- 更新:2025年07月17日
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共につくる共創型ライフサポート事業によって、高齢者の“生活の豊かさ”を一緒に実現しませんか?
株式会社リープス・ケア

- 介護
- シニア
- フレイル予防
- 中小企業
- 地方発ベンチャー
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自社特徴
株式会社リープス・ケアは、リハビリに特化した通所デイサービスを中心に、高齢者がいきいきと暮らせる生活を支える介護サービスを提供している企業です。通所型の施設にて、朝から夕方まで利用者がリハビリやレクリエーションを楽しみながら、身体機能の維持・回復を目指すサービスを展開しています。現在では、熊本市内6店舗、東京・神奈川に各1店舗、合計8店舗を運営しています。
弊社は2010年に設立され、「病院なみ、もしくはそれ以上のリハビリ設備」「自由度の高いケア」「利用者満足度の高い環境」を目指して、デイケア(医師常駐型)とは異なる新たなデイサービスの形を提案。医療的ケアに偏らず、生活者目線での“楽しく続けられるリハビリ”にこだわり、現場での実体験をベースに事業を拡大してきました。
施設には豊富なリハビリ機器や物理療法設備を備え、理学療法士・作業療法士といった専門職も多数在籍。加えて、大浴場やカラオケルーム、麻雀・囲碁・将棋・ゲーム機など多彩なレクリエーション環境を整備し、利用者一人ひとりの趣味嗜好に寄り添った空間づくりを実現しています。
今後は、介護保険の適用範囲を超える課題にも対応するべく、混合介護(買い物・掃除・料理・洗濯)などの在宅サポートや、福祉タクシーによる付き添い移動支援(病院受診)などの、介護と生活支援を組み合わせた事業展開に注力。さらに、IT企業やアパレル企業など外部パートナーと連携し、新たなサービス・プロダクトの共創にも取り組んでいく方針です。
提供リソース
● リアルな生活課題を持つ「高齢者の顧客基盤」
*各店舗で総顧客数120~160名が利用する、大型の通所デイサービスを全国8店舗(熊本6/東京・神奈川 各1)運営。
*主な利用者は70~80代の在宅高齢者。介護認定を受けながらも在宅・施設での生活を継続している方々。
*利用者との日々の接点から、身体状況/生活上の不便/サービス利用時の個別的意見/潜在ニーズなど、生きた声を蓄積。
● 身体介助・リハビリ・生活支援の「実務ノウハウ」
*介護保険を活用しながら、自由度の高いリハビリ・物理療法・レクリエーションなどを掛け合わせた独自の介護モデル。
*理学療法士や作業療法士などの専門職が常駐し、高齢者の身体機能向上を支援。
*生活行動のサポート(入浴・移動補助・運動補助など)により、在宅高齢者の“日常の中の非効率・不便”を熟知。
● 実証フィールドとしての「施設・運営現場」
*熊本・東京・神奈川の各施設を活用したPoC(実証実験)環境の提供が可能。
*施設スタッフ、利用者、地域医療機関・福祉関係者などを巻き込みながら、多面的な検証・改善プロセスを構築可能。
*たとえば、新しい生活支援ツール/移動支援ロボット/見守りIoT/ヘルスケアアプリなどの現場導入検証に最適。
解決したい課題
【テーマ01】在宅高齢者の生活インフラ支援アプリの共創
高齢者が安心して在宅生活を送るための、「買い物」「食事」「安否確認」などを一体的に支援するスマートアプリの開発を検討しています。オンラインショッピングや配食注文がワンタップででき、必要に応じて見守り機能や緊急通報にもつながるようなUX設計を目指しています。加えて、オンラインリハビリや**オンライン相談(医療・介護・生活支援など)**といった日常サポート機能や、定期的な訪問支援サービスとの連携も視野に入れており、デジタルとリアルのハイブリッド型ケアを実現したいと考えています。
IT企業・スタートアップなどと連携し、シニアにも優しいUI/UX設計、地域インフラや介護事業者との連携、実証実験によるサービス検証を共に進めていただける共創パートナーを求めています。
【テーマ02】高齢者の“自立とおしゃれ”を両立させる衣類・雑貨の開発
着脱しやすく、麻痺やしびれなどの身体不自由があっても身体に負担をかけず、かつ見た目にも満足できる「機能性+デザイン性」を兼ね備えた衣類・靴・下着・バッグ・小物などの開発に取り組みたいと考えています。
日々の介助現場で得られる使用感フィードバックやニーズをもとに、アパレル企業との共創により、“介護される服”ではなく“着たい服”をつくる取り組みです。試作品の実証・ユーザーテスト・販路連携も含めてご一緒できる企業様を歓迎しています。
共創で実現したいこと
「ゼロから共につくる共創型ライフサポート事業によって、高齢者の“生活の豊かさ”を実現」
リープス・ケアは、通所型リハビリデイサービスを通じて、高齢者の“生活の豊かさ”に日々向き合ってきました。買い物・食事・身支度・移動手段など、在宅生活での小さな困りごとが、大きな負担となっています。
こうした課題を解決するため、ITやアパレルなど異業種の企業とゼロから共創し、より快適で自立したシニアライフを支える新たなサービスを生み出したいと考えています。実績や自社プロダクトの有無に関わらず、現場と連携しながら、必要とされる仕組みを共に形にしていきます。
【テーマ01】在宅高齢者の生活インフラ支援アプリの共創
<共創イメージ例>
● 高齢者向けの見守り・生活支援アプリを展開する企業様 × リープス・ケア
→ 見守り、買い物支援、食事手配、安否確認などを組み合わせたアプリケーションを共に企画・開発。リープス・ケアは、利用者ニーズや現場の声を提供し、実証フィールドとしても協力。高齢者が安心して使えるUI設計や実装プロセスをサポートします。
● 配食・買い物・地域見守りの機能を統合したい企業様 × リープス・ケア
→ 既存プロダクトとの連携や、新機能の共創を通じて、高齢者の在宅生活に必要な支援インフラの構築を目指す。施設との連携を活かした実証・改善のサイクルを共に実施。
このような共創を通じて、技術面はパートナーの力をお借りしながらも、実証・ユーザーニーズ・サービス運用面での価値提供に貢献し、高齢者の「未」を解消し、新たな挑戦や成長の仕組みを社会に広げていきます。
【テーマ02】高齢者の“自立とおしゃれと機能性”を両立させる衣類・雑貨の開発
<共創イメージ例>
● シニアや介護領域に関心を持ち、衣料・雑貨の企画開発に取り組みたいアパレル企業様 × リープス・ケア
→ 着脱しやすく、身体に負担が少ない機能性と、「おしゃれを楽しみたい」というニーズを両立した衣類・雑貨を共創。現場でのフィードバックやプロトタイピング協力を通じて、実用性とデザイン性を両立した商品開発を支援します。
● 繊維・縫製など製造技術を持ち、シニア市場への展開を検討している企業様 × リープス・ケア
→ 高齢者の日常動作や介助の現場に即した“機能性”を一緒に探り、通所施設での検証や活用を通じた製品改善にも取り組めます。
こうした共創を通じて、“自分らしく生きる服”を届け、シニアのQOL向上につながるライフスタイル提案を目指します。
上記はイメージの一例ですので、さまざまな業界の企業様とお会いし
ディスカッションを重ね共創イメージを膨らませていきたいと思っております。
求めている条件
●高齢者向けITサービスに強みのある企業様(プロダクト保有・開発企業いずれも歓迎)
●介護・見守りIoT機器を持つスタートアップ・ベンチャー企業様
●配食・買い物支援などの地域プラットフォームを運営する企業様
●シニア・介護分野に関心のあるアパレル企業様(実績の有無は問いません)
●デザイン・ファッション領域で新たな社会的価値創出に取り組みたい企業様
●繊維・素材メーカー、縫製工場、生活雑貨メーカーなど製造面の協力が可能な企業様
その他、弊社の事業にご興味をお持ちいただける企業様とは
さまざまな可能性を探索していけたらと思っております。
企業情報
- 企業名
- 株式会社リープス・ケア
- 事業内容
- 通所介護事業/居宅介護支援事業/介護保険外生活サポート/福祉タクシー
- 所在地
- 〒862-0911 熊本市東区健軍1丁目24-20
- 設立年
- 2010年
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