- 更新:2025年07月30日
【8/29締切】TECH MEETS『ホテルで出る廃棄物の新たな処理方法を検討し、処理コストの削減を実現』
フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港(セントレアホテルシステムズ株式会社)

- レジャー・テーマパーク・ホテル
- 旅行
- 観光
- リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
- プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
プロジェクトメンバー
責任者
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自社特徴
319の客室で10,000円~70,000円程度の価格帯で販売するホテルと、1,000円~10,000円程度の飲食を提供するレストラン、バー、売店の運営しています。
世界中に2億人以上の会員を有するマリオットグループの直営ホテル。日本のマリオットグループで唯一のエアポートホテルでもあり、会員様はもちろん空港を利用されるインバウンド旅行者が多く利用されるホテルです。またレストランでは空港立地を意識して、世界中の料理をテーマにしたフェアを実施しています。カジュアルかつモダンな雰囲気と、親しみのある接客はお客様からもご好評をいただいており、たくさんのリピートしていただくお客様がいらっしゃいます。
宿泊業界や飲食業界は人手不足が常態化していると認識しています。我々との共創を通してこれらの業界に有効な製品や技術の開発が進めば業界全体の課題解決になると思います。
■詳細・応募はこちら:チケット消費なし
https://aichi.eiicon.net/techmeets2025/
※ページ右上「応募する」ボタン:
プログラムへの応募はこちらからも無料で可能です。(チケット消費なし)
応募期間中(2025年8月29日まで)は、通常のメッセージチケット使用によるコンタクトは受付けておりません。予めご了承くださいませ。
提供リソース
・各階にある従業員の作業用スペースの一部
・ごみを保管する場所
・月間約3,000Kgのごみのサンプル
・産廃事業者とのネットワーク
解決したい課題
ホテルにおけるごみは、客室ごみが多くを占めています。外国人観光客や異なるエリアから来るお客様にごみ処理のルールを周知し、分別のご協力をいただくことは現実的に困難なため、現状は清掃員にて仕分けをしています。作業工数や衛生面での業務負担も大きいため、廃棄業者に追加のコストを支払い、回収してもらうケースも多いです。
作業負荷を低減させるためには、高精度での分別の仕組みや、新たな処理技術が必要になります。
共創で実現したいこと
ホテルでは、客室、厨房、事務関連等、様々な廃棄物が発生します。環境意識の高まり等の社会背景から、廃棄物に関するルールの厳格化が進んでおり、処理コストが増加。廃棄物の分別や新しい廃棄物の処理方法の検討により、ごみの廃棄に関するコスト削減を実現を目指します。
【共創アイディア】
①効率的なごみの回収、分別方法の開発
客室で出るごみを品目毎に仕分けるために、スマートカメラやセンシング等の技術を活用した包括的な仕組みの開発
(仕分けたい品目:可燃ごみ、プラスチックごみ)
②廃棄物の新たな処理方法の実現
廃棄物の新たな処理方法の実現
低コストで廃棄物の処理ができる仕組みや、廃棄物を循環させて新たな価値を生み出す方法の構築
求めている条件
・ゴミを分別できるような、カメラ、センシングの技術
・廃棄物処理しサーキュラーエコノミーを実現する技術
(ケミカルリサイクル、マテリアルリサイクル、サーマルリサイクル)
・低コストで廃棄物処理をできるアイデア
こんな企業と出会いたい
ビジネス領域
- エネルギー・資源
- 再生可能エネルギー
- 環境問題
- 再生資源
- リサイクル