• 更新:2026年02月12日

「自然由来で高純度なCNF」や「紙の特性・機能を自在に設計する技術」を活用し、ユニークな新素材でエネルギー、医療、食品包装分野などの製品や生産工程改善に広く貢献。産業界をアップデートする課題解決型共創に一緒に取り組みませんか。

特種東海製紙株式会社

  • 紙・パルプ
  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • 事業提携
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 大手企業
  • 上場企業

プロジェクトメンバー

責任者

プランのアップグレードで企業責任者情報を確認いただけます

プラン詳細はこちら

自社特徴

特種東海製紙株式会社は、産業を支える機能紙や多彩なファンシーペーパー、意匠性・機能性を兼ね備えたパッケージ素材など、5,000種を超える特殊紙の製造・販売を手掛けています。

1926年に前身の特種製紙が創業して以来、私たちは時代のニーズに先駆け、さまざまな付加価値を持つ紙を開発・製造してきました。公共料金の通知ハガキ用紙、商品券用紙、マークシート用紙、書籍の装丁用意匠紙など、様々な分野で高いシェアを確立してきた強みがあります。

長年、機能紙に向き合ってきた中で、“材料由来”や“当社工程”での異物混入リスクに対して、高度な管理体制を構築してきたことも私たちの確かな強みです。

近年では、自然由来の注目素材であるCNF(セルロースナノファイバー)についても、独自の設計思想で、業界に先駆けて量産化を実現しています。

これまで培ってきた「紙」を作る技術と品質管理ノウハウ、様々な領域での活用が見込まれる「CNF」をベースに、今後も新たな価値を生み出す製品づくりに挑戦し続けていきます。

提供リソース

● CNF(セルロースナノファイバー)
・高水準な異物管理体制により、異物・不純物混入の少ない高純度品質を実現
・形状:高アスペクト比の均一なファイバー構造
 ∟高い補強効果が期待できる
・独自の設計思想で、量産技術を確立
 ∟乾燥状態で20トン/年間の生産が可能
※可能な範囲での既存製品サンプルの提供が可能
※品質データや類似課題の解決事例の共有も、部分的に可能

● 自社開発のCNFを使用した電池用セパレータ(シート状素材)
・一般フィルムセパレータと比べて優れた耐熱性、浸透性
・微細で均一なポア(空孔)径の実現

● 長年の「特殊紙」開発・生産の技術、経験、ノウハウ
・5,000種類を超える、豊富な特殊紙バリエーション
・特殊紙の用途に沿った適切な原料・設備・品質管理のノウハウ
 └例)空気の通しやすさ~通しにくさの制御技術
・各機能紙の生産に特化した、クリーンな生産環境

● 場所
・研究、開発、製造拠点
・歴代製品の展示館

● 顧客課題への柔軟な対応力、技術開発力
・厳しい品質要求や指摘に対するチームでの徹底した改善と実現性のある代替策の提案
・顧客要求に応えるべく、従来の製紙業では持たない設備投資と開発体制を構築

解決したい課題

【テーマ①】木質由来素材「CNF素材(シート状・液状)」を用いた新製品・新素材の開発
私たちは「CNFを使ったリチウムイオン二次電池向けセパレーター」で、高い耐熱性と優れた電解液浸透性 を同時に実現し、業界で初めて実用化に成功した製品を開発しました。

この実現の背景には、徹底した課題理解やチームでの開発力、業界の常識にとらわれない柔軟な生産体制があると私たちは考えています。この強みと独自設計のCNF、そしてパートナー企業様の持つ課題や強みを掛け合わせた、新たな領域での新製品・新素材の開発を目指していきます。

【テーマ②】特殊紙を活用した、産業における「生産工程課題」の解決
先端材料の利用拡大により、生産工程で求められる要求特性は一段と高度化し、従来の条件では商品の輸送や工程内、工程間搬送に伴うトラブルやロスを十分に解消できないという課題が生じています。

実際に課題を抱える、またはその課題の解決に取り組む皆さまとの共創により、各工程に最適な特殊紙の開発をパートナー企業様と共に行い、産業界における課題の解決に貢献していきたいと考えております。

共創で実現したいこと

【テーマ①】木質由来素材「CNF素材(シート状・液状)」を用いた新製品・新素材の開発

<共創イメージ例>
● 二次電池向けセパレーターを活用・応用した、環境配慮製品の実現
・量産可能なセパレーターを、世界的に開発機運の高まる次世代二次電池へ応用し安定したサプライチェーンの確立

● 「不純物が少なくクリーン」「きめが細かい」CNF特性を活用した、新製品の開発
(例)
・微少異物混入防止など原料の信頼性が求められる検査キット・診断キット等における活用
・きめの細かいシート状CNFの特性を活かし、肌に密着するシートマスクへの活用
・化粧品製造プロセスにおける微少異物除去への活用

● CNF(繊維、シート)に新たな機能や付加価値を与える共創
・素材メーカーとの共創により、さらなる軽量化や高強度化の実現や、活用範囲の拡張

【テーマ②】特殊紙を活用した、産業における「生産工程課題」の解決
● 難燃・耐熱(熱変形が少ない)・異物レス・紙粉発塵レス・通気性等のキーワードから、お客様の生産工程の課題を解決する「紙」の開発
<イメージ例>
・基板等、微細な傷が品質に直結する製品の保護
・食品・メディカル・半導体など、高純度が求められる生産プロセスでの活用
・生産工程における保護フィルムの代替
(吸引搬送を妨げない紙、帯電しにくい紙・・・)

上記はイメージの一例ですので、さまざまな業界の企業様とお会いし
ディスカッションを重ね共創イメージを膨らませていきたいと思っております。

求めている条件

企業規模/企業形態/大学/研究機関等は問わず、

・次世代電池の開発に携わる企業様

・素材メーカー様

・電子デバイスメーカー様

・医療機器、診断キットメーカー様

・ヘルスケアや化粧品領域でサービスを展開する企業様

・食品や食品用素材・包装材メーカー様

・製品の生産や輸送工程に課題を持つ企業様

・環境配慮製品の開発に取り組む企業様

その他、弊社の事業にご興味をお持ちいただける企業様とは
さまざまな可能性を探索していけたらと思っております。

企業情報

企業名
特種東海製紙株式会社
事業内容
紙パルプの製造・加工・販売および子会社の経営管理等
所在地
東京都千代田区丸の内 1-8-2 鉃鋼ビルディング 11階
設立年
2007年

プランのアップグレードで企業情報をご確認頂けます

プラン詳細はこちら

選択しているビジネス領域の企業

日本製紙株式会社 研究開発本部

「木とともに未来を拓く総合バイオマス企業」当社は1949年の創業から長年にわたって木を育み、紙を造り、暮らしや文化を支える製品を幅広く提供してきました。2021年5月には「2030ビジョン」として「木とともに未来を拓く総合バイオマス企業」として循環型社会の構築を目指す姿を示し、木質資源をベースとしたビジネスモデル「3つの循環」を打ち出しています。再生可能な木質資源を持続可能な形で利用することは、地球環境に優しい循環型社会を構築することにつながり、この「3つの循環」を大きく強固なものとすることにより、社会・環境の持続可能性と企業の成長を共に追求するサステナビリティ経営を推進しております。これからも、未来に向けて再生可能な森林資源の価値最大化を目指し、木材の優れた特性を引き出した多彩な製品やサービスを提供し続けるべく、再生可能な木質バイオマスの高度利用技術の社会実装を現在推進しています。・国内外に保有する植林地や社有林の管理を通じて持続可能な木質資源を調達・紙づくりで培った木質バイオマス(セルロース等)の高度利用技術を保有・バイオマス素材の開発によって、木質資源を通じた炭素の循環を図る

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
  • 大手企業
  • 上場企業
日本製紙株式会社 研究開発本部

ユニチカ株式会社 中央研究所

弊社は60年以上にわたり、ナイロン6を重合し、樹脂・フィルム・繊維に加工し最終製品へ展開する、機能素材メーカーです。 ※ナイロン6とは衣料用の合成繊維として知られる素材ですが、現在では電子、電気部品をはじめ、自動車部品、産業資材、建材、生活周辺用途にいたるまで様々な用途で展開しています。私たちの暮らしの中でもなじみの深いエンジニアリングプラスチックスです。 私たちが研究・開発する「素材」は、最終製品にカタチを変えると直接的に目に触れにくい側面がありますが、衣料、生活雑貨をはじめとした毎日の暮らしに根付く最終製品として多くの人々に触れていただくため、安全・安心な素材製品を提供することを大切に、「技術×発想力」を強みとした研究開発を進めています。 また、高分子事業、機能資材事業、繊維事業と、幅広く素材の研究・開発を行っておりますがとくに様々な環境負荷軽減に寄与するために開発した「CNF(セルロースナノファイバー)含有ナイロン6樹脂」を活用した共創に繋がるパートナー企業様と広くお会いしディスカッションできればと思っております。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
  • 新市場の模索
  • 上場企業
  • 3カ月以内の提携希望
ユニチカ株式会社 中央研究所

株式会社カミーノ

弊社は、2015年の創業以来、古紙のアップサイクルに取り組み、広島の折り鶴再生紙から作られるデザイン扇(「FANO」)や、2018年からは古紙と植物由来・生分解性樹脂のポリ乳酸(PLA)を複合させた、従来の石油由来プラスチックに替わるバイオマスプラスチック素材(「PAPLUS®」)の開発に取り組んできました。2050年までに脱炭素社会を実現する事は、世界の公約となり、多様な産業分野でこれまでになかった技術開発や化石資源使用の削減、法規制化が整備されて行くと思われます。また、2050年までに海洋プラスチックごみゼロ化する国際公約(大阪ブルー・オーシャン・ビジョン。G20大阪サミット・首脳宣言)があり、その双方に効果があるポリ乳酸製品は、国内のみならず海外でも需要が急増しています。また、弊社の新素材PAPLUSは、従来、焼却処分されていた紙廃棄物を製品としてアップサイクルすることで、CO2の排出量を一時的に削減することができるという側面も持ち合わせています。このように事業環境としては、1~5年先の成長は手堅いものが感じられ、その要求に応えられるポリ乳酸製品を製造供給する事業が望まれています。 その一方で、弊社製品のようなバイオマスプラスチック素材は、高品質ではあるものの、価格が高いため、メーカー等の幅広いユーザーへの普及が進んでいないのが現状ですが、本事業では、バイオマス度を可能な限り高く保ちつつ、耐熱性、耐久性等の機能に優れ、競争力のある価格帯での製品開発を進めています。

  • 事業提携
  • 資金調達したい
  • スタートアップ
株式会社カミーノ

丸富製紙株式会社

丸富製紙株式会社は、1955年設立、静岡県富士市に本社・工場を構え、家庭紙(トイレットペーパー・ティシュペーパーなど)の製造販売を主な事業としています。特にトイレットペーパーにおいては全国でも上位の生産量を誇り、国内初の二枚重ねトイレットペーパーや、芯なしで通常の5倍(250m)の長さをもつトイレットペーパーなど、50以上の自社ブランド商品を、環境やお客様のニーズに寄り添いながら開発を進めております。2019年には「MARUTOMI PAPER LAB」を設置し、新素材や新技術の研究を開始。自社のトイレットペーパーの製造過程で生じる損紙を原料とする、環境に優しい植物由来の新素材となるCNF(セルロースナノファイバー)「FUJI-MF」を開発しました。「FUJI-MF」は開発当初はスラリー状でしたが、直近ではパウダータイプの開発にも注力しております。高強度、軽量化というCNFの持つ魅力に加えて、低コスト化を実現したパウダー製法の開発により、環境にも配慮しつつ、高品質な製品を世に送り出せるきっかけになると期待しています。今後はこの自社開発のCNFを活用した製品に注力し、パートナー企業様とともに新たな事業として創り上げていきたいと考えております。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 中小企業
  • 大手企業
丸富製紙株式会社