• 更新:2024年08月27日

5分で始められる温室向け環境モニタリングサービス「あぐりログ」を展開し、日本全国で1100台以上稼働中。 「データによる栽培管理を当たり前に」を目標に掲げ、農業向けのIoTを開発しています。

株式会社IT工房Z

株式会社IT工房Z
  • アグリテック
  • IoT
  • 農業
  • AgriTech
  • ソフトウェア・システム開発
  • 環境モニタリング
  • 測定分析技術
  • 省力化・効率化技術
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • ネットワーキング
  • 中小企業
  • 地方発ベンチャー
  • スタートアップ
株式会社IT工房Z

プロジェクトメンバー

責任者

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自社特徴

「農業でもデータを使って栽培管理が出来る。これを当たり前にしたい。」 その目標を達成すべく、私達はまず施設園芸(ビニールハウス・ガラスハウス)向けの環境測定・モニタリングができる「あぐりログ」を立ち上げました。 「あぐりログ」は、自社で開発した低コストの環境計測装置「ログBOX」を設置して電源を繋げるだけで、PC・スマホからビニールハウス内の温度、湿度、CO2濃度を管理できるサービス。 高品質で効率的な栽培管理ができるとして、弊社が拠点をおく愛知を中心に全国780台以上で導入して頂いています。 栽培に関わる全てのデータを見える化し、生産効率の飛躍的向上をサポートしていきたいと考えています。

提供リソース

温室向け環境モニタリングシステム「あぐりログ」 └温室内の環境を管理する専用のログBOXをPC・スマホと連携させることで、温度や湿度、CO2濃度を管理できるシステムです。 「あぐりログ」から得られた植物栽培データ・ユーザーレポート その他IoT開発・運用技術

解決したい課題

農業でのICT活用を広めるためにも、私たちIT工房Zは、生産者の方々が抱える問題や悩みに真摯に向き合い、そこに寄り添ったサービス開発に取り組んでいます。 その代表となる「あぐりログ」は、「試しやすい」価格、「運用しやすい」ログBOXの開発、「わかりやすい」データ表示を実現してきました。 栽培にかかわる全てのデータを見える化、栽培管理を効率化し、生産者さんの収穫量や収入アップ、また新規就農者の人口増加に貢献していきたいと考えています。

共創で実現したいこと

●「あぐりログ」を共に広めていただけるパートナー募集: 農業におけるICTの普及は数%足らずの状況の中、可視化しその先にあるデータの有効活用を共に推進していきたいと考えています。 ●販売・サポートパートナー募集: 私たちは、手がける独自のハードウェアの売りである、「導入しやすさ」、「運用しやすさ」を推進していくため、手軽な購入方法や拠点、故障時の補償を実現できるサポートを共にご提供いただけるパートナーを求めています。 ●生産者さんをサポートできるパートナー募集: 現在、生産現場の環境測定に特化していますが、出口まで生産者さんをサポートできるような付加価値を提供しているパートナーと、農業の全体最適化を共に考えていきたいと思っています。 ●「あぐりログ」をはじめとする、スマート農業に向けたシステムのさらなる改良のため、資金面でご協力をいただけるパートナーを募集しています。

求めている条件

・スマート農業システムの販売パートナー ・販売拠点をお持ちのパートナー、故障時などのサポート体制をお持ちのパートナー ・農業分野の生産者支援において連携できるパートナー

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • 植物加工・生育
  • AgriTech

オープンイノベーション実績

◆愛知県を中心に全国の1100の施設園芸ハウスで利用されています。 ◆メディア掲載実績:週刊アスキー、東海テレビ「アス・ミル」、日本農業新聞、等メディアにも多数とりあげられています。 ※詳細は自社WEBサイトをご覧ください。 http://itkobo-z.jp/business-results

企業情報

企業名
株式会社IT工房Z
事業内容
施設園芸向け環境モニタサービス「あぐりログ」の展開
所在地
名古屋市中区丸の内2-2-5
設立年
2011年

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選択しているビジネス領域の企業

GREEN OFFSHORE株式会社

農業の省力化と効率化に貢献するリモート制御ソリューション「GO SWITCH」と統合管理サービス「HouseKeeper」を提供しています。スマートフォンやPCから「HouseKeeper」にアクセスするだけで、離れた場所にある灌水バルブやビニールハウスの窓の開閉などを手軽に遠隔操作できます。クラウド型のサービスであるため、常に最新の機能をご利用いただけます。大きな特徴として、既存の環境計測サービスとの連携が容易な点が挙げられます。これまで環境データの計測のみを行っていたビニールハウスでも、「GO SWITCH」を後付けすることで、低コストかつ容易に制御機能を付加し、スマート農業へとアップグレードすることが可能です。従来、点在する複数の農場に導入可能なコスト帯の遠隔制御ハードウェアが不足していましたが、当社の「GO SWITCH」と「HouseKeeper」の組み合わせにより、その課題を解決します。遠隔地からのスイッチ制御を実現することで、農場を見回る時間を大幅に削減し、より効率的な農場運営を支援します。また弊社は「J-Startup CENTRAL」第五期に選定されました。スマホで遠隔操作できる農業システム「GO SWITCH」で、農業の課題解決と発展に貢献していきます。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • ネットワーキング
  • 地方発ベンチャー
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
GREEN OFFSHORE株式会社

株式会社協同商事

1975年に埼玉川越の地で創業した当社は、生産者が質の高い農産物をつくる事に専念できるよう、物流、包装加工、営業等をワンストップで行う支援する有機農産物の専門商社が祖業です。農産物の栽培から、物流、販売、食品への加工を含め、農産物がお客様に消費されるまでのすべての過程を農業の一環と考え、有機栽培青果物栽培・加工・販売、物流、ビール醸造、廃棄物リサイクル技術研究開発等、農業を出発点とする食品のサイクルすべてに関与するアグリベンチャーとして活動しています。1996年、川越地域の農産物の有効活用を着想の原点として、ビール製造に進出しました。COEDO BREWERYというブランドで、川越産のサツマイモから製造した「紅赤-Beniaka-」を筆頭に、日本の職人達による細やかなものづくりと「ビールを自由に選ぶ」というビール本来の豊かな味わいの魅力を、武蔵野の農業の魅力とともに発信してきました。日本全国での流通の確立、そして世界30か国への輸出実績を有しています。クラフトビール黎明期より、ビールの本質的価値をコミュニケーションするモノ・コトをデザインし、ビールを媒体として、地域や農業の魅力や関わりを提供しています。

  • 事業提携
  • ジョイントベンチャー設立
  • 中小企業
  • 地方発ベンチャー
株式会社協同商事

株式会社アグリライト研究所

「植物」の利用は、「食」だけにとどまらず「環境」「健康」「癒し」にも波及し、農業以外の産業分野でも見られます。その植物への需要の高まりから、植物に対して「もっと早く生育させたい・特定の機能成分を得たい、風味を変えたい、形をこうしたい、評価したい・・・」「この新開発資材を利用して植物栽培を行い、有無での植物自体の生育差を評価をしてほしい」など、特に農業分野新規参入企業さま(植物を利用)からのリクエスト急増中です。(2022年・20件、2023年・36件、2024年55件、2025年7月20件(完了件数)) 当社は、ご要望を適えるための植物栽培環境構築(論文調査・仮説立案・基礎研究・実証研究・植物の評価)をワンストップで行える設備・人材を有しております。農学の作法で行い、学会や論文で提示できるデータ取得のための栽培環境構築・栽培管理・植物評価(生データの意味づけ・統計解析)までが行えることも特徴です。結果のみの共有ではなく、解析やそう至ったプロセスへの議論(依頼先としては営業資料材料となります)まで可能です。 植物に○○したい!を農学研究手法により栽培環境構築や評価が可能な当社と、日本発の植物活用シーンを構築しましょう===2011年に山口大学農学部発ベンチャーとして起業して、2018年に農業県である熊本県に拠点新設して2拠点化。起業以来「外部からの投資や調達」を行わず、御依頼対価を主とした売上の粗利を原資に10年以上存続していることが、評価されることも増えております。

  • 共同研究
  • 事業提携
  • 新市場の模索
  • 中小企業
  • 大学発ベンチャー
株式会社アグリライト研究所

合同会社トキあっぷる社

●りんごで有名な青森県においても、りんご農家の高齢化や後継者不足による農家人口の減少は深刻な課題です。県内の農林高校も減少している現実があります。これまで弊団体では、「りんごリゾート構想」を掲げ、梵珠山麓地域の自然環境やりんご栽培の魅力を活かした、農業体験・観光・教育を軸とした幅広いコンテンツを企画・運営してきました。これらの体験を通して若者を含む多くの人に、農業に触れる・学ぶ機会を提供し、農業へ挑戦する人を増やすことで、持続可能なりんご栽培を実現しながら、農業全体の活性化に繋げたいと考えています。より多くの方に、りんご栽培の多様な魅力が伝わるコンテンツの企画・運営に関するアイデア・リソース・ノウハウをお持ちの共創パートナーを募集します。●弊団体は、五川原市梵珠山麓地域の若手りんご農家6人が、地域やりんご栽培を活性化したいという想いで集まり、2021年に設立されました。素材を持ち寄り、お互いの生産技術・企画開発力を掛け合わせながら完熟りんごの他、採れたてりんご100%のストレートジュース、シードル等の商品を、直売・オンラインで販売しています。青森の文化や経済を支えてきたりんご栽培・農家の伝統や強みを継承しつつ、りんご作りを含む農業をはじめとした一次産業が直面している課題解決に寄与すべく、県内外の方にりんご農家での体験、学びを提供してまいります。

  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 地方発ベンチャー
  • スタートアップ
  • テストマーケティング
合同会社トキあっぷる社

農業生産法人株式会社グリーンズグリーン

弊社は、新潟市秋葉区で環境浄化のための緑化推進を目的とした苔の栽培や苔を使った園芸商品の開発・販売や苔庭の施工等を行う設立7年目のスタートアップ企業です。苔の栽培には、通常はトレイで土を使った栽培を行いますが、弊社は長年の研究開発を重ね土を使わずに特殊な不織布を用いシート状にスナゴケを栽培する「スナゴケシート」(特許取得)を開発しました。輸出も簡便に可能です。生きた苔シートは1.8m×最大50mまでの大きさまでカバーし、地面、床面、壁面などに敷設することで、雑草防除、景観維持、大気汚染物質吸着、二酸化炭素固定などの効果を発揮する機能性緑化資材です。絨毯のようなシート状で苔を栽培するため、切って張り付けるなど用途に応じたサイズ調整ができ、また、メンテナンス面でも水管理や剪定(せんてい)は必要なく管理をほとんど必要ないという点が大きな特徴です。日本国内の特許出願はすでに査定済みで世界はPCT出願も済ませています。これまでの実績としては、2019年にJR東日本スタートアッププログラム2019で優秀賞を受賞し「苔栽培による鉄道高架下の有効活用」を協業展開をスタートさせています。苔の特性を活用し、鉄道沿線自社施設の防草効果、緑化推進などの環境浄化機能を実証実験をしています。

  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
農業生産法人株式会社グリーンズグリーン