• 更新:2025年09月16日
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ロボティクスで世界をユカイにする

ユカイ工学 株式会社

ユカイ工学 株式会社
  • ヘルスケア
  • スマートシティ
  • 予防医療
  • プロダクト(製品)共同開発
  • 事業提携
  • スタートアップ
  • テストマーケティング
照れたり、ムッとしたり、そわそわしたり。 どこか懐かしい未来のファミリーロボット

プロジェクトメンバー

責任者

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自社特徴

ユカイ工学は「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げるロボティクスベンチャーです。最先端のテクノロジーと暮らしによりそうデザインを組み合わせ、新しい価値観を生み出していきたいと考えています。 2015年に発売した家族をつなぐコミュニケーションロボットBOCCO(ボッコ)は、「ほとんど顔を覚えていない知り合いが Facebook で昼に何を食べたかを知るよりも、身近な子どもや家族とのコミュニケーションを重視したい」と、SNS 偏重のコミュニケーションのあり方に違和感を抱き、スマホを持たない家族をつなぐロボットを開発したました。2020年には感情豊かに人に共感し、音声認識にも対応する機能等が加わった次世代機のBOCCO emo(ボッコエモ)を発売し、プロダクト分野でiFデザインアワードを受賞しています。

提供リソース

コミュニケーションロボットの開発、販売に加え、ロボットを活用した新サービスの構築を主要事業として取り組んでいます。ロボット本体の価値を当社自身が開発し、そのプラットフォームを企業間連係することで、これまで実現されていなかったスマートシティや遠隔医療、介護事業など利用者に寄り添うサービス開発を進めています。 具体的には、WebAPI を利用して発話/音声データ収集のためのチャットボットや AI 対話サービスとの連係、天気予報/防災情報/家電操作のサービス連係、認知機能診断など介護や病院などの管理システムと連携。またロボットとデバイス接続のソリューションとしてヘルスケアデバイス(体重計、血圧計、体温計、パルスオキシメーター等)やセンシングデバイス(温湿度、CO2、PM2.5 等)と接続することで、WebAPI で連携するサービスで活用できるデータ収集ハブとしてもロボットを提案しています。

解決したい課題

一人暮らし高齢者世帯数と共働き世帯数が急増することを受け、物理的に生活拠点が離れていて、生活リズムや身体的特性が異なる人々が、スムーズに意思疎通をするニーズが増加すると考えられます。 例えば、遠方に住む退職した親に、都会に住む働いている子供がコミュニケーションするには、電話や手紙、スマートフォンなどが考えられますが、生活する時間のズレ、紙を用意し記載する手間、高齢者側のスマートフォン・タッチパネルの操作への不安等から、だんだんと疎遠になってしまうという課題があります。 同様に共働き世代が子供とコミュニケーションをとるために、家にある固定電話を利用したり、スマートフォンを渡して通話する方法があるものの、固定電話に対しての振り込め詐欺やいたずら電話などの危険性がある事、また学校へスマートフォンを持ち込めない事により、結果としてコミュニケーションが取れず、安心できないという課題があります。 この親とは別に暮らす事、共働きが当たり前となった世の中において、家事や育児、(結婚していたら相手の親の)介護の全てを、家族「だけ」で賄う事に限界があり、ここから家族以外のリソースや IT を活用した家事や育児、介護へのニーズが有り、コミュニケーションロボットや付帯するサービスが求められています。

共創で実現したいこと

これまでのコミュニケーションロボットは、タブレットやスマートフォンで代替する事ができる機能(例:家電の操作、センサデータの収集、FAQ の発話、顔認識など)、を中心に構成されていました。またロボットと同様に、音声インターフェースを搭載した情報端末のスマートスピーカーも販売、普及の兆しがあり、このような代替製品の背景から必ずしもロボットでなければならない、という理由がなく、十分な市場評価を得る事ができませんでした。 「BOCCO emo」はそのような市場評価を背景にしつつ、また 2015 年に販売した初代 BOCCO のユーザーからの声、そして当社の企業理念である「ロボティクスで世界をユカイに」のもと、ロボットを利用する方の感情に寄り添う事を目的にしたデザイン、ロボットアクション、また対話応答機能を実現する事で、つい話しかけたくなる、また見守り機能で監視されているのではなく、一緒に暮らす事ができるロボットを目指しています。 「BOCCO emo」また WebAPI を備えたクラウド上の BOCCO プラットフォームにより、各サービスのインターフェースをロボットに統合することで、音声会話により高齢者や子供でも操作しやすいサービスのインターフェースを提供できることに加え、発話データを収集できることや、クラウド上での AI を使った会話エンジンと連携することで個人に応じたサービスの提供を実現できます。特にロボットを介したリマインド機能は、利用者の行動変容を促す成果がでており、スケジュールや服薬の通知を行うことで家族内では伝えにくい情報をロボットを介してスムーズに伝えることができ、またヘルスケアデバイスを連携させ、各個人の計測データに合わせた発話をすることで、健康維持のモチベーションを高め、データ計測を習慣づけることが可能となります。結果として、サービス提供者には利用者の連続したデータを収集でき、利用者、サービス提供者ともメリットを享受することができるのではないかと考えています。

こんな企業と出会いたい

ビジネス領域

  • ヘルスケア
  • IoTデバイス
  • 予防医療

オープンイノベーション実績

■サービス開発事例

日産自動車株式会社様 https://www.ux-xu.com/prototype_case/intelligent-puppet

味の素株式会社様 https://www.ux-xu.com/prototype_case/electrictaste

日本たばこ産業株式会 社https://www.ux-xu.com/prototype_case/fufuly

コクヨ株式会社様 https://www.ux-xu.com/prototype_case/ws_kokuyo


■BOCCO emo活用事例

広島県福山市様 https://www.ux-xu.com/prototype_case/2024_fukuyama-emo

名古屋大学様 https://www.ux-xu.com/prototype_case/bocco-emo_driversupport

セコム株式会社様 https://www.ux-xu.com/prototype_case/boccoemo_anone

企業情報

企業名
ユカイ工学 株式会社
事業内容
ロボット/ハードウェア 開発・製造・販売
所在地
〒162-0067 東京都新宿区富久町16-11武蔵屋スカイビル101号
設立年
2007年

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選択しているビジネス領域の企業

(有)ストロベリー・フィールズ

Strawberry Fields は、 湘南逗子に本社を置く、近江商人の「三方よし」を基本とした、人と人とをつなぐコミュニケーションでビジネスデザインを構築していく会社です。地域や中小企業を中心とした企業や団体、自治体等のマーケティングやブランド・コミュニケーションの視点からビジネスをデザインし、クライアントのソーシャルグッドな活動の成長エンジンとなることを目指しています。経営者、従業員、消費者、世の中といった、全てのステークホルダーに対してのアウター及びインナーブランド・コミュニケーションを戦略的にデザインし、企業や団体内部の課題や外部に向けての課題、地元地域を含む課題、日本全体や世界に向けての課題の解決等、クライアント企業の国内外でのサステナブルな成長をサポートしていきます。大手総合広告代理店やマーケティング会社とは異なる視点で、地域や中小企業のニーズに合わせた「町医者的な」ビジネスデザイン、マーケティングデザイン、コミュニケーションデザイン等の戦略立案から実売につながるアウトプットまでを提供します。また、地元のポータルサイト「逗子・葉山WEB」を運営し、地域の店舗等の広報活動のサポートを実施しています。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 事業提携
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 新市場の模索
  • 中小企業
  • 地方発ベンチャー
  • 6カ月以内の提携希望
  • テストマーケティング
Strawberry Fields co.Ltd

株式会社ハタプロ

ソフトウェアとハードウェアの設計~開発まで一貫して行っており、製品のライフサイクルが早い現代において望まれる小ロット開発への対応や、スピード、コスト、品質の最適化を可能としており、これまで多数の大企業の商業AIロボットやIoTデバイスの開発を手掛けていきました。また、政府機関/工業技術研究院などと共同で、国際的な研究開発型の優れた技術の育成にも力を入れています。■提携実績例:・大企業とベンチャーの共創型IoTプロダクト事業化:NTTドコモ社とジョイントベンチャーを設立。IoTプロダクトの企画支援、試作・量産製造や商品化コンサルティングを提供。トップレベルの通信・製造技術でリーン型開発を進めていきます。・ハードウェア製造大国・台湾政府と協業、世界最大級の工業技術研究院(ITRI)と提携。※ITRI:世界的な研究開発組織で、約6000名の研究者と2万件超の特許件数を保有し、260社に及ぶベンチャー企業の育成を実現。

  • 認定SU
  • 共創プログラム採択実績あり
  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • 事業提携
  • ジョイントベンチャー設立
  • ラボ設立
  • 資金調達したい
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 新市場の模索
  • 中小企業
  • 3カ月以内の提携希望
  • 地方発ベンチャー
  • 6カ月以内の提携希望
  • スタートアップ
株式会社ハタプロ

株式会社アイ・ロボティクス

アイ・ロボティクスは「今できないことをつぎつぎと。」という言葉を掲げ活動している、産業基盤DXを目指すロボティクススタートアップ企業です。その中で昨今注力しているのがドローン活用によるDX推進です。昨今はプラントやインフラ設備の建設施工、メンテナンス等における高難度のロボット・ソリューションを一貫して行っています。​ドローンやロボットによる点検・調査・測量に加え、物理作業や自動化、上下流工程へのインテグレーションに至るまでを見据え、他社のドローン点検との組合わせや既存アセットの活用もフレキシブルに提案しております。現場の理解から始め、要件整理・仕様化から機体開発、ロボティクス運用まで一気通貫で伴奏して行うことでお客様のロボット導入および業務効率化や今までできなかった作業を実現させることに注力しております。<ドローン・イノベーション成功事例>・重工業A社でのプラント内における物理作業用ドローンの開発・通信系B社でのドローン運用のプラットフォームの開発・C社でのドローン関連新規事業創出・自治体Dでの人口減少対策や遊休設備の活用

  • プロダクト(製品)共同開発
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • ピッチイベント実施
  • ネットワーキング
  • 新市場の模索
  • スタートアップ
株式会社アイ・ロボティクス