• 更新:2025年09月05日
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1948年創業。三菱商事グループの一翼を担う、 とうもろこしの魅力を引き出した 「自然由来素材」の研究開発企業として、 新たな産業向けへの価値創出を目指しています!

日本食品化工株式会社

日本食品化工株式会社
  • 食品加工
  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 上場企業
1948年創業。三菱商事グループの一翼を担う、

とうもろこしの魅力を引き出した

「自然由来素材」の研究開発企業として、

新たな産業向けへの価値創出を目指しています!
1948年創業。三菱商事グループの一翼を担う、

とうもろこしの魅力を引き出した

「自然由来素材」の研究開発企業として、

新たな産業向けへの価値創出を目指しています!

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自社特徴

日本食品化工株式会社は、1948年に創業した、

とうもろこしを原料とした「でん粉・糖」などの加工品製造や研究開発を行っている企業です。


創業から培ってきた独自の生産技術や研究開発力、三菱商事グループとのシナジー、

全国の物流ネットワークを活用した販売網などの強みを活かし、

コーンインダストリーのパイオニアとして、

各産業向けに幅広い事業展開を行っております。


食品用素材からはじまり、工業用素材、ファインケミカル用素材まで、

私たちはこれまでさまざまな分野へと業務領域を広げてきました。

今後も素材の持つ可能性を追い求め、国内外における独自の価値提供を目指しています。

提供リソース

●でん粉、糖質など素材の研究開発力

・とうもろこし(デントコーン)の成分分離精製技術

・でん粉を主原料とした、プラスチック材料の開発技術、ノウハウ

 (スタークロス70PPi:https://www.nisshoku.co.jp/product/industrial/sc70ppi.html)

・でん粉加工技術(化学加工、物理加工)により製造される様々な性質のでん粉(分子量、官能基付与、架橋、親疎水性調整)。

 エステル(エーテル)化でん粉、架橋でん粉、酵素処理でん粉等。

・糖質製造技術(自社開発酵素、固相酸触媒)により製造される様々な性質の糖化製品(分子量、分岐度、分岐部位、モノマー種)。

 オリゴ糖、多分岐グルカン、シクロデキストリン等。

・自社設備による酵素生産


●生産、供給、販売網

・東西2工場体制(静岡県、岡山県)

・環境負荷の低い水系環境でのでん粉、糖質の大規模生産技術

・製紙、プラスチック、食品、飲料、医薬等の幅広い分野における安定供給実績

・全国の物流ネットワークを活用した販売網


●海外拠点

・タイ国における三菱商事株式会社との合弁会社Asia Modified Starch Co., Ltd. (AMSCO)

解決したい課題

弊社がメインで取り扱う大量のとうもろこし(デントコーン)は、

安定供給可能なバイオマス素材であり、循環型社会形成に貢献できる材料です。


この素材の可能性を追求し、社会を支える材料として

「新たな産業向けの製品開発」にチャレンジしたいと考えております。


食品をはじめとした既存領域におけるノウハウはあるものの、

新たな領域における開発、製品化にはパートナー企業様の存在が欠かせません。


私たちは、本社組織の5人に1人が研究員。

既存の枠組みにとらわれず、未来に向けた研究開発、投資をこれからも継続していきます。

共創で実現したいこと

「とうもろこし由来のでん粉・糖素材を活用した新たな製品開発」


食品領域以外の素材開発・製品開発を実現するため、

パートナー企業様との連携を望んでいます。

特にでん粉・糖素材を多官能基のバイオマスポリマーとして考えた場合の新規用途開発を希望します。


●直近の取り組み

・でん粉を主原料としたプラスチック材料を開発し、

 2024年にプラスチック市場へ新規参入。


・静岡県富士市CNFプラットフォーム(https://cnf-fuji-pf.jp/)に参画し、

 セルロース供給者と共同でセルロース×でん粉複合材料を検討中。


●共創イメージ例

①循環型社会形成に寄与する、新製品の共同開発

→各消費財メーカー様や素材メーカー様との連携

(プラスチック、ポリマー、ゴム等の領域に特に注力していたいと考えております。)


②水酸基リッチな物質として、でん粉、糖質を利用した環境事業・製品の開発

→環境問題、健康問題に取り組んでいる企業様との連携


上記はイメージの一例ですので、

さまざまな業界の企業様とまずはディスカッションからスタートできればと思っております。

求めている条件

●消費財、日用品メーカー

●化学メーカー

●素材メーカー

●プラスチック、ポリマー、ゴム

●環境事業、アップサイクル

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • 製造
  • 加工
  • 合成
  • グリーン・サステイナブルケミストリー
  • 課題解決No.13「気候変動に具体的な対策を」
  • 塗料

オープンイノベーション実績

●NEDOのプロジェクトに参画、「優れた耐水性を有する生分解性でん粉複合材料の開発」をテーマに活動

(URL:https://www.nisshoku.co.jp/sustainability/000026.html)

企業情報

企業名
日本食品化工株式会社
事業内容
とうもろこし等の加工製品およびその二次加工製品の製造販売
所在地
東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー12階
設立年
1948年

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選択しているビジネス領域の企業

東洋製罐グループホールディングス株式会社

【100年以上続く総合包装容器メーカー】 缶・PETボトル・ガラス瓶・紙コップ・プラスチックボトル・キャップ・カップ・パウチなど、様々な素材や形状の容器を提供する世界でも珍しい総合容器メーカーです。 【東洋製罐グループだからこそ提供できる価値】 各素材毎の容器市場プレゼンスを持ちながらも、グループとして多様な選択肢を持つことで、お客様や消費者の皆様にとって最適な容器や技術、知見を提供することができます。 缶は耐久性や高級感を演出し、ガラスは見た目の美しさや内容物を選ばないこと、プラスチックは様々な形に対応できて軽い、紙は日本独自の趣や環境対応など、それぞれの素材と外部の知見を融合させることで新しい価値を創出できると確信しています。 【イノベーションの加速】 2019年4月より、国内にイノベーション推進室、シンガポールにFuture Design Lab.を新設しました。 国内外で積極的なオープンイノベーション、産学官連携を推し進めていきます。 【強固な顧客基盤】 創業から100年以上、様々なお客様と一緒に商品を消費者の皆様までお届けしてきました。そこで培ったお客様とのつながりは様々なイノベーションを行う基盤となります。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • アイディアソンの実施
  • ハッカソンの実施
  • 新市場の模索
  • 大手企業
  • 上場企業
東洋製罐グループホールディングス株式会社