- 更新:2025年09月12日
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【国内唯一の情報通信分野における公的研究機関】弊法人の多彩な研究開発成果の社会展開を、2021年度より本格開始しました。産業界・自治体・国内外の研究機関の皆様との、積極的な連携を希望します。
国立研究開発法人 情報通信研究機構

- EdTech
- ソフトウェア・システム開発
- IoT無線技術
- プロダクト(製品)共同開発
- 共同研究
- リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
- リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
- 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
プロジェクトメンバー
責任者
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自社特徴
NICTの研究開発成果を、大学・産業界・自治体・国内外の研究機関などと連携し、広く社会へ還元し、イノベーションを創出することを目指しています。
<代表的な技術>
無線技術
製造現場等の無線のトラブルを解決する無線システムのプラットフォーム。複数の無線システムが混在する環境下での安定した通信を実現し、生産ラインのトラブルを大幅に削減。
貼るだけで電波を広角に散乱させ、什器や設備などの電波障害物による不感地帯を解消。無線機器を増設することなく、広いエリアで5G/ローカル5Gの超高速・大容量通信を実現。
XR関連技術
現実の映像上に、3D仮想物体を重合、物体を自在操作。既存のオンライン会議アプリと連携でき、プレゼンテーション、MR活用のアプリケーションなど、様々な場面で気軽に活用可。
生体・生物情報、AI応用
簡便な脳波計測で、学習者のモチベーションを計測。飽きさせない教材やゲームの開発、効果評価等に活用可。
画像センシング技術
被写体の奥行方向の深度や、面内の分解能を高精度に測定。医療、ライフサイエンス、生物学で使われる顕微鏡だけでなく、測距機器、波面センサ、3Dセンサ等、多様な産業用計測機器へ応用展開が可能。
提供リソース
これまでの情報通信技術およびその関連デバイス・脳科学・宇宙に関わる研究成果、データ、テストベッド、製品開発支援、通信技術を用いたシステムなど。(詳しい内容は自社特徴に記載)
その他のシーズ(センシング、データ利活用、統合ICT、サイバーセキュリティ、フロンティア)
なお、連携については委託研究(公募)、共同研究、技術ライセンスなど様々な形態がありますが、国研の特徴を生かし企業様、団体様のご負担を抑えることが可能です。 ご相談下さい。
解決したい課題
様々な社会課題解決に向けて、日本が国際競争力を維持し世界をリードするには、分野横断での新しいアプローチ、システム、製品を提案し、広く一般に利用して頂ける価値を提供する必要があります。
そのために、技術連携・共同開発による新しい価値の創造や、お互いの技術を融合した事業連携等を加速させ、人・社会のだれもが享受できる価値の提供により、人の生活や社会が豊かになることを目指したいと考えています。
共創で実現したいこと
弊法人では、最新の研究開発が進められています。また、社会実装中の技術もあります。ただし、社会実装するためのリソース・ノウハウが足りません。
各技術シーズとシナジーがある事業をされている企業様との共創で、最新研究技術の社会実装に向けて、プロダクトやサービスの共同開発の取り組みを行いたいと考えています。
また、研究開発成果を広く横展開し、地域課題解決を図りたい自治体や事業運営組織等への技術転用を協働で取り組みを行いたいと考えています。
求めている条件
・NICTが保有する技術を用いて、社会課題や地域課題の解決に向けて、製品開発を一緒に実行できる企業様、研究機関、事業者様
・戦略的に市場を見据えて新しい商品、サービスを開発している企業様
※下記に例を記載しておりますが、業種・業界は問いません。NICTとシナジーの可能性を感じていただいた企業様と広くディスカッションさせていただければと思います。
無線技術
・無線関連製品の開発・製造販売をされている企業様、建築設計・施工企業様、建材製造企業様。
XR関連技術
・作品展示、アイデア創出等のツールを開発、販売される企業様。
・教育やテレワークへのシステム開発と展開を図る教育機関、自治体、企業様。
生体・生物情報 AI応用
・実際に活動している時の脳波等の生体信号などを取得し、製品開発やサービス化につなげたいと考えている企業様。
・用途開発やモデル化のためのデータ取得とアノテーション、分析技術の高度化等検討されている企業様・研究機関。
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- 地方創生
- EdTech
- ネットワーク
- セキュリティ
- 半導体
- IoT無線技術
- 課題解決No.9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
- 課題解決No.13「気候変動に具体的な対策を」
- 機械学習
- 3D計測
オープンイノベーション実績
<弊法人の技術が社会実装された代表的な例>
・AI通訳機「POCKETALK®」(ポケトーク)の基幹技術
3,000以上の企業に導入されているAI通訳機の基幹システムには、弊法人開発の技術が使用されています。なお、同様機能の多言語音声翻訳アプリVoiceTra(ボイストラ)は、733万以上のDL実績があります。
企業情報
- 企業名
- 国立研究開発法人 情報通信研究機構
- 事業内容
- 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、情報通信分野を専門とする我が国唯一の国立研究開発法人です。情報通信技術の研究開発を基礎から応用まで統合的な視点で推進し、同時に、大学、産業界、自治体、国内外の研究機関などと連携して、研究開発成果を広く社会に還元し、イノベーションを創出することを目指しています。
- 所在地
- 東京都小金井市貫井北町4-2-1
- 設立年
- 2004年
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