- 更新:2024年10月15日
三桜工業株式会社

- 自動車部品・カー用品
- 機構(アーム・ハンド)
- 製造
- リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
- リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
- 事業提携
- ネットワーキング
- 新市場の模索
- 大手企業
- 上場企業
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自社特徴
当社は、世界第2位(当社推計)の車輌配管メーカーとして、 国内・世界の主要自動車メーカーのニーズに応え、日々製品とサービスをお届けしています。
主製品としては、自動車の"走る・曲がる・止まる”の根幹を担う重要保安部品を、鉄、樹脂、ステンレス、アルミなど多様な材料を用いて製造しています。独立系自動車部品メーカーとしての顧客志向に基づく商品提案力、お客様の命を預かる重要保安部品の要求性能に応え続けてきたQCDが弊社の強みです。
これに加え、当社は商売の心得を大切に、マーケットインの発想、徹底した顧客志向、多様性を重視するオープンイノベーションの価値観を大切にしています。弊社プロフィールを見てご興味お持ちいただけましたら、ぜひお声掛け下さい。
提供リソース
以下の事業・技術を展開・保有しており、共創内容に応じて提供させていただきます。
〈展開事業〉
・自動車用重要保安部品製造
自動車の"走る・曲がる・止まる”の根幹を担う重要保安部品を主製品として製造
・サーマル・ソリューション事業
今後市場が拡大すると見込まれるデータセンターや通信機器に最適な冷却機能を提供
・生産ソリューション事業
当社の自動車部品量産設備を40年以上作り続けてきたノウハウをもって、貴社の製造工程整流化、省人化に貢献
・地域創生事業
茨城県古河駅前のシェアオフィス・コワーキングスペース「COCOGA OFFICE」を通し、多様な働き方を推進。
この場を起点に地域に価値を生む新事業を企画。
〈自社技術〉
〇実用技術
金属・樹脂造管/プレス・切削/樹脂射出成型/冷却配管・燃料配管及び周辺接続部品の設計製造/シートベルト等安全部品の設計製造/ろう付け・TIG溶接/金属・樹脂チューブ加工/生産ソリューション(生産工程自動化・省人化)/AGV用バッテリパック
〇開発技術
半導体結晶基板研磨/水素生成貯蔵/温度差不要熱電発電(増感型熱利用発電)
共創で実現したいこと
1 . 配管製造領域
〈実現したい価値〉
自動車用ブレーキ配管関連製品や燃料配管関連製品で培った製造技術を非自動車分野でも活かしたい。
複雑な形状、様々な材質にも対応可能。
〈提供できる価値)
配管製品周辺技術
※ 共創イメージ
【配管×農業】植物工場用配管:手軽に着脱分岐が可能な用配管。CO2排出量が少ない樹脂材料を用いた配管モジュール
【配管×インフラ】水素配管:水素透過の少ない樹脂多層構造による、軽量で柔軟な樹脂水素配管
2.サーマル・ソリューション領域
〈実現したい価値〉
データセンターの消費電力の低減、省エネルギー化、CO2排出量削減や高性能サーバーのパフォーマンス向上に貢献したい。
〈提供できる価値〉
富岳(HPC)にも採用されている冷却配管システムを活用し
水冷サーバー用ヒートシンク:樹脂アッパーケースを用いており、軽量で設計自由度が高いが優れた熱交換器
水冷シートシンク:バッテリー、半導体製造装置、通信機器の冷却水冷等、幅広い水冷装置の需要に適用適応可能
3. 生産ソリューション領域
〈実現したい価値〉
スタートアップ企業と連携し、最新のAIやloT技術を取り入れた自動化ソリューションを開発したい。
〈提供できる価値〉
切断・曲げ・搬送工程自動化ユニット等、製造工程に関わるソリューションの構想、設計、製作、立上げ、サポート
4.新領域(非自動車)
〈実現したい価値〉
上記の領域に囚われず、新たな分野で新しい価値を創出したい。
〈提供可能な価値〉
新型熱電発電素子/GaN基板研磨技術半導体/水素生成貯蔵技術/高温対応・高容量電池/AGV用低床バッテリーパック/半導体基板研磨/シェアオフィス「COKOGA OFFICE」の場
企業情報
- 企業名
- 三桜工業株式会社
- 事業内容
- 三桜グループは自動車の”走る・曲がる・止まる”の根幹を担う重要保安部品やサーマルソリューションなどの製品を提供し続けています。また、次世代コア事業として、バッテリー開発プロジェクトの参画や熱エネルギー変換材料の開発、地域創生事業に着手しています。
- 所在地
- 茨城県古河市鴻巣758番地
- 設立年
- 1939年
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