• 更新:2025年10月29日

【11/24(月)まで募集中】~Singapore Food Innovation Program~『次世代プラントベース革命:抽出から製品開発、そして自動化へ』

Protein Plus Group

Protein Plus Group
8c3d2f1f88bbb82178d8244c6be2b33498a8159888b120eb1d859d6ca4bc451d
d2c2b7fa468e83d31de37d73b8597fd0473198b7ae74fad0c24854fd8187f084
9619cc7b6d0a9cc98cbd8772d72f31bae270b578335bfa173becd9723e10fd65
17be14efce447207b1da7a7e690bf0742f20c8676dc16f5ddd38a51b49ce5ad7
4d33b28d19469454b19613660235a242bf53e8eee677d0252376cb941696f817

プロジェクトメンバー

自社特徴

Protein Plusは、植物性タンパク原料の開発・提供を行う企業です。

ココナッツなどの自然由来原料を活用し、味や機能性を損なわずに栄養価の高いクリーンラベル原料※を開発しています。

※遺伝子組み換え原料や食品添加物を含まず、パッケージの表示がシンプルで分かりやすい食品。

主に食品メーカーのR&D部門との共同開発を通じて、開発期間の短縮や製品品質の向上を支援しています。

今後も、美味しさと機能性を両立する革新的な植物性原料の創出を目指しています。

提供リソース

● 植物性原料・製品ライン

・ココナッツ由来のプロテインパウダー、スプレッド、チーズ代替品など

・B2Bパートナーおよび健康志向消費者向けに最適提案するノウハウ

● 製造・技術能力

・独自技術による高純度・栄養価に優れた原料製造

・不要な添加物を排除したクリーンラベル原料

・カスタムフレーバーや多様なフォーマットに対応可能

● イノベーション支援

・新規商品開発や既存製品改良のサポート

解決したい課題

従来の植物性製品は、栄養価・味・機能性のいずれかに妥協が生じ、過加工や濃い味付け、遺伝子組換え原料への依存といった課題がありました。

一方で、消費者の間では「より健康的で持続可能な食品」を求める声が急速に高まっています。

私たちは、ココナッツから高栄養な植物性タンパク質を抽出し、マヨネーズ、バター、カヤジャム、チョコレートスプレッド、チーズなどの製品開発を支援してきました。

しかし、タンパク質抽出効率の向上や、新たな食品フォーマット開発、R&D効率化など、単独では解決が難しい領域も残されています。

今後も、健康志向・アレルギー対応などより多様なニーズに応える製品開発を共創し、植物性・機能性原料を活用したR&D期間の短縮と、多用途での応用拡大を目指しております。

共創で実現したいこと

「次世代の健康・持続可能な次世代プラントベース食品を共創すること」

植物性タンパクの可能性を最大化し、美味しさと機能性を両立する革新的な植物性原料の創出を目指しています。

①植物性タンパクの進化 ― ココナッツから未来の栄養を

ココナッツからタンパク質抽出効率を飛躍的に高め、栄養価の高い食品原料をともに開発。

  • タンパク質抽出効率を15%→60%へ引き上げる新技術の共創

  • 新しい植物原料で食のイノベーション

②新しい植物性プロダクト ― ホテル・レストラン・カフェに革新を

食の楽しみを広げる新しいスプレッドやフィリングを共同開発。

  • ココナッツ × 抹茶・ほうじ茶など 新フレーバー開発

  • お茶や香辛料と組み合わせたご当地フード共創

  • 新しい食感・味わいを届ける 植物性食品提案

③レシピ革命 ― R&Dを短期間で

置換レシピを自動で計算。食品製造・フードサービスに新しい開発スピードを。

  • ココナッツパウダー最適割合を示す自動計算ソフト

  • タンパク質・脂質・食感を考慮したレシピ最適化技術

  • 製菓・調理・美容まで広がるマルチ用途対応

上記はイメージの一例ですので、さまざまな業界の企業様とお会いし

ディスカッションを重ね共創イメージを膨らませていきたいと思っております。

求めている条件

国際共創に向けて、以下の条件とテーマ①~③ごとのパートナー像を記載:

・日本の技術と情熱を携え、海外企業との共創とグローバル市場への挑戦に前向きに挑めるパートナー

・テクノロジーとアイデアで新しい食体験を共に創るパートナー

・お客様に「驚きと満足」を届ける新商品を共に生み出すパートナー

①植物性タンパクの進化 ― ココナッツから未来の栄養を

・食品テクノロジー企業

 ┗タンパク質抽出、濃縮、精製などの加工技術を有する企業

・食品機械メーカー

 ┗抽出・乾燥・粉砕などのプロセス機器を開発できる企業

②新しい植物性プロダクト ― ホテル・レストラン・カフェに革新を

・食品メーカー/菓子メーカー

 ┗スプレッド、デザート、調味料、飲料などの共同開発に関心のある企業

・外食チェーン/ホテルブランド

 ┗プラントベースメニュー導入を進めたい飲食事業者

・地域ブランド・観光業者

 ┗抹茶・スパイスなど地域素材とのコラボレーションを検討している事業者

③レシピ革命 ― R&Dを短期間で

・フードテック/AIスタートアップ

 ┗栄養計算、レシピ生成、味覚分析などのアルゴリズム技術を持つ企業

・データサイエンス企業

 ┗食品成分・購買データを分析し、R&Dを支援できる企業

その他、弊社の事業にご興味をお持ちいただける企業様とは

さまざまな可能性を探索していけたらと思っております。

企業情報

企業名
Protein Plus Group
事業内容
所在地
15 Senoko Dr, #07-10 JTC Food Hub @ Senoko, Singapore 758202
設立年

プランのアップグレードで企業情報をご確認頂けます

プラン詳細はこちら

選択しているビジネス領域の企業

株式会社コル

●UP FOOD PROJECTフードロス・食品廃棄物削減を目指してアップサイクルに取り組む共創プラットフォーム【取り組み内容】1)アップサイクル・マッチング支援食品・飲料メーカーから排出される副産物と、アップサイクル素材化に取り組む研究者・企業をつなぎます。素材開発から製品化まで、マッチング、共同研究、事業化支援をワンストップでサポートします。2)バイオものづくり&フードテックコーヒーかすや果皮、野菜の皮などの未利用資源を原料に、発酵、マイセリウム、バイオミネラリゼーションといったバイオ技術を活用したモノづくりに取り組んでいます。▶FOOD SOTONE:食品残渣を活用し、バイオミネラリゼーション技術で石のような質感の素材へアップサイクル。3)業界特化プロジェクトアップサイクルでコーヒー産業をゼロ・ウェイストにすることを目指す「UP COFFEE CHALLENGE」を展開しています。4)EDUTAINMENT社会課題やSDGsなどに関する情報メディア「ソーシャルグッドCatalyst」で、食の問題や解決に挑む取り組みに関する記事を公開しています。食品残渣を使ってモノを作る体験型ワークショップも行っています。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 事業提携
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 中小企業
  • 3カ月以内の提携希望
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
株式会社コル

株式会社角屋食品

私たちは、鳥取県・境港に本社を構える「アジフライカンパニー」です。先代である角谷悦郎が地元境港(さかいこう)で水揚げされる水産物を原料にして『自分が本当に美味しい』と思える食品を製造したいという思いから2006年に創業しました。山陰産の原料、人工添加物不使用、丁寧な仕事、の3つを基本方針として定め、様々な水産加工食品を製造し、2016年に現社長の角谷直樹に事業承継後、経営を変革。2017年からは「アジフライカンパニー」を謳い、アジフライに特化してきました。アジフライをつくるだけでなく、そのおいしさを「伝える」ことにも注力し「すみっコぐらし」や「ゴジラ」などのキャラクターとコラボレーションした商品展開を実現できるマーケティング力も私たちの強みのひとつと考えております。また、自社の研究棟や設備を有しており、科学的エビデンスにもとづく素材開発も可能で、アジ加工残渣を活用した商品開発、といった新たな取り組みも進めています。既存事業領域で「日本一の”アジフライカンパニー」を目指すと同時に、地元境港の水産資源の高付加価値化をテーマとした新規事業の創出を目指していきたいと考えております。

  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • 中小企業