• 更新:2024年10月01日

筆記具開発で生まれた液体塗布技術を活かし、新製品を生み出しませんか。 小型の液体保存・吐出容器や特有の切り替え機構を活かした新しい価値の共創を目指します。

三菱鉛筆株式会社

三菱鉛筆株式会社
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 新市場の模索
  • 中小企業
  • 大手企業
  • 上場企業
筆記具開発で生まれた液体塗布技術を活かし、新製品を生み出しませんか。
小型の液体保存・吐出容器や特有の切り替え機構を活かした新しい価値の共創を目指します。
筆記具開発で生まれた液体塗布技術を活かし、新製品を生み出しませんか。
小型の液体保存・吐出容器や特有の切り替え機構を活かした新しい価値の共創を目指します。

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AUBAからのメッセージ

吉田翔

eiicon company AUBA_Enterprise事業部_Incubation Sales/公式メンター

液体を「繊細に」「緻密に」「的確に」そんなシーンが求められる企業様に必見の技術です。
筆記具で活かされている液体の微細な抽出技術は、様々な粘度の液体に適応が可能であり、化粧品など新たな用途活用が進んでいます。
様々な可能性を探索しているので、まずはディスカッションしながら、課題を解決するプロダクトを共に考えていきましょう。

自社特徴

弊社は「書く/描く」という価値提供を創業以来続けてきた会社です。

 

鉛筆やボールペン、サインペンなどの筆記具事業を中心に活動していますが、

近年では「かく」領域を拡張し、化粧品事業へも進出しています。

 

筆記具事業では、ジェットストリームやクルトガと言った、

書き味や機能を追求した商品を開発してきました。

 

「かく」ことがより快適になるよう考え、活動してきたことで、

筆記具特有の技術を開発でき、それを生かし他業界への進出もできたと考えています。

 

今回もまた、弊社技術を応用し、新たな領域で価値提供ができないか模索しています。

貴社の技術と組み合わせて、新しいものを一緒につくりませんか?

提供リソース

●小型の液体保存・吐出容器

▷様々な粘度の液体に対応可能

-例えばボールペンでは、1~10000mPa・s程

▷液体の微小、定量吐出が可能

-ボールペンでは、0.1~5mg(筆記1mあたり)

-サインペンでは、0.1~200mg(筆記1mあたり)

▷加圧式の液体吐出が可能

-高粘度の液体を力をかけずに吐出

-重力にとらわれない吐出

-植物に栄養剤を注入

-水中での塗布

●幅広い太さを選択可能で一定幅の安定した塗布〈1~20mm〉(サインペン)

●直観的なON/OFF機能(単色ボールペン)

▷吐出容器等を普段は収納しておき、使用時のみ出没させることが可能

▷キャップレスで内容品の保護が可能

●片手で操作もできる簡単な切り替え機能(多色ボールペン)

▷複数の吐出容器を繰り出しでき、目的に応じて効果を発揮させることが可能

●研究開発の拠点は、東京・品川と群馬・藤岡の2カ所

●生産の拠点は、アジアを中心に国内外

●大量生産(10~100万 個/月)を可能にする生産体制

解決したい課題

小型の液体吐出容器として、従来とは異なる手法で塗布し新たな価値を提供したい。

吐出容器を保管する筐体として、筆記具の操作方法を応用し利便性を向上したい。

 

アイデア例)

〇化粧品(複数のメーカー様とお取引実績あり)

〇手を汚さずに塗り薬を定量塗布

〇洗剤の吐出とそのふき取りをひとつにまとめたハンディタイプの掃除用具

 

また、これまでに光ファイバー接続部品の開発実績もございます。

液体以外での活用も検討できたらと考えていますので、

分野を問わず幅広いアイデアをお待ちしております。

共創で実現したいこと

筆記具技術を応用することで、内用液をより微小に吐出することができます。これにより、塗り方の自由度が向上し、細かな場所へも塗布できるのではないかと考えています。加えて、定量塗布により力加減が不要になり、出しすぎの防止も見込めます。

また、ボールペンの切り替え機能を応用することで、使用場面は同じであるのに、別々で保管をしていたものを、ひとつにまとめ、利便性を高めることもできると考えています。

一緒に新しいものをつくりませんか。

 

活用業界例) 食品、医薬品、日用品、接着剤、美容・化粧品 など

求めている条件

▢新製品、新規事業を考えていて、弊社の液体保存・吐出技術との相乗効果を検討してくださる企業様。

▢協業の可能性を多角的・継続的に検討してくださる企業様。

□将来的な生産数は10~100万 個/月を目指されている企業様。

✓ もし、1つでも当てはまるようでしたら、ぜひご連絡ください。

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • 飲料・酒類
  • 医薬品
  • 加工
  • ナノテクノロジー
  • 部材
  • 医薬品注入器
  • 歯科用器具
  • 美容
  • 塗料

オープンイノベーション実績

当社導入事例:化粧品事業HP https://www.unicosmo.com/unicosmo/jp/

企業情報

企業名
三菱鉛筆株式会社
事業内容
所在地
東京都品川区東大井5丁目23番37号
設立年
1887年

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選択しているビジネス領域の企業

株式会社メディアシーク

弊社は2000年3月に設立、2000年12月には東証マザーズに上場し(4824)以来、「善いシステム善いサービス」を生み出すことを目標に20年以上システム開発の実績を積み重ねてきました。 累計3400万ダウンロードの実績を持つバーコード読み取りアプリ「ICONIT」は10周年を迎え、ここに近年ベンチャー企業創出も事業の柱として育ち、ヘルスケアDTx(エビデンスに基づき臨床研究されたソフトウェアを用いて患者に直接的な医療介入を行い、疾病の予防・診断・治療等を支援するデジタル治療アプリのこと)など新しい領域に積極的に進出しております。 その中でも、2016年から脳神経科学とITを融合させるブレインテックに取り組んでおり、そこで培ってきたデバイスとアプリを用いるなどして脳波の周波数(脳の活動)の調整を行うニューロフィードバックという技術を活用し、DTxの領域で積極的に事業展開しております。 このDTx領域は、オープンイノベーション型の共同事業として推進しており、サービスの臨床研究、薬事承認、販売について各研究機関や製薬企業などのパートナーと提携していきたいと考えております。またすでに、東京大学様や千葉大学様などともエビデンスとなる研究成果を発表し、開発を進めております。

  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • 新市場の模索
  • 中小企業
  • 上場企業
  • 6カ月以内の提携希望
  • テストマーケティング
株式会社メディアシーク

合同会社ディーメド

医療・リハビリ・筋骨格に関する専門的な知見と、実際にヘルスケア領域でのビジネスを展開してきた経験を活かし、これからヘルスケア領域で事業の検討、新たな製品・サービスの開発、既存事業の改善・拡大を目指す企業さまと協業し、多くのユーザーにより良いヘルスケアサービスを届けるためのヘルスケアデザインファームです。実績として、医療現場で活用されるオーダーメイドインソールの理論構築、設計開発、ODM開発、エビデンス構築のための研究デザイン、事業拡大のための営業活動、OJTをはじめとした教育方法の構築・提供など多岐にわたる価値提供を行い、事業のコアを構築してきており、そうした確かな製品開発力と知見提供、事業開発などにコミットできることが我々のコアバリューです。特に「足」に対して深い専門知を持つ理学療法士が所属しており、自社事業として医学的な専門知を活かしたフットウェアブランドの立ち上げも行っており、新しいコンセプトのフットウェアの製品開発も行っています。様々な形で協業のご相談を承ることが可能です。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
  • 事業提携
  • スタートアップ
合同会社ディーメド