- 更新:2025年02月05日
今までにはない全く新しい回路の新型AEDの共同開発を行っていただく企業様を求めております。
株式会社オンラインマスター

- 医療機器
- 診療用器具
- 事業提携
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自社特徴
現在日本だけで、約6分に1人が心臓発作で亡くなっております。現存するAEDは重く(約2~3kg)持ち運びにも不自由です。弊社はAEDを根底から作り直すことを決意し、約4年かけて小型化可能なフルデジタルな回路(チップ化すれば完成品を200-300gにすることが可能)を完成させることができました。更に回路の改良を重ねた結果、世界中のAEDの波形を自由自在にすべて再現できるもの(特許取得済み)を作りあげました。
2台のAEDを0.5秒の間に2発発射するという、救急救命医のいわば神業的なDSED(Double Sequential External Defibrillation)という手法がありますが、この手法は、難治性VF(Ventricular Fibrillation)に対してAED使用後の予後の退院・復帰率が2倍以上に上がりゲームチェンジャーと言われております。
波形を自由自在に作りだせるので、弊社のAEDでは1台の AEDで簡単に再現することが可能です。(DESDの効果は、権威あるNew England Journal of Medicineに2022年に論文が掲載されております。)またこのDSEDですが、国際蘇生学会(ILCOR)のガイドラインでは2023年末に推奨になりました。日本蘇生協議会(JRC)でのガイドラインの改正が2025年なので、日本では今年に推奨になる可能性が高いと言われております。
大学病院と共同での動物実験は2年以上かけて、すでに複数回行っておりますが、完全な再現性を実現し、DSEDも成功しております。
提供リソース
弊社としては、試作品(プロトタイプ)を完成させた後は、ライセンスビジネスに徹する考えであり、他の企業様との協業を目指します。協業していただける企業様と一緒に、試作品の完成、PMDAの通過のための量産部品の選定、販売協力を目指していきます。
解決したい課題
弊社はライセンスビジネスに特化する考えであり、AEDの共同開発、PMDA申請、製造(量産)販売を一緒に進めていただける企業様を求めております。大型のコンデンサを使用しないという、今までには全くない回路であり、世界中のAEDの波形を再現可能です。軽量小型化が可能であるだけではなく、量産まで進めば部品点数の少なさから安価での製造も可能であると考えております。AED本体の機能としても、難治性心室細動のゲームチェンジャーと言われている2連続ショックであるDSED(Double Sequential External Defibrillation)も1台のAEDで可能となります。試作品の設計はほぼ完了し、各部品メーカーとカスタムメードの部品を相談中です。
共創で実現したいこと
試作品の設計はほぼ終えておりますが、財務的なバックグラウンドが脆弱なので、資金面をサポートや量産品の設計とPMDAへの申請を共同でおこなっていただける企業様を求めております。
求めている条件
本気でご検討いただける企業様
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- 医療機器
- 診療用器具
企業情報
- 企業名
- 株式会社オンラインマスター
- 事業内容
- 弊社はAEDを根底から作り直すことを決意し、約4年かけて小型化可能なフルデジタルな回路(チップ化すれば完成品を200-300gにすることが可能)を完成させることができました。更に回路の改良を重ねた結果、世界中のAEDの波形を自由自在にすべて再現できるもの(特許取得済み)を作りあげました。大学病院と共同で行う実証実験では完全な再現性を実現し、1台のAEDでのDSEDも可能です。
- 所在地
- 東京都港区赤坂4-13-5赤坂オフィスハイツ268号室
- 設立年
- 2021年
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