センサー、土壌センサー、生育センサーなどのメーカー様と連携し、「GO SWITCH」と親和性の高いデータ連携機能の開発や、統合的なシステム構築、共同での実証実験などを通じて、より高度なデータドリブン農業の実現を目指します。オープンな連携を歓迎します。


・生産団体様・農業法人様: 最新のスマート農業技術の実証フィールドをご提供いただける生産団体様、農業法人様との連携を通じて、「GO SWITCH」の現場での実用性や効果を検証し、より現場ニーズに合致した製品開発を進めていきたいと考えています。また、導入における課題や改善点などのフィードバックを共有いただき、共にシステムを進化させていきたいと考えています。


・DX推進に関心のある企業様: 既存の農業機械や設備のリモートコントロール化、データ連携による新たなサービス開発に関心のある企業様と連携し、「GO SWITCH」の技術を活用した新たなソリューションを共同で開発し、農業分野全体のDXを推進したいと考えています。



こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • 地方創生
  • 農業
  • AgriTech
  • Eコマース
  • 運送・輸送
  • 制御AI
  • 課題解決No.13「気候変動に具体的な対策を」
  • IoTプラットフォーム

オープンイノベーション実績

・愛知県のあいち農業イノベーションプロジェクトに採択済。

https://aichi-agri.jp/project/2-1

・愛知県のあいち農業イノベーション現場フィールド活用型イノベーション事業に採択済。


「J-Startup CENTRAL」第五期に選定。

企業情報

企業名
GREEN OFFSHORE株式会社
事業内容
・農業向け制御サービスの展開 低価格設備コントローラー「GO SWITCH」およびクラウドエンジン「HouseKeeper」を使った 露地向け灌水およびビニールハウス向け灌水・自動窓開閉サービス ・日射量予測アプリ「このあとてんき」 ・衛星データ事業 耕作放棄地検索サービス
所在地
〒430-0933 静岡県浜松市中区鍛冶町319−30中村ビル2F
設立年
2022年

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選択しているビジネス領域の企業

トヨタテクニカルディベロップメント株式会社

弊社は、トヨタ自動車株式会社100%出資の、知的財産と計測制御領域に特化した専門企業です。計測システムなどの開発により先端技術の有効性を実証し、特許によってその技術を守ることで、トヨタ自動車の競争力・開発力を強化する役割を担っています。<主軸事業>●IP(知的財産)事業自社および競合他社、関連業界の技術開発動向を調査・解析し、今後の技術開発の方向性などを提言しています。●計測制御事業モビリティ向けに「はかる」「つなぐ」「制御する」を実現する開発環境について、AI、シミュレーションなどを活用した統合環境の開発/支援をしています。次世代の開発環境を整えるための高い技術力とベストなソリューションで、トヨタ自動車と共に見据えた新たな未来の実現に向けて、邁進しています。また、業界を牽引する企業の責任としてSDGsに着目し、複数の異業種企業(大手企業・スタートアップ)と手を組み、『新価値創造プロジェクト』として、社会課題を解決するための新しいサービスやプロダクトの企画開発も進めています。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
  • 事業提携
  • 新市場の模索
  • 大手企業
  • 上場企業
  • 3カ月以内の提携希望
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
トヨタテクニカルディベロップメント株式会社

一般社団法人YRP国際連携研究所

 国立研究開発法人情報通信機構(NICT)を中心とする横須賀リサーチパーク(YRP)における情報通信技術(ICT)、および関連技術のデータサイエンス、マテリアルサイエンス、レギュラトリーサイエンスなどと共に、ヘルスケア、医療、防災、交通、エネルギー、環境などにおけるSDGsの達成に資する研究開発、標準化、法制化、社会実装を、国内外の産学官連携により推進している。 特に、無線ICTを利用したヘルケア医療として、人体内外につけた各種のバイタルセンサ(心電図、血圧、SpO2、血流、足圧、血糖値、カプセル内視鏡、BMIなどの)とアクチュエータ(ウェアラブルインスリンポンプ、歩行支援ロボットなど)を無線で同期統合する無線ボディエリアネットワーク(BAN)の国際標準化(IEEE802.15.6ma)を中心に、社会実装、ビジネス推進に必要な研究開発、プロトタイピング、社会実験、ならびに薬機法、電波法などの技術基準策定、認証・承認に貢献している。 これらの産学官連携活動の一環として、国立大学法人横浜国立大学と公立大学法人横浜市市立大学による医工融合領域の研究開発、人材育成・教育、社会実装・臨床導入を目的として2014年に神奈川県「ヘルスケア・ニューフロンティア」政策の一環として設立された「かながわ医療機器レギュラトリーサイエンスセンター」が主催するコンソーシアムを2021年以降、同センター長河野隆二が一般社団法人YRP国際連携研究所の理事・副所長に就任し、同研究所が事務局として、新規ヘルスケア・医療機器の研究開発、PMDA認証、IEEE802標準化、実証実験などの実用化を、フィンランド、カナダ、台湾などと連携してて各種プロジェクトをコーディネーションを行っている。また、人体から車体に無線BANの応用を拡大し、自動車産業における新規ビジネスのイノベーションに貢献している。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • 事業提携
  • ジョイントベンチャー設立
  • 資金調達したい
  • 中小企業
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
一般社団法人YRP国際連携研究所