- 更新:2025年06月18日
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地方の公共交通・物流課題を、デジタル技術(データ取得・可視化・分析)を活用した共創事業によって解決したい。
株式会社ユニ・トランド

- IoTデバイス
- 地域活性化
- 位置データ
- プロダクト(製品)共同開発
- 事業提携
- 中小企業
- スタートアップ
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自社特徴
私たちは、地方創生のために地域コミュニティを維持・活性化するMaaS事業を展開する企業です。
2011年の東日本大震災において公共交通の被災状況を目の当たりしたことをきっかけに、交通・人流・物流に関わる社会課題をICTを活用したソリューションで解決するために、2016年に事業を開始いたしました。
事業開始以降、今後の地方交通の維持や街の活性化を考える上では解決すべき多くの課題があることを知りました。
現在は「移動」分野において、ICT技術を活用し「ひとが集う、安心して暮らすことができる魅力的な地域をつくる」ことにフォーカスし共創型まちづくりの基盤「Community MaaS(コミュニティマース)」を主力ソリューションとして展開しております。
【Community MaaS とは】
MaaSに移動の目的を促すサービスを連携させ公共交通と地域活性化を実現するとともに、
収集したデータをダイナミックかつ柔軟に活用できるプラットフォーム。
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まちづくりや地方創生においては、大小さまざまかつ複雑な課題があります。
「移動」からのアプローチを軸としながら、パートナー企業様のリソース・ノウハウとの共創によって、ひとつひとつ解決を目指していきたいと考えております。
提供リソース
■Community MaaS
・地域住民など1人1人が複数の公共交通機関やそれ以外の移動サービスを最適に組み合わせて検索・予約・決済等を一括で行うプラットフォーム
<おもなサービス>
・キャッシュレス決済(運用業務含む)
・バスロケーションシステム
・運行状況可視化サービス(MANALYZE)
・交通データ分析システム(MA-P)
・デジタルサイネージシステム
・各種デジタル支援サービス
・送迎システム(送迎GO)
・ゴミ収集車可視化サービス(GOMIRUTO)
■鮮度の高い公共交通データが提供可能
・弊社機器が導入されている地区において取得している移動データ など
<データ例>
・各バス停での乗降者数データ
・ODデータ
・利用者属性データ
・車両のリアルタイム位置情報データ
■自治体との連携基盤
・50以上の自治体基盤があり情報共有を含めた連携が可能
※自治体への導入事例
解決したい課題
【地方の公共交通・物流が抱える課題の解決】
地方の人口減少・高齢化は急速に進み、公共交通・物流分野では「運転手の不足」を起因として以下の課題がさらに顕在化すると想定しております。
・公共交通の担い手が減ることによって地域内外からの人の移動が鈍化
・物流の担い手が減ることによってモノの移動が滞る
・移動の鈍化、減少により地域活力の低下
「人手を増やす」観点だけではなく、デジタル技術を活用したデータ収集・可視化・分析によって有効な打ち手を構築する必要がありますが、大きな課題であるが故、私たちだけでなく、まちづくり・地方創生に対して知見やフィールドを有する企業様と連携した取り組みを行っていきたいと考えております。
共創で実現したいこと
公共交通課題や街の活性化に真剣に取り組む自治体様や企業様と協力し、解決策の模索、そして実現まで、共にに歩んでいきたいと考えております。
【テーマ01】
公共交通データを活用したまちづくり・地域活性化事業の共創
(共創イメージ例)
・都市計画を担う企業や自治体様とともに、当社が有する鮮度の高い公共交通データを活用したソリューションの共創
【テーマ02】
地方物流のラストワンマイルにおける課題を解決する事業の共創
(共創イメージ例)
・小口物流企業向けに、データ・エビデンスを基にした効率的な収集/配送スキームの構築
上記はイメージ例ですのでパートナー企業様とディスカッションを重ねながら、共創企画をつくり上げていきたいと考えています。
求めている条件
■都市計画コンサルティングを事業とする企業
■行政向けに事業を展開している企業
■物流企業(小口物流)
■物流業界に向けた支援を行う企業
■電気、ガスなど地域に根差したインフラ企業
■まちづくり、地方創生、地域活性化に取り組む企業
その他、私たちの解決したい課題や共創で実現したいことに共感いただける企業様と積極的にお会いしたいと思っております。
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- 運送・輸送
- 交通インフラ
- 物流・倉庫
- 地域活性化
- モビリティ
- 決済
- その他データ
- IoTセンサ
オープンイノベーション実績
日野自動車株式会社様と共に、ゴミ収集業界の課題に取り組んでおります。
主な課題として、リアルタイムの位置情報が把握できないために問い合わせ対応に膨大な工数がかかること、また現在の収集ルートの妥当性判断が困難であることなどが挙げられます。
この協業の結果、弊社の位置情報可視化サービス基盤を活用し「GOMIRUTO」の開発や、データサイエンティストによる収集ルートの妥当性分析サービスなどを実施しました。
(プレスリリース)https://www.unitrand.co.jp/news_post/2024/0418_press01/
企業情報
- 企業名
- 株式会社ユニ・トランド
- 事業内容
- ユニ・トランドは、持続可能な地域社会を実現するために、交通・人流・物流に関わる社会課題を、利便性と効率性の両立を図りながら最適化する視点から捉え、デジタル技術を活用してデータを収集し、現状を可視化するとともに、さまざまな分析を通じたエビデンスに基づいて解決する会社です。 私たちが提唱する「Imagine CityⓇ」は、地域住民の皆様と共に想像し、創造する街づくりを、デジタル技術を活用して持続可能な形で実現することを目指しています。
- 所在地
- 〒108-6029 東京都港区港南2-15-1品川インターシティA棟29F
- 設立年
- 2016年
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