• 更新:2025年09月04日

分散、混合がうまくいかない・・・。 均一に混ざらない・・・。 当社混合分散ノウハウを活かして難問を解決し、更なる品質向上や新規商品開発の支援を致します。

株式会社ナイガイ

  • 製造
  • ファイバー
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 上場企業

プロジェクトメンバー

責任者

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自社特徴

1947年よりゴム加工メーカーとして、配合薬品やゴムの均一的な調合・配合を可能にするノウハウを構築してきました。 各種ラテックスゴムに対する分散・配合・紡糸・粉砕の技術を活かし、アパレル・衛材・タイヤなど多種多様な製品を提供しております。 タイの自社工場には各種配合ニーズに適した機材を保有しています。

提供リソース

乳化・分散のノウハウを活かし、個々の配合に最適な液状やエマルジョン状に加工致します。 ラテックス配合技術を活かして、混ざりにくい多種ラテックスのブレンドが可能です。 薬品のスラリー化からマスターバッチ、粉末状コンパウンドまで生産可能です。 当社工場で保有する主要設備:ホモジナイザー、サンドミル、クイックミキサー、配合タンク、切断機、常温粉砕機、ゴム糸紡糸機 当社工場で保有する主要な検査・測定機器:ギャー老化試験機、融点測定器、粘度測定器(B型)、機械的安定度測定器、レーザー外径測定器、水分測定器、ph測定器他

解決したい課題

固形状のゴムや樹脂は薬品が均一に分散されることが難しく、ゴムや樹脂の分子のせん断が起きやすい。 多種ラテックスの混合は混ざりにくく難しい。 配合における原料を液体で配合することにより、分散性に優れ混ざりにくい配合物を効率よく高分散することができます。 塗料やインク、接着剤、化学薬品などのニーズにも対応致します。

共創で実現したいこと

当社の乳化、分散等のノウハウを活かし、コンパウンド工程の難問を解決致します。 分散、配合工程の時間短縮も期待できます。 混ざり難いものを均一に混ぜることができる技術に高い評価を受け、タイヤゴム用途のOEMも行っております。 このノウハウを利用して頂き、更なる品質の向上や新規商品の製造のサポートを致します。

求めている条件

分散、混合がうまくいかない。均一に混ざらない。分散配合工程の時間を短縮したい。 などでお困りなら当社へご相談ください。

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • 建設設計
  • 道路工事
  • アパレル・ファッション
  • 小売
  • 繊維
  • 自動車部品・カー用品
  • 航空機産業・鉄道車両・造船
  • プラントエンジニアリング・総合重機
  • 包装資材

オープンイノベーション実績

混ざり難い天然ゴムラテックスとクロロプレンゴムラテックス、比重の大きい薬品と小さい薬品を均一に混ぜてゴム糸を生産 当社が開発したブレンドゴムの一例 ・バレーボール用高反発ゴム NR+SBR  ・ゴルフボール用極低温対応ゴム NR+IR ・スタッドレスタイヤ用粉砕ゴム NR+BR ・心臓弁膜手術バルーン用配合物 NR ・シリカ100PHR配合高分散物 NR+シリカ

企業情報

企業名
株式会社ナイガイ
事業内容
紳士・婦人・子供靴下、パンティストッキングなど繊維製品の企画製造販売及び輸出入
所在地
東京都港区赤坂7-8-5
設立年
1920年

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選択しているビジネス領域の企業

四国化成工業株式会社

私たちは、四国化成グループの主力事業のうち化学品事業を担い、タイヤの原料、プール水の殺菌消毒剤、エポキシ樹脂の硬化剤、プリント配線板の耐熱型水溶性防錆材などを製造・販売する企業です。1947年、香川県丸亀市で「二硫化炭素メーカー」として創業以来、「独創力」を企業理念とし独自性のある技術とニッチ領域への積極展開によって、現在の事業規模に成長してまいりました。今後の新たなステージへの飛躍と2030年を見据えた長期ビジョン「Challenge1000」の実現に向けて、以下3部門で新規事業開発を目指しています。▼各部門の特徴▼【有機化成品(塩素化イソシアヌル酸)】・塩素化イソシアヌル酸の製造において、国内初の量産化に成功・プール用殺菌消毒剤「ネオクロール」などの製品を開発・製造・独自の配合加工技術により、塩素化イソシアヌル酸を用いた高塩素・高アルカリ組成の製品を提供し、少量でも強力な漂白力や除菌力を実現【無機化成品(硫黄化合物)】・タイヤの主流となっているラジアルタイヤの製造に欠かせない不溶性硫黄「ミュークロン」を製造・危険性の高い硫黄、二硫化炭素、硫化水素を工業レベルで安全に取り扱う技術及び工場を保有【ファインケミカル(銅錯体)】・1968年にイミダゾール化合物の製法を確立し、日本初の事業化に成功・1969年にイミダゾールの応用製品である、プリント配線板などの電子部品用水溶性防錆剤の生産を開始・現在は「電子部品」「半導体」「プリント配線板用薬剤」向けに高機能材料を開発/製造

  • 出資したい
  • プロダクト(製品)共同開発
  • 事業提携
  • 買収したい
  • 新市場の模索
  • 大手企業
  • 上場企業
四国化成工業株式会社

カルコジェニック株式会社

当社は二次電池であるリチウムイオン電池や全固体電池などの負極材向けとして硫化スズ粉末を開発しました。本硫化スズ粉末は当社が開発した分散性に優れた硫化スズ分散液に対して導電助剤であるアセチレンブラックを添加し、均一混合させた粉末になります。95wt%硫化スズに対して5wt%アセチレンブラックを添加した硫化スズ粉末を例にあげると、本硫化スズ粉末の粒子径は流体力学的直径394.0nmとナノスケールの粒子になります。また、本硫化スズ粉末は粒子径・添加剤の種類・添加量等の変更も検討が可能です。一般的に、硫化スズの結晶構造はグラファイトのような層状構造であることから、2次元材料として、さまざまな電子デバイスへの応用が期待されています。とりわけ、リチウムイオン電池の負極材に硫化スズを使用した場合、硫化スズ負極は黒鉛負極に対して体積あたりの理論容量が約4.7倍、重量あたりの理論容量が2.1倍、かつ、高速充放電性能に優れていることも報告されています。体積あたりの実放電容量においては硫化スズ負極は酸化珪素(SiO)負極に勝る高容量負極材となります。また、硫化スズを構成する元素は硫黄と錫であることから自然界に豊富に存在し、量産時のコストダウンが期待されます。本硫化スズ粉末の使用用途はリチウムイオン電池に加え、全固体電池等の次世代二次電池、リチウムイオンキャパシタ等の大容量キャパシタ、各種センサー、固体潤滑剤等への活用が想定されます。また、硫化スズ分散液や硫化スズナノシートは光吸収性に優れた材料になります。紫外線から近赤外線領域まで光吸収をすることができるため光学フィルター等の光学デバィスや太陽電池等の活用が想定されます。 

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • 大学発ベンチャー
  • スタートアップ
カルコジェニック株式会社

株式会社PUZZLCE

弊社は岐阜県・愛知県を拠点とする町工場のHUBとなり、従来の技術と新しいコンテンツを掛け合わせることで、様々な製品開発に挑戦しています。【D2Cブランド】アウトドアブランド「giant-salamander」の運営をしております。岐阜・愛知の町工場・伝統職人が集い、0から企画・開発・販売まで行っております。クラウドファンディングも複数回実施しており、ページ制作から広告運用まで行っています。初めの1回を除き、目標金額を達成しております。【受託開発・製造事業】企画支援、プロダクトデザイン、構造設計、試作開発、金型製作・量産まで、フェーズに合わせて承っております。アウトドアブランド同様、何社もの町工場のHUBとして、素材や技術に固執することなく、ご希望に合わせて多種多様なモノづくりに対応しています。【海外展開】アメリカのクラウドファンディンサービス「kickstarter」にて、アウトドアナイフのプロジェクトを実施しています。世界3大刃物の町、岐阜県関市の刀鍛冶が生み出すナイフなど、日本の伝統技術・工芸品の海外展開を目指しています。【IoT製品への挑戦】東芝デジタルソリューションズ様の運営するオープンコミュニティ「ifLink」のトップランナーとして、IoT製品の開発を進めております。町工場の伝統技術x最先端のIoT技術を掛け合わせることで、無骨さとスマートさを併せ持つ製品の開発を目指しています。【IP(知的財産)商品の開発】漫画・アニメのグッズ製作を2022年より着手しております。依頼された製品を開発するだけでなく、企画案の抽出・プロダクトデザインから携わっております。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • 新市場の模索
  • 中小企業
  • 地方発ベンチャー
  • スタートアップ
株式会社PUZZLCE

株式会社平泉洋行

平泉洋行は1920年(大正9年)創業の長い歴史のある会社であり、ゴム原料、ゴム薬品、ウレタン原料、エラストマー原料、ゴム試験機、成形加工機械、CAEソフトウェア、工芸、ホビー用のウレタン樹脂の販売などを行っています。 そして、主にゴム・樹脂製品を取り扱う『浩洋産業株式会社』、接着剤や注型剤などのポリウレタンを製造する『エッチ・アンド・ケー株式会社』という関連会社2社と共に、3社協業体制『平泉グループ』を確立。化学工業界に留まらず電機、機械、自動車、建設など幅広い分野に対し、平泉グループならではの新しい材料、そしてアイデアを提供しております。SDGsに関する取組としては、海洋プラスチック問題に取り組んでいます。海洋プラスチック問題に関しては、フランスから海洋プラスチックごみ回収装置を輸入して、日本の総代理店として、設置を促進することに尽力しています。浮桟橋設置型のシービンと、リモートコントロールで回収するジェリフッシュボットの2種類があります。また、回収したペットボトルと陸にあるペットボトルを資源化(繊維)にする取り組みをパートナー企業と一緒に取組んでいたり、食品工場などで廃棄されている汚れたプラスチック類をマテリアルリサイクルまたは工場内で使用するボイラー熱として利用する仕組みを提案しています。

  • 事業提携
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • ネットワーキング
  • 新市場の模索
  • 中小企業
株式会社平泉洋行