• 更新:2022年10月07日

伊勢角屋麦酒が開発する“ホップ飲料”で新市場を創造!TOKOWAKA-MIE BUSINESS BUILD

有限会社 二軒茶屋餅角屋本店

有限会社 二軒茶屋餅角屋本店
  • 飲料・酒類
  • 発酵
  • 生産技術
  • 自治体
  • 共同研究
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 事業提携
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 新市場の模索
  • 中小企業
  • 3カ月以内の提携希望
健康増進に役立つとされるキサント・フモール等を豊富に含む「HOP SPARKLING」
TOKOWAKA-MIE BUSINESS BUILDエントリー締め切りは9/19。
ビール界のオスカー3連覇を果たした伊勢角屋麦酒
現在21代目社長を務める、東北大学農学部卒の鈴木氏。
健康増進に役立つとされるキサント・フモール等を豊富に含む「HOP SPARKLING」
TOKOWAKA-MIE BUSINESS BUILDエントリー締め切りは9/19。
ビール界のオスカー3連覇を果たした伊勢角屋麦酒
現在21代目社長を務める、東北大学農学部卒の鈴木氏。

プロジェクトメンバー

責任者

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自社特徴

当社は1575年から今日まで二軒茶屋餅の製造販売を続けています。1923年から続く味噌・醤油事業のノウハウを生かし、1997年にクラフトビール「伊勢角屋麦酒」を立ち上げました。


伊勢から世界のビールファンを唸らせる”をビジョンに、嗜好性を解析する技術や、ビールに関する評価技術等の知見を武器に製品開発を行い、“ビール界のオスカー”と言われるイギリスのクラフトビール国際大会IBAでは、日本企業で唯一3大会連続の金賞を受賞。2021年大会では、トロフィーアワードという世界で12銘柄だけに授与されるトロフィーを受賞しました。日本に500社ほどあるクラフトビールメーカーのうち、出荷量では4~5位を誇っています。


■TOKOWAKA-MIE BUSINESS BUILD詳細・応募はこちら(※チケット消費なし)

https://eiicon.net/about/tokowaka-mie-businessbuild2022/

■プログラム説明会のアーカイブ動画はこちら

(有限会社二軒茶屋餅角屋本店様 49:37

https://youtu.be/x5k5r_geZZY

提供リソース

  • 缶換算して月間25万本製造の自動化・IT化を進めた醸造工場
  • 全国約2000~3000店舗のビアバー・飲食店・コンビニ・量販店との流通網
  • 企業やアカデミアとの共同研究で培った、分析力と分析データ
  • スピーディーな意思決定

解決したい課題

人生100年時代に人口減少、健康志向も加速する中、食や生活様式の変化により個人の嗜好性・健康維持の方法も多様化しています。そんな中、コロナ禍で高品質なアロマホップを使用したノンアルコール清涼飲料「HOP SPARKRING」を新たに開発しました。この商品には、健康増進に役立つとされるキサント・フモール等が、ビールより豊富に含まれていることが島津製作所との共同研究で発見されています。ビールで得た知見や経験を活かして、美容・健康にフォーカスした新たな商品群を開発し、新たな市場を創造したいと考えています。


ターゲットとしては20代~50代の健康志向で多忙な女性をイメージしていますが、当社にはそのターゲットに対するマーケティングやブランディングの知見が不足しています。そうしたノウハウが豊富な企業と共創し、清涼飲料として新たな市場の創造を目指したいです。

共創で実現したいこと

<共創アイデア例>

①ホップスパークリングの未知なる可能性を可視化し商品の共同改良

ホップスパークリングをAIを用いて味や味覚をデジタル化・分析し、ターゲットとなる女性向け商品の共同改良


②健康志向の高い女性へ新たな“飲む”シーンの創出や販売形態の模索

化粧品メーカーと美容系飲料としての共同販売や、健康志向の高い多忙な女性向けのサブスクサービスとしての展開


<求める技術・サービス>

ヘルスケア/美容/化粧品/フェムテック/フードテック/AI/栄養管理/モビリティ/食育等


■TOKOWAKA-MIE BUSINESS BUILD詳細・応募はこちら(※チケット消費なし)

https://eiicon.net/about/tokowaka-mie-businessbuild2022

求めている条件

ホップに含まれる健康増進成分、美容成分に着目した商品の開発とマーケットへの浸透により、改めてビールの“健康に良い面”にスポットを当てていきたいです。私たちの科学的知見をベースとした強みと、パートナー企業様の強みを掛け合わせて、日本中に発信できる新しい価値観を作っていきましょう!

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • FoodTech
  • 飲料・酒類
  • ヘルスケア
  • 小売
  • 外食
  • 測定分析技術
  • 加工保存技術
  • 課題解決No.5「ジェンダー平等を実現しよう」
  • マーケティング
  • デジタルマーケティング

オープンイノベーション実績

元フェイスブックジャパン社長・CRAFTX代表の長谷川氏と、日本初となるアイスボックのバレルエイジ版ビール『DIGNITY』を共同開発するなど、共創事例多数。その他に、島津製作所、三重大学、東京農業大学、東京大学などとコラボレーション。

企業情報

企業名
有限会社 二軒茶屋餅角屋本店
事業内容
食料品製造販売(ビール類、生菓子、味噌、醤油)、飲食店経営 他
所在地
三重県伊勢市神久6丁目8番25号
設立年
1575年

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選択しているビジネス領域の企業

伊勢くすり本舗株式会社

私たちは、主に2つの新規事業にチャレンジしている伊勢の伝統薬メーカーです。 ① 薬用植物栽培から商品開発・製造販売までを行なう事業 ② 日本最大級約20万本の芍薬(花と根)を総合利用した芍薬ファーム構想事業1570年創業の加藤延壽軒24代目の代表加藤(薬剤師)は、米国・中国留学を経て、家業を総合商社に譲渡した経験から、日本の伝統薬を継承していくため、2004年に伊勢くすり本舗㈱を立ち上げました。伊勢で600年の歴史のある伝統薬『萬金丹』や家伝薬『おはらい丸』をはじめ、伊勢神宮内宮門前町に店舗を構え、萬金丹関連商品『萬金飴』『萬金コーラ』などを販売。約20年前から芍薬等の栽培を開始し、現在2.5㏊の畑で20万本の花が咲く日本最大級の芍薬畑(農薬・化学肥料不使用)で観光事業も展開しています。日本の伝統薬は、『日本人が東洋・西洋に学び、長い歴史の中で改良を加えながら作ってきた伝統薬には、知恵や技術だけでなく、病める人への思いやりが詰まっている』。伊勢から“薬育”をテーマに古くて新しい”薬づくり”を始めています。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
  • 事業提携
  • 中小企業
伊勢くすり本舗株式会社

万協製薬株式会社

日本国内及び海外に約130社の顧客(大手製薬企業やチェーンドラックストア)を持ち、年間4,000万個、600品目のスキンケア製品(医療用医薬品・OTC医薬品・医薬部外品・化粧品等)の企画・開発・製造を行っている。全ての製品を自社工場で生産し販売は顧客が行う「分業方式」により、日本トップクラスで高品質でかつ安価な製品づくりが可能となっている。多品種小ロット製造のため、急な受注にも対応できるよう製造ラインの使用率は60%以下に抑えている。2021年3月に本社内にバンキョードラッグを開業し、自社ブランドの直接販売を開始した。当社社長は32歳の時、阪神大震災によって当時神戸にあった万協製薬の本社工場を失った。その後1人で事業を継続し、震災から1年後に自ら社長となり、会社を何の縁もない三重県の現在地に移転、同窓生の社員と妻(現専務)の3人で再創業した経緯を持つ。その経験を活かした独自スタイルの経営コンサル実績も多数。▼TOKOWAKA-MIE 事業共創推進事業 オンライン説明会のアーカイブはこちらhttps://www.youtube.com/watch?v=P6WN3VqlbsM&t=3400s

  • プロダクト(製品)共同開発
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 中小企業
万協製薬株式会社

株式会社協同商事

1975年に埼玉川越の地で創業した当社は、生産者が質の高い農産物をつくる事に専念できるよう、物流、包装加工、営業等をワンストップで行う支援する有機農産物の専門商社が祖業です。農産物の栽培から、物流、販売、食品への加工を含め、農産物がお客様に消費されるまでのすべての過程を農業の一環と考え、有機栽培青果物栽培・加工・販売、物流、ビール醸造、廃棄物リサイクル技術研究開発等、農業を出発点とする食品のサイクルすべてに関与するアグリベンチャーとして活動しています。1996年、川越地域の農産物の有効活用を着想の原点として、ビール製造に進出しました。COEDO BREWERYというブランドで、川越産のサツマイモから製造した「紅赤-Beniaka-」を筆頭に、日本の職人達による細やかなものづくりと「ビールを自由に選ぶ」というビール本来の豊かな味わいの魅力を、武蔵野の農業の魅力とともに発信してきました。日本全国での流通の確立、そして世界30か国への輸出実績を有しています。クラフトビール黎明期より、ビールの本質的価値をコミュニケーションするモノ・コトをデザインし、ビールを媒体として、地域や農業の魅力や関わりを提供しています。

  • 事業提携
  • ジョイントベンチャー設立
  • 中小企業
  • 地方発ベンチャー
株式会社協同商事