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  • 更新:2025年09月01日

BHQ技術を活用した、“脳の健康”を起点とするヘルスケアサービスの共同事業化【渋沢MIXオープンイノベーションプログラム Canvas】

BHQ株式会社

BHQ株式会社
  • ヘルスケア
  • 予防医療
  • スタートアップ
共創イメージ① サンリオ・パナソニックとのオフィスソリューション事例
共創テーマメインビジュアル
BHQシステムのデモンストレーション
共創イメージ③ミドルシニアの自発的行動を支えるヘルスケア共創
共創イメージ②住・働空間から生まれるヘルスケア価値の創出

プロジェクトメンバー

責任者

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自社特徴

BHQ株式会社は、内閣府ImPACT山川プログラムを通じて、日本発の国際標準に承認された脳の健康指標BHQを事業化するために創業されたスタートアップです。

京都大学や東京科学大学、神戸大学、筑波大学などとの共同研究を通じた、脳の健康に関するMRI解析技術と推定アルゴリズム開発を強みとしています。

このDeepTech技術をコアとして、関東圏や関西圏を中心とした病院へのBHQドックシステムの提供及び、京都府や愛媛県、宮崎県などの自治体への認知症予防支援、さらに、フィットネスクラブや電機メーカー、日用品メーカーなどの民間企業との連携による、脳の健康を実現する製品やサービスの研究開発と社会実装を推進しています。

提供リソース

・2分で脳年齢を推定できる「クイックBHQドック」

・国際標準の脳健康指標「BHQ」の提供

 従来の“診断”目的ではなく、“健康維持・増進”に活用可能

 体重計のように日々の変化が見える“脳のモノサシ”

・実証実験における大学連携(京大・筑波大等)

 学術的サポート・検証・エビデンス構築を支援

・自治体や民間企業での実装実績・ノウハウの共有

 脳の健康維持に向けた製品・サービス共創の実例あり

解決したい課題

【テーマ①】
脳が整うオフィスソリューションの共創
大手エンターテインメント企業との実証を通じ、オフィスにおける“楽しい刺激”が脳の健康に良い影響を与える手応えを得ました。今後はこの知見をもとに、ビジネス化に向けた多角的な共創を進めていきます。キャラクターや美術作品、空間演出、植物の育成体験、コミュニケーションロボなど、職場に創造的・能動的な刺激を届ける技術・体験設計をお持ちの企業とともにソリューションを共創します。

【テーマ②】
住・働空間から生まれるヘルスケア価値の創出
BHQシステムは、日常の中で現れる表情の変化を通じて、意識せずとも脳の状態を読み解く技術です。この可視化技術を起点に、住まいや職場における“ただ住む・働く”を、“自然と脳が整う”体験へと変えていきます。光・音・香り・温熱などの環境制御と掛け合わせ、新たなヘルスケア体験の共創を目指します。

【テーマ③】
ミドルシニアの自発的行動を支えるヘルスケア共創
定年を意識し始める50代後半から、60代を中心とした層を対象に、脳の健康維持を日常的に楽しく取り組める仕組みを共創します。BHQによる“脳の健康の可視化”を起点に、カルチャーセンターをはじめとした学び・交流の場などで、多様な選択肢の中から自分に合ったアクションを選び、楽しみながら継続できる環境・ソリューションを共創します。


■詳細・応募はこちら:チケット消費なしhttps://shibusawamix-canvas.eiicon.net/theme/prefecture/bhq

※ページ右上「応募する」ボタン:
プログラムへの応募はこちらからも無料で可能です。(チケット消費なし)

※ページ右上「メッセージを送る」ボタン:
プログラムについて個別の提案・相談がある際は、ご連絡ください。(チケット消費あり

すべての企業様と個別面談に対応できない場合がありますこと、ご了承くださいませ。

共創で実現したいこと

脳を健康にする上では、楽しく無理なく継続できるアクティビティが必須であると考えています。

このことから、顧客を楽しませることに造詣が深いエンタメ企業や推し活支援企業など及び、無意識のうちに健康になる行動を促せる環境や空間の制御やロボットアクチュエーターを実現できる企業との共創を進めたいと考えています。

一方、多くの企業の参入を実現するためには、ユーザーの拡大が欠かせません。

そこでソリューション企業に加えて、ユーザー接点を多く有する企業との大規模データの収集及びその分析を通じて、脳の健康ソリューションの事業化を進めていきたいと考えています。

求めている条件

・空間演出・インテリア設計・香りや音などの感性刺激設計

・キャラクターコンテンツや体験型コンテンツの企画・提供

・環境センシング技術や空間制御技術

・シニア世代向け学び・交流プログラムの企画・運営

・行動データの取得・分析・可視化システム

・アクション実行を促すナッジ設計・UX設計技術

・多世代・地域との接点を持つ施設やプラットフォームの運営

オープンイノベーション実績

2019年 創業、異業種異分野コンソーシアムのBHQコンソにおいて事務局担当開始

2024年 日本オープンイノベーション大賞 審査員特別賞 受賞

2024年 パナソニックホールディングスとのクイックBHQドック開発の協業

2025年 NEC、NTTパラビータ、コクヨ、グロービス、ルネサンスとのBHQエコシステム研究での協業

2025年 サンリオエンターテイメントとのKawaii BHQ研究の協業

企業情報

企業名
BHQ株式会社
事業内容
・脳情報に関わるコンサルティングサービスの提供 ・脳情報に関わるコンソーシアムの運営 ・脳情報に関わる共同研究及びその支援 ・脳情報に関わる健康サービスの提供 ・脳情報に関わる人材育成サービスの提供 ・脳情報に関わるメディアサービスの提供 ・その他前各号に附帯する一切の業務
所在地
設立年
2019年

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選択しているビジネス領域の企業

株式会社マインドフルヘルス

「株式会社マインドフルヘルスは、脳神経内科、抗加齢医学の専門医である山下あきこ(Dr.Akiko)が代表を務め、脳科学メソッドをベースにした心と身体の健康づくりや自己実現のプログラムを提案しています。 最近では商品開発の医事監修に力を入れています。企業や個人の皆様へ向けてセミナーやリトリート等を開催する他、下記のプログラムをメインで展開しています。●医事監修●企業様の健康経営コンサルテーション●マインドフルネスストレス低減法(MBSR)8週間コース提供●食のマインドフルネスリバウンドしない脳科学的ダイエット「MB-EAT」メソッド 「MB-EAT」は米国インディアナ大学名誉教授ジーン・クリステラー博士が開発した、食を通して心身のバランス力や自己調整力を養う、脳科学を用いた食の五感トレーニング法です。 味覚の変化や身体的な空腹感や満腹感、胃の膨満感に注意を向けることで、無理のないダイエットにつながります。 通常のダイエットは意思力や厳格な自制心が必要な食事や運動の制限が必要ですが、「MB-EAT」であれば安心安全で健康的なダイエットを実現できます。 この「MB-EAT」をDr.Akikoが日本人のライフスタイルにより合わせたものにカスタマイズし、更にDr.Akikoが提唱する健康の七つの柱(栄養・睡眠・運動・ポジティブ心理学・マインドフルネス・コミュニケーション・習慣化)を加えてオリジナルの「マインドフル・イーティング・メソッド」を構築しました。 食xマインドフルネスは、今後、医療、フィットネス、企業のメンタルヘルス対策などで活用が期待できます。 リバウンドしない全く新しい脳科学的ダイエット法として、このメソッドを日本で展開しています。●マインドフルネス企業研修プログラム脳科学的なエビデンスを基に様々なワークを取り入れて社員の皆様の「気づき」や「自己変容」のきっかけづくりの場を提供しています。 また、それをさらに習慣化することで、生産性、コミュニケーション力、自己肯定感の向上に繋がります。 現在の日本ではストレス過多で心身のバランスを崩してしまう社員が増え続け、それに因る経済的損失は2011年度のデータで約2.7兆円とも言われています。 生活習慣病等の疾病リスクが増加し、病気の治療と仕事との両立、そして介護の問題など、社員個人で解決することが難しくなる中、企業が社員の健康をサポートする時代になってきていると言えます。 弊社ではマインドフルネスをはじめとした健康作りのセブンアプローチに基づき企業様ごとに適した研修プログラムをご用意し、幹部社員様をはじめ社員の皆様の心と身体の両方の健康作りのお手伝いをしております。【山下あきこ プロフィール】 ・川崎医科大学卒業 医師・医学博士 ・如水会今村病院 理事 ・東京TMクリニック院長 【所属学会等】 ・日本内科学会総合内科認定医 ・日本人間ドック学会専門医 ・日本神経内科学会専門医 ・日本抗加齢医学会 ・老年精神医学会 ・American Academy of Neurology ・日本医師会【葉月ようか】MBSR(マインドフルネスストレス低減法)講師マインドフルネスを世界中に広めたジョン・カバット・ジン博士が、40年以上前に考案したマインドフルネスの実践型プログラムです。マインドフルネスの様々なエビデンスはこのプログラムが基になっていて、世界基準のマインドフルネスと言うことができる、高い信頼性があるものです。現在では世界中の医療、教育、会社経営の現場に取り入れられています。

  • 自治体
  • 事業提携
  • ジョイントベンチャー設立
  • ラボ設立
  • 資金調達したい
  • ネットワーキング
  • 大学発ベンチャー
  • 地方発ベンチャー
  • 教育研究機関
株式会社マインドフルヘルス

(社)国際細胞活性協会

元IT系上場会社SCKSのエンジニア&管理職、ゲームクリエイター、元セガのマルチメディア・プロデューサーが1億円の社内ベンチャーの延長で創業した健康系のベンチャー企業。脳と筋肉の特性から開発した低負荷で効果がある日本発の最新の運動理論「脳細胞活性ストレッチ理論」を事業化。4000種類超の独自の効果的な動きを開発。多彩な動きで全身の筋肉を使える状態にするのがスペシャリティ。2012年に女性向けの低負荷で効果が出る会員制のストレッチサロンとしてスタート。毎回動きが変わるので飽きず退会率は限りなくゼロ!現在は病院では改善すらしないと言われる難病パーキンソン病の効果保証のリハビリがメイン業務。世界シェアNo.1の会社の創業者や多くの経営者が主な顧客。他に認知症でも改善効果が出ており、今後事業化予定。東京大学跡見順子名誉教授の連携研究機関として世界マーケットを目指している。スペシャルオリンピック名誉理事長の細川佳代子さまにも名誉応援団長として応援して頂いている。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • ジョイントベンチャー設立
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 新市場の模索
  • 大学発ベンチャー
(社)国際細胞活性協会

株式会社HYPER CUBE

 私たちは、”「遊び」が「予防」になる社会をつくる”をビジョンとし、医療領域に特化したAIの開発、ソフトウェア開発、WEB制作などのコンテンツ開発を行い、デジタル技術を駆使した独創的な手法で社会課題の解決に挑んでいます。 大学で多くの教鞭経験のあるトップデータサイエンティストやAIエンジニア、映像・CM・ゲーム制作やWeb制作やデザイナーなど、様々な経験・チャレンジを続けてきたプロフェッショナルクリエイターが集結し、デジタルテクノロジーを活用した”斬新かつ非常識なソリューション創造”を追究しています。 医療分野に関わらず宇宙サービスイノベーション、行動認知解析などあらゆるAI開発を行っています。◆AI及びシステム開発 代表例 ・NTTデータ COVID-19 AIエンジニアを対象とした衛星画像解析によるCOVID-19経済インパクトの評価コンペを開催し、環境構築及び評価を実施。 ・BeyondAI東京大学とソフトバンクの共同研究機構であるBeyondAI研究機構「異種プラットフォーム連携と情報デューデリジェンスによるスマートシティ・スマート社会の実現加速技術の開発」に参画し、「メタデータAI」「データ生成AI」「データマネジメントAI」でスマートシティ実現のためのラストピースを構築 ・宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合宇宙サービスイノベーションラボ事業協同組合において、プラットフォームのプロジェクトをリードするプロジェクトマネジメント業務および各種のクライテリアをデータ統合・解析にて繋ぐ、ハイパープラットフォーム領域を担当。 ・KIRIN毎日続ける脳力トレーニングキリン脳研究から生まれた脳トレアプリ。5つの脳トレ、毎日の健康状態を記録するヘルスケア画面、脳トレのスコア・ヘルスケアの結果を確認する記録画面の3つの機能があり楽しむ、記録する、確認することにより楽しく継続できる新たな健康習慣プログラムの提案を行う。 ・スマートグループホーム映像から高齢者(認知症患者)の行動内容を解析し周辺症状の発生予測や高齢者の関節可動域と認知機能及びQOLの相関調査などを実施。また、職員の行動ログを取得し行動評価に関する調査を実施。 ・SCAI(Skin Care support AI)診断アルゴリズム皮膚画像データをベースにアトピー症状のリスク判定とスクリーニングを行うAIを開発中。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 資金調達したい
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • ネットワーキング
  • 中小企業
  • 3カ月以内の提携希望
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
株式会社HYPER CUBE

株式会社ORANGE kitchen

私たちは、個人の健康を促進することで、社会を明るくすることを目指しているヘルスケア企業です。① 生活習慣病予防、不眠症、多量飲酒者等へのオンラインによる行動変容プログラム疫学研究に裏付けられた科学的根拠とナッジ理論・デジタル技術等を掛け合わせ、継続率90%・平均HbA1c改善・減量・腹囲減少などの成果を創出しています。これまで、厚生労働省モデル事業等に採択されています。② 企業・自治体に対し、健康課題を解決する企画・プログラム設計・運用社員や住民の健康課題に対するソリューション設計から運用までを一気通貫で実施しています。製薬会社さまのSNS運用の支援から紙媒体のデザインを変えるだけ健診受診率向上など多岐にわたります。③ レシピ開発とコンテンツ制作(料理動画等含む)減塩やエネルギーオフ等の生活習慣病用の料理から、健康な方が手軽に食べられるヘルシーな料理など、管理栄養士がすべてレシピ開発を実施します。また、写真や動画コンテンツの制作を行っています。現在、①の行動変容プログラムについてAI開発を進めています。人を介さずヘルスケアに特化したカウンセリングやコーチングを実施するAIシステムを開発しています。

  • 事業提携
  • ネットワーキング
  • 新市場の模索
  • 中小企業
  • スタートアップ
株式会社ORANGEkitchen

ハルメク・ベンチャーズ株式会社

大きく2つの事業を行っております。①郵送検査のプラットフォーム事業【おうちでドック】 ・微量採血検査や尿検査等、各社の検査をシステムで制御して、利用者への配送~検査結果通知~検査後サポートまで一貫して行っております →現状郵送検査プレイヤーは単一検査技術で事業を行っておりますが、ユーザー側のニーズは多様化しており、様々なニーズに合わせて検査を選択できるように、当社側でシステムやUIの統合を行っております ・希望する事業者様(ユーザー向け事業者)とはデータ連携をしており、そのデータを活かして事業者様の事業支援や共同サービスの開発なども行っております(ex:ネスレ日本様など(http://ventures.halmek.co.jp/news/archives/170)) ・対象のリスクチェック範囲は、生活習慣病、がん(腫瘍マーカー・ピロリ菌)、抗酸化物質をはじめとした栄養関連です ・国立大学等の研究にも利用されており、生活習慣病の介入後のエビデンス作りなどにも利用いただいております②東京大学と連携し事業化した日本初の「検査負担ゼロ」の認知機能リスクチェックサービス【おうちで認知機能チェック】 ・日頃受診されている健康診断データをインプットし、ディープラーニングすることで、認知症リスクを測る「MMSEスコア」を推定し、認知機能の低下状態をお知らせするリスクチェックサービスを事業化しております ・通常の検査に比べ、「検査負担がない点」「マススクリーニング(多人数同時検査)が可能な点」「安価な点(API利用のみであれば数百円~フルサービスでも数千円前半)」が優位性となっております。 ※特許化済

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 事業提携
  • 3カ月以内の提携希望
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
ハルメク・ベンチャーズ株式会社

株式会社リニアリティー

弊社は2017年に創業した京都大学発のベンチャー企業で、磁石で動く未来型のリニアモーターを利用したエレベーターを開発しています。リニアモーター・エレベータ(LME)、制御技術の研究を始め、AI群管理運用システムの研究、開発やLME適用建築・都市計画の企画・設計のコンサルティングまで行っています。 リニアモーターエレベーターの安全装置では特許を取得しており、ロープを使わず磁石で動くため直接型でしか稼働しなかった従来のエレベーターとは異なり、湾曲した空間の中を自由に走れるモビリティのような移動ができることが最大の特徴です。 エレベーターを多数設置が必要な高層ビルでは、1階の所有スペースを広く確保することが課題ですが、リニア駆動を利用することにより省スペースで設置でき、複数の設置が可能となります。また、エレベーター輸送能力不足による設計に問題があるようなビルでは、1台分の設置スペースでも、同じ昇降路に複数のエレベーターを走らせることで輸送力の待ち時間の短縮によりサービス性の向上にも期待できます。 鉄腕アトムを彷彿とさせるような近未来都市実現を夢見て2022年今年度中には国内初、有人での実用化、そして2025年の大阪万博での出展を目指しています。

  • 認定SU
  • Amazing Startups
  • 共同研究
  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • ネットワーキング
  • 新市場の模索
  • 大学発ベンチャー
株式会社リニアリティー