• 更新:2025年06月18日

患者の声×製薬企業=共に歩む未来への一歩

株式会社メディキャンバス

株式会社メディキャンバス
  • ヘルスケア
  • 医薬品
  • 予防医療
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • ピッチイベント実施
  • スタートアップ

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責任者

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自社特徴

株式会社メディキャンバスは、患者・生活者のリアルな声を可視化し、医療・ヘルスケア領域におけるサービス開発や社会課題の解決に貢献するデジタルヘルス企業です。当社が提供する「うちあけ」は、病気や治療に対する不安、日常生活での悩みなどを自由に書き込めるWebアプリです。 従来の医療現場では拾いきれなかった「リアルな患者の声」を、データとして蓄積・分析することが可能です。患者同士の共感や情報交換を促進すると同時に、その投稿内容や患者インタビューを基に、製薬企業や医療機関、大学・研究機関へのインサイト提供、啓発資材の制作、ペルソナ設計、市場調査支援などを行っています。 現在までに約10,000件の疾患別患者体験データを蓄積し、希少疾患から慢性疾患、メンタルヘルス領域まで幅広くカバーしています。医療従事者としてのバックグラウンドと患者ネットワークの双方を活かし、生活者視点に立った社会的価値の高いサービスの創出を目指しています。

提供リソース

当社では現在、1万件を超える「解像度の高い患者のお困りごと」のデータを提供しています。これらは、病気を抱えながら日常生活を送る患者さんが、実際に感じている不安や不便、生活上の悩みを丁寧に言語化したもので、一般的なアンケートでは捉えきれないような、具体的かつ深い気づきが詰まっています。

このリソースを活用することで、製薬企業はエンドユーザーである患者の“本当のペイン”を明確に把握することができます。それにより、自社製品の改良ポイントの発見や、疾患領域ごとのニーズに応じた新製品開発、さらには患者視点を起点とした新規事業開発など、さまざまな分野で実践的なインサイトを得ることが可能となります。

「患者さんのリアルな声」を基点にしたプロダクト設計や施策立案は、結果として、より確かな価値提供と社会貢献に結びつきます。

解決したい課題

患者中心の医療が求められる一方で、製薬企業が本当に必要とされる情報——すなわち患者自身が抱える具体的な困りごとや、日常生活で直面する課題の深さ、いわゆる「患者の体験談」は、従来の調査では十分に把握されていませんでした。私たちは、患者の体験談を1件ずつ丁寧に収集・解析し、「見えづらかったニーズ」や「ペインの構造」を可視化。それを構造化されたデータとして提供することで、患者の声に基づいた製品改良や、新規性の高い患者向けプロダクト開発を実現可能にします。これにより、企業はより本質的な価値を社会に提供できると考えています。

共創で実現したいこと

弊社は日本全国の患者様から寄せられる多様な体験談を丁寧に収集し、一人ひとりが抱える“患者体験”のリアルな声を集約しています。さらに、日本を超え、世界中の患者様の声を集めることで、患者のニーズや悩みを深く理解できる、世界最大級の「患者の声」プラットフォームの構築を目指しています。こうした共創により、医療業界全体が患者中心の価値を創出し、より質の高い医療サービスや革新的なプロダクトの開発が可能になると考えています。私たちは、このプラットフォームを通じて、患者・企業・医療関係者が連携し、新たな価値を共に創り出す未来を実現したいと思っております。

求めている条件

製薬企業 ヘルスケア企業


弊社が共創パートナーに求めるのは、患者視点を大切にし、患者の声に真摯に向き合う姿勢です。課題の本質を理解し、共に解決策を考える協力体制が重要です。また、新しいアイデアを積極的に取り入れ、変化に柔軟に対応できる柔軟性も求めます。さらに、透明性のある誠実なコミュニケーションで信頼関係を築き、長期的な共創を目指せることが条件です。

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • ヘルスケア
  • 医療機器
  • 医薬品
  • 予防医療

企業情報

企業名
株式会社メディキャンバス
事業内容
株式会社メディキャンバスは、患者・生活者のリアルな声を可視化し、医療・ヘルスケア領域におけるサービス開発や社会課題の解決に貢献するデジタルヘルス企業です。当社が提供する「うちあけ」は、病気や治療に対する不安、日常生活での悩みなどを自由に書き込めるWebアプリです。 従来の医療現場では拾いきれなかった「リアルな患者の声」を、データとして蓄積・分析することが可能です。患者同士の共感や情報交換を促進すると同時に、その投稿内容や患者インタビューを基に、製薬企業や医療機関、大学・研究機関へのインサイト提供、啓発資材の制作、ペルソナ設計、市場調査支援などを行っています。 現在までに約10,000件の疾患別患者体験データを蓄積し、希少疾患から慢性疾患、メンタルヘルス領域まで幅広くカバーしています。医療従事者としてのバックグラウンドと患者ネットワークの双方を活かし、生活者視点に立った社会的価値の高いサービスの創出を目指しています。
所在地
東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル7F
設立年
2024年

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選択しているビジネス領域の企業

ノックオンザドア株式会社

患者様・ご家族様と医師とともに、てんかんの診療をより良くするため、のべ250名以上の方にヒアリングし、2020年3月にてんかん診療をICTで支援するアプリ、nanacara(ナナカラ)をロンチし、運営しています。てんかんの患者は日本国内で100万人いると言われており、そのうちの2-3割の方はてんかん発作コントロールが不十分であり、日々苦しみ戦っておられます。私達はこの患者・ご家族様の日々の生活・診療の課題を傾聴するとともに、共創チームを結成し一緒に課題解決に取り組んでいます。その第一弾として、患者様・ご家族様向けのnanacaraアプリは2年で16,000ダウンロードを達成。また医師向けのnanacara for Dr.はリリース1年半で110医療機関、180名のてんかん専門医に活用いただいております。(2022年3月現在)今後はてんかん診療の均てん化や、発作予知の共同研究を行うなど医療の発展や患者・ご家族様のくらしの充実を目指して行きたいと考えています。nanacaraは高いアクティブユーザー率が特徴であり、その理由に・患者・ご家族様への徹底した深いヒアリング実施から課題抽出できるケイパビリティ・KOL(キーオピニオンリーダー)の医師へのヒアリングから課題抽出できるケイパビリティ・アジャイルでのシステム開発・患者様・ご家族様、医師と当社の連携チームによるサービス改善など、徹底した現場ニーズの解決を中心にしています。現在は、1、てんかん領域の課題解決(医療、介護・福祉、くらし領域)2、当社のノウハウとケイパビリティを別疾患に活かす協業企業を募集しています。

  • プロダクト(製品)共同開発
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ノックオンザドア株式会社