高齢者の介護予防、社会参加の推進を共に担って頂けるパートナーを探しています。

全国の基礎自治体が住民向けに介護予防事業を実施する際の支援を行っております。
ご提供しているサービスは、主に以下の2つです。

「社会参加促進サービス」
高齢者の社会参加を促進することを目的に、地域情報誌を発行する企業と連携し、社会資源の開拓およびWEBプラットフォームを通じた社会参加情報の発信を行っております。

「短期集中予防サービス導入支援」
受講者の6割以上が介護サービス不要の状態に回復するという高い効果が実証されている介護予防プログラム「リエイブルメント」を、地域の理学療法士・作業療法士の方々が介護保険サービス（公的サービス）として住民に提供できるよう支援しております。

我が国の介護保険総費用は年間12兆円を超え増大しています。介護職不足も深刻で、介護サービスが必要な方に提供できない地域も現れています。介護予防には社会参加が極めて効果的との研究結果があります。フレイル状態にある高齢者を回復させ、再び社会参加を促すことは、持続可能な社会の実現に必須です。

社会参加においては移動手段が無いことが障壁となっており、モビリティサービスを提供している企業などとの連携によって解決を実現したいと考えています。

また中山間地域においては、リハビリテーション専門職（理学療法士、作業療法士）の不足が介護予防プログラムの提供の障壁となっています。これも高齢者でも使えるIoTデバイスやAIを用意することで乗り越えられる課題であるため、これらのリソースを持つ企業とともに解決していきたいと考えています。

ビジネス領域

• 介護
• 交通インフラ
• ソフトウェア
• 少子高齢化
• 課題解決No.3「すべての人に健康と福祉を」
• 次世代モビリティ
• モビリティ
• フレイル予防
• 生成AI

現在、UR都市機構さまと共に、集合住宅にお住まいの高齢者の方々の社会参加促進に関する実証を行っております。