- 更新:2024年08月19日
産業と医療の枠を越えた少子高齢化問題への取り組み。「企業」「医療」「個人」のバランスをとりながら、みんなでみんなを守るプロジェクトへの協業を希望
一般社団法人日本ナースオーブ

- ヘルスケア
- 介護
- メンタルヘルス
- プロダクト(製品)共同開発
- 事業提携
- 新市場の模索
- 中小企業
- 教育研究機関
プロジェクトメンバー
責任者
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自社特徴
当法人では「ソーシャルヘルスケアINCLUSION」をコンセプトに、看護師の独立と心のケアをリソースとして、産業と医療の枠を越えた『社会的健康の確立』を目指しています。
健康問題や介護問題を抱える従業者様に「より良い生き方」を、自立したい看護師に「より良い働き方」を、ご自宅で親の介護やお看取りに関わる一般の方に「より良い死に方」を、教育を通して考え方や心構えの認識を広め、自己成長と社会的発展に取り組んでいます。
法人設立は2年前ですが、7年前からベテラン看護師への心理教育・保険外活動を促進するためのイベントや講座を行い、起業パーソンの育成をしてまいりました。看護の知識と経験を社会に活かすべく、認知科学+コミュニケーション理論を介護や健康維持に応用したセミナー、個別相談等を行なっています。
問題が山積している介護や健康は、少子化の影響を受けてますます大きくなっていくと思われます。医療や行政では至らず、生産性維持のための取り組みが必須になるだろうと思われます。ご理解くださる企業と共に手を取り、未知なる未来に向けて案を出し合えるよう協業を望んでいます。
提供リソース
01:看護師リソース
東京国際フォーラムや大阪国際会議場及びYouTubeライブで、看護師の保険外活動を促進するための「ナースサミット」を開催。またフリーランスナースの会を7年間開催、現在は看護師20名で企業にメディカル記事を執筆中。SNSコミュニティに約500名の看護師がいます。
02:心理学リソース
NLPマスタートレーナー:コミュニケーションスクールで10年間ファシリテーターを務め、その後5年間は看護師向けに認知科学をベースとしたウェルネス講座を開講。受講生は約400名。女性メンタルトレーナーを150名育成し、起業サポート、ウェルネスコーチングを行なって来ました。
03:介護コンテンツリソース
「心から看る介護と認知症」の講演を東京・大阪・滋賀・長野で開催、一般~専門職約350名受講。現在は産業保健師・人事課・労務課に応用し「介護・看取り・がんで悩む社員への寄り添い方セミナー」を提供。「介護保険利用開始の50の手順」「親のより良い看取り講座」を準備中。相談は看護師など専門職からの相談が多く、SNS上で対応しています。
解決したい課題
近い未来、超高齢化により介護を受けたくても受けられない介護難民者が増えることが予想されています。介護業界はすでに専門職の高齢化や少子化によって人材不足となっており、家族の抱える介護負担が重くなっています。その結果、介護離職者が増加し、いずれ企業の生産性維持が厳しくなることが予想されます。
これらの問題は各分野の縦割りで解決できることではなく、「医療」「産業」「個人」のバランスをとりつつ各々意識の拡大と成長を図ることではないかと考えています。ご理解いただける企業との協業を希望いたします。
1.介護離職防止
労働人口減少に対して仕事と介護の両立を促進し、企業の生産性を維持できるよう取り組みます。
2.自宅介護による心理的負担のサポート
オンライン講座による教育、個別相談、自費の訪問看護で介護者を支援します。
3.親の看取りへの不安を軽減
専属の看護師が自宅でお看取りを行い、残される家族のグリーフケアを行います。
共創で実現したいこと
<産業と医療の枠を越えた少子高齢化問題への取り組み>
私たちは、看護の知識と経験をもっと社会に活かしたいと思っています。私たちがもっと早く大切なことに気づいて、予防や健康教育に取り組んでいれば、国民がこれほどコロナや介護で大変な思いをしなくて済んだのではないかと…。「社会的健康」という新たな価値観を広め、継続可能な事業を共創していきたいと思っております。
・より良い介護と看取り
・更年期の自立
・慢性疲労症候群との付き合い方
・適応障害への適応
・ダブルケアのサポート などについて
(私たちにできること)
・メディカル記事の執筆
・オンライン講座
・電話(リモート)相談
・自費の訪問看護 など
求めている条件
・ヘルスケア事業に取り組みたい
・介護の問題意識を持っている
・終末期への問題意識を持っている
・女性の従業者が多い
・女性の顧客向けの事業をしている
・看護師のリソースを活かしてくださる企業
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- ヘルスケア
- 介護
- 子育て・保育
- 介護
- 葬儀
- その他
- メンタルヘルス
オープンイノベーション実績
●看護師が自立するためのイベント開催
テーマ:閉鎖的な医療をオープンに!
クラウドファンディング2回達成し、看護師約600名参加
●認知科学とコミュニケーションを応用したセミナーは90%以上の高評価
「介護・看取り・がんで悩む社員への寄り添い方」対象:産業保健師
●看護師の執筆TEAM
メディカル記事執筆150記事以上
現在3社からの依頼で継続中
●保険外訪問看護の講演
「ソーシャルヘルスケアINCLUSION」をテーマに東京リーガロイヤルホテルで開催した法人設立会には、企業と看護師約80名が集い、産業と医療の枠を越える次世代ビジネスへの第一歩を踏み出しました。
企業情報
- 企業名
- 一般社団法人日本ナースオーブ
- 事業内容
- ソーシャルヘルスケアを目的に、経験10年以上の看護師で構成しています。ウェルネス講座、ビジネスケアラーの離職防止に対するセミナーや心理サポート、電話相談、保険外訪問看護サービスなど行なっております。メンバーの看護師は病院を出て、各々独立を目指して活動しています。2024年に任意団体(看取り対話師協会)を設立、いずれは看護師による死生観研究、安楽死の是非などウェルビーイングに関わる事業に取り組みたいと思っています。
- 所在地
- 大阪市
- 設立年
- 2022年
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