- 更新:2025年07月30日
【8/29締切】 TECH MEETS『現場作業と顧客とのコミュニケーションを革新するDXツールの共創』
名鉄ワールドトランスポート株式会社

- 運送・輸送
- 物流・倉庫
- リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
- プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
プロジェクトメンバー
責任者
プランのアップグレードで企業責任者情報を確認いただけます
プラン詳細はこちら
自社特徴
当社は60年以上にわたり、世界200カ所以上のネットワークと長年の経験で培ったノウハウを活かし、お客様の物流をサポートしてまいりました。変化の激しい時代だからこそ、単なるモノ運びではなく、お客様のビジネスに最適なソリューションをご提供し、共に新たな価値を生み出す「グローバル複合物流企業」を目指しています。
■詳細・応募はこちら:チケット消費なし
https://aichi.eiicon.net/techmeets2025/
※ページ右上「応募する」ボタン:
プログラムへの応募はこちらからも無料で可能です。(チケット消費なし)
応募期間中(2025年8月29日まで)は、通常のメッセージチケット使用によるコンタクトは受付けておりません。予めご了承くださいませ。
提供リソース
・中部国際空港(セントレア)貨物地区内にある自社物流倉庫
・現場作業を担う社員とのヒアリングやフィードバック環境
・国際物流に関わる諸々の知識
・取締役参加による意思決定の速さ
解決したい課題
小規模事業者や個人による輸出入の増加に伴い、私たちの従来のBtoB物流モデルでは対応しきれない、深刻な業務負荷と事業リスクが顕在化しています。特に、梱包明細書と現物を一致させるための目視確認は、属人的な作業で時間を要するだけでなく、わずかな見落としが通関トラブルや行政処分に繋がりかねない、重大なリスクを内包しています。加えて、お客様とのやり取りは電話やメールに依存しているため、情報の散在とコスト増大を招いています。私たちは、こうした現場の非効率をテクノロジーで解消し、誰もが安心・正確・迅速に利用できる、業務環境の整備が求められています。
共創で実現したいこと
小規模事業者や個人間の輸出入が増加する中で、社会のニーズに対し当社の業務体制が追いついていない現状があります。適正な手続きをする上で必要となる現物と書類の突き合わせ作業や荷主とのやり取りが属人化しており、かつ、ミスが起きると行政処分にも繋がりうるため作業コストがかかっています。これらの課題を解決し、小規模貨物にも対応できる業務DX化を実現する技術やサービスを広く募集します。
【共創アイディア】
①荷主起点の目視確認作業効率化アプリの共同開発
倉庫作業において、荷主から提供される商品情報をもとに、スキャンした現物の商品が梱包明細書のどの項目に該当するかを自動で照合。作業員が目視で行っていた属人的な確認作業を排除し、確認ミスの削減と作業負荷の大幅な軽減を実現。
②営業・荷主間コミュニケーションログの可視化ツール
電話やメールで散在していた連絡や書類のやり取り、貨物の状況確認まで、全ての情報を案件単位で集約・可視化。内容の見落としや共有漏れを防ぎ、顧客対応品質と営業生産性を向上。
求めている条件
・現物照合を支援する画像認識・ラベリング技術
・荷主と営業のやり取りを記録・可視化するコミュニケーション支援ツール
・手配進捗状況を記録するIoTデバイスまたはスマホアプリ
・現場作業に適した直感的UIを備えたクラウドサービス
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- 認識処理技術
- 検知技術
- 画像・映像データ
- 画像AI
- その他AI