- 更新:2025年08月03日
【9/21(日)まで募集中】『環境価値と技術革新で拓く次世代建材の挑戦』~Sagamihara Innovation Gate BUSINESS BUILD2025~
東急建設株式会社

- 製造
- 加工
- 省エネ技術
- プロダクト(製品)共同開発
- 共同研究
- プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
- 大手企業
プロジェクトメンバー
責任者
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自社特徴
東急建設は1946年創業以来、一貫して社会課題の解決に取り組んできました。2021年に策定した「VISION2030」では、気候変動やSDGsなどの社会課題に対応し、建設事業の深化と新規事業領域での価値創出を掲げています。特に脱炭素、廃棄物ゼロ、防災・減災の3つの提供価値を軸に、持続可能な社会の実現を目指しています。副産物を活用した低CO₂建材の開発や、地域循環型素材利用の推進を通じて、持続可能な社会インフラの構築を目指しています。これからもオープンイノベーションで新たな価値を創出し、安心で快適な生活環境づくりに挑戦します。
■詳細・応募はこちら:チケット消費なし
https://eiicon.net/about/sagamihara-innovation-gate2025/
※ページ右上「応募する」ボタン:
プログラムへの応募はこちらからも無料で可能です。(チケット消費なし)
※ページ右上「メッセージを送る」ボタン:
プログラムについて個別の提案・相談がある際は、ご連絡ください。(チケット消費あり)
すべての企業様と個別面談に対応できない場合がありますこと、ご了承くださいませ。
提供リソース
・建材(コンクリート・地盤改良材など)の開発ノウハウ
・研究所や実際の現場を活用した実証フィールドの提供
・渋谷再開発などの大規模施工実績
・土木・建築を横断した社内連携による総合技術力
解決したい課題
日本全体のCO₂の約4割・廃棄物の約2割は、建設業に関連して排出されます。私たちは、この現実と真正面から向き合い、従来型建材に代わる「低CO₂かつ廃棄物由来の建材」の社会実装を通じて、業界全体のサステナブル化を目指しています。具体的には焼却灰やガラス端材、貝殻などを活用した再資源化型の地盤改良材の開発に取り組み、環境と性能を両立させる新たな建材ソリューションを共創したいと考えています。脱炭素と資源循環を同時に実現する建設の未来に向け、共に挑戦するパートナーを募集します。
共創で実現したいこと
【環境貢献建材×制度活用による共同提案モデルの構築】
環境性能に優れた地盤改良材を活用し、ディベロッパーなどの発注者に対してJクレジット制度や補助金を活用した共同提案を実現したいと考えています。補助金・制度活用のSaaSや支援プラットフォームを有する企業と連携し、建材の“環境価値”を定量化・可視化することで、導入のハードルを下げ、選ばれる建設提案を共創するパートナーを募集します。
【副産物・廃棄物由来の素材による高付加価値な地盤改良材の開発】
副産物や廃棄物由来のカルシウムやシリカを多く含む素材(焼却灰・ガラス端材・貝殻など)を有効活用し、地盤改良材としての性能(強度・速硬性)や環境価値を高める新素材や配合技術を募集します。地産地消によるコストダウンも視野に、地域素材の高度活用や機能性向上を実現するアイデアをお持ちの企業との共創を目指します。
【地盤改良材に革新をもたらす“新素材”の技術やアイデア】
ポゾラン反応や潜在水硬性などの特性を活かした新素材による、地盤改良材の高性能化・高付加価値化に挑戦します。石膏や無機副産物など、新たな機能性素材を起点とした、革新的な技術を目指します。既存材料との配合検討や当社研究所・現場を活用した実証フィールドの提供も可能です。素材の持つ可能性を社会実装へとつなげる共創パートナーを募集します。
求めている条件
#環境SaaS # Jクレジット #カーボンクレジット #カーボンオフセット #廃棄物素材 #サーキュラーエコノミー #ポゾラン反応 #潜在水硬性
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- ゼネコン
- 製造
- 加工
- 廃棄物燃料技術