- 更新:2025年07月31日
【8/29締切】TECH MEETS『 持続可能な空港運営に向けた、航空機周りのグラハン業務の効率化・省人化の実現』
ANA中部空港株式会社(TECH MEETS募集テーマ1)
- 航空機産業・鉄道車両・造船
- リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
- プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
- 大手企業
プロジェクトメンバー
責任者
プランのアップグレードで企業責任者情報を確認いただけます
プラン詳細はこちら
自社特徴
ANA中部空港株式会社は、中部国際空港で航空機運航に関する業務を総合的に担う会社です。ANAを含む多くの航空会社のハンドリング業務を担いながら、中部圏に位置する中部国際空港において、お客様の移動と貨物物流を支えています。我々は、中部、日本、そして世界の発展に貢献する重要な役割を果たしていると認識しています。
■詳細・応募はこちら:チケット消費なし
https://aichi.eiicon.net/techmeets2025/
※ページ右上「応募する」ボタン:
プログラムへの応募はこちらからも無料で可能です。(チケット消費なし)
応募期間中(2025年8月29日まで)は、通常のメッセージチケット使用によるコンタクトは受付けておりません。予めご了承くださいませ。
※ページ右上「メッセージを送る」ボタン:
プログラムについて個別の提案・相談がある際は、ご連絡ください。(チケット消費あり)
すべての企業様と個別面談に対応できない場合がありますこと、ご了承くださいませ。
提供リソース
【強み】
・「絶対安全」と「高品質なサービス」
・社員一人ひとりの挑戦と成長を促し、会社がそれを支援する制度と風土
【リソース】
・実際の空港内での実証実験フィールド(中部国際空港の指定エリア)
・グラハン業務に関する豊富な運用知見・ヒアリング機会
・試験導入に協力するスタッフと設備等
・中部国際空港の運営事業者・航空会社との連携ネットワーク
解決したい課題
航空業界では、航空機の発着に伴う地上支援業務を支える人材の確保が課題となっており、今後のインバウンド需要の拡大や便数の増加に安定して対応できる体制づくりが求められています。中でも、翼端監視や地上作業中の電源・空調接続などにおける航空機周辺での作業は、いまだ手作業に依存する工程が多く、業務の効率化や安全性の向上に向けた技術導入が急がれています。将来的には空港運営全体の省人化を視野に入れつつ、まずは現場の負担軽減と質の高い運営を両立するグラハン業務の改善から持続可能な空港運営を目指します。
共創で実現したいこと
コロナ禍以降、全国の空港でグランドハンドリング(グラハン)人材の慢性的な不足が深刻化しています。中部国際空港でも、航空機の地上支援業務において現場の負担が増大しており、持続可能な空港運営への転換が求められている状況です。業務の省人化・自動化・安全性向上を実現する技術と共創し、無理のないグラハン体制を構築することで、インバウンド需要に応える新たな地上支援のモデルを創出します。
【共創アイデア例】
① 翼端監視のセンシングソリューション
従来は人で行っていた翼端の接触監視を、センシングによる画像解析技術等で代替。作業員の配置数を削減しつつ、リアルタイムな異常検知と記録を可能にする。
②自動ドッキング支援
電源ケーブルや空調ダクトの接続作業を補助・代行する支援ソリューションを開発・導入。作業員の負荷を軽減し、接続ミスや遅延リスクも低減。
求めている条件
・AIによる作業補助・安全監視システム(例:翼端監視の自動化)
・ロボティクスを活用した電源接続・空調ダクト装着支援技術
・空港業務に適応した自律搬送・作業支援機器の開発
・現場作業者の動線・負荷を最適化する業務可視化・改善ツール
・AR/スマートグラス等を活用した作業支援UI/UX
・高精度センシング・認識技術(人・物・空間の状態把握)
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- 旅行
- インバウンド
- 音声AI
- 観光