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  • 更新:2025年09月01日

高効率な乾燥技術や酵素などを活用した中小規模製麦技術の確立による地産クラフトビール開発【渋沢MIXオープンイノベーションプログラム Canvas】

株式会社協同商事

株式会社協同商事
  • 飲料・酒類
  • 農業
  • フードロス
  • 事業提携
  • ジョイントベンチャー設立
  • 中小企業
  • 地方発ベンチャー
乾燥技術や酵素を活用した、製麦技術の確立による地産クラフトビール開発の実現【渋沢MIXオープンイノベーションプログラム Canvas】
COEDO紅赤-Beniaka-
COEDOクラフトビール醸造所(東松山市)
COEDOクラフトビール醸造所で収穫された大麦
乾燥技術や酵素を活用した、製麦技術の確立による地産クラフトビール開発の実現【渋沢MIXオープンイノベーションプログラム Canvas】
COEDO紅赤-Beniaka-
COEDOクラフトビール醸造所(東松山市)
COEDOクラフトビール醸造所で収穫された大麦

プロジェクトメンバー

責任者

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自社特徴

1975年に埼玉川越の地で創業した当社は、生産者が質の高い農産物をつくる事に専念できるよう、物流、包装加工、営業等をワンストップで行う支援する有機農産物の専門商社が祖業です。

農産物の栽培から、物流、販売、食品への加工を含め、農産物がお客様に消費されるまでのすべての過程を農業の一環と考え、有機栽培青果物栽培・加工・販売、物流、ビール醸造、廃棄物リサイクル技術研究開発等、農業を出発点とする食品のサイクルすべてに関与するアグリベンチャーとして活動しています。

1996年、川越地域の農産物の有効活用を着想の原点として、ビール製造に進出しました。COEDO BREWERYというブランドで、川越産のサツマイモから製造した「紅赤-Beniaka-」を筆頭に、日本の職人達による細やかなものづくりと「ビールを自由に選ぶ」というビール本来の豊かな味わいの魅力を、武蔵野の農業の魅力とともに発信してきました。日本全国での流通の確立、そして世界30か国への輸出実績を有しています。

クラフトビール黎明期より、ビールの本質的価値をコミュニケーションするモノ・コトをデザインし、ビールを媒体として、地域や農業の魅力や関わりを提供しています。

提供リソース

醸造所敷地内農地:大麦の試験栽培区画

イベント・試飲会場:音楽祭やキャンプなど地域イベント拠点として、醸造所6haの敷地の利用が可能

販売チャネル:コエドビール直営店舗・オンラインストア・食品卸を通じた量販店への営業コンタクト

R&Dサポート:醸造家、品質管理、大学/企業間連携窓口

地域ネットワーク:地元農家、観光協会、学校、メディア連携

マーケティング力:「コエド」ブランドによるPR・販促支援

解決したい課題

【テーマ①】
効率的な乾燥技術構築による中小規模製麦の確立
洗浄・浸漬・乾燥に至る効果的なプロセス設計や、高効率に稼働する乾燥機の設計による中小規模製麦生産体制を実証します。

【テーマ②】
麹由来の糖化酵素を活用したビールに最適化した大麦の糖化方法の確立
麹菌を利用し、ビール製造に適した大麦のデンプンの糖化の可能性を模索します。従来の麦芽製麦工場によらない、麹菌の働きを活用した糖化技術を確立し、日本産クラフトビールのプレゼンスを世界でも高めることができるような独自の製法を共同開発します。


■詳細・応募はこちら:チケット消費なしhttps://shibusawamix-canvas.eiicon.net/theme/prefecture/kyodoshoji

※ページ右上「応募する」ボタン:
プログラムへの応募はこちらからも無料で可能です。(チケット消費なし)

※ページ右上「メッセージを送る」ボタン:
プログラムについて個別の提案・相談がある際は、ご連絡ください。(チケット消費あり)

すべての企業様と個別面談に対応できない場合がありますこと、ご了承くださいませ。

共創で実現したいこと

国産ビールは原材料の8割が輸入麦芽である現状を打破するため、東松山の醸造所敷地内で栽培した大麦を自社で製麦できる技術・体制を構築します。

香味・甘味・発酵適性に優れた地産麦芽を製造。

休耕地の有効活用とあわせて、地元や国内のマイクロブルワリーとの連携で国産クラフトビールの新しいサプライチェーンを創出します。

求めている条件

高効率に稼働する乾燥体制の構築が行える企業

プロセスモニタリング&最適化技術を持つ企業

低温・真空乾燥技術を持つ企業

麹酵素活用による麦芽化プロセスの実証実験が可能な企業

オープンイノベーション実績

▽コラボレーションによるオープンイノベーション事例

 25年 NEC:人生醸造craft(Aiとビール職人の共創)/ 24年~現 信州大学×飯綱町:香琳-Kourin-(飯綱町産の授粉用林檎を信大の特許技術で糖蜜液を抽出、ビールの原材料として採用)/ 19年~現 堀口珈琲:ブルワー(ビール職人)とロースター(焙煎職人)による新たな味わい体験の創造 / 22年~24年 Y'sコネクションと農を起点としたキャンプ型音楽フェス「麦ノ秋音楽祭」を醸造所の敷地内を活用、実施等

企業情報

企業名
株式会社協同商事
事業内容
弊社は1975年より有機野菜の卸売業を埼玉川越の地で創業し、生産者さんが質の高い農産物をつくる事に専念できるよう、加工、物流、営業等をワンストップで行う専門商社が母体となっています。 農産物の栽培から、物流、販売、食品への加工を含め、農産物がお客様に消費されるまでのすべての家庭を農業の一環と考え、有機栽培青果物栽培・加工・販売、物流、ビール醸造、廃棄物リサイクル技術研究開発等、農業を出発点とする食品のサイクルすべてに関与するアグリベンチャーです。 96年、川越地域の農産物の活用がビール事業における着想の原点となります。COEDO BREWERYというブランドで日本全国、世界30か国への輸出実績を持ちます。クラフトビール黎明期よりビールの本質的価値をモノ・コトを通じたコミュニケーションをデザインし、ビールを媒体として地域や農業の魅力や関わりを提供しています。
所在地
埼玉県川越市中台南2-20-1
設立年
1982年

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選択しているビジネス領域の企業

【農業生産法人】株式会社 奄美農畜水産事業組合

私たちは、日本の農業が直面している「悪い土」という問題を、従来の対症療法ではなく、根本から解決する方法で「有機農産物」の栽培を支援します。農家は長年の経験により、作物がよく育つ「良い土」を見分けることができますが、「悪い土」の存在も認識しています。農家が選んだ「良い土」と「悪い土」の土壌微生物の多様性と活性を測定した結果、良い土は高い値を、悪い土は低い値を示しました。良い土壌で育った野菜は糖度が高く、残留硝酸態窒素が少なく、土壌微生物の多様性と活性が高いです。一方、化成肥料を使用した土壌で育った野菜は糖度が低く、残留硝酸態窒素が多く、土壌微生物の多様性と活性が低いです。私たち人間は成分の正確な配合を判断することはできませんが、微生物による合成比率は自然界の法則に従い、食物連鎖を通じて生命の原料として体内に取り込まれます。私たちは、全国の土壌評価が可能な簡易測定機器を開発し、土壌マップと農産物マップを作成してビッグデータ化し、効率的な農産物生産に役立てることを目指しています。また、土壌と栽培作物の状況を数値化することで、安全で安心な食材の指標となり、真の有機食材と自然循環型農業の普及に貢献し、日本の農業の理論的基盤を築き、再興させることを目的としています。

  • プロダクト(製品)共同開発
  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 既存プロダクト改善(生産プロセス・製品性能・システム)
  • 事業提携
  • ジョイントベンチャー設立
  • 資金調達したい
  • 地方発ベンチャー
  • スタートアップ
【農業生産法人】株式会社  奄美農畜水産事業組合

合同会社トキあっぷる社

●りんごで有名な青森県においても、りんご農家の高齢化や後継者不足による農家人口の減少は深刻な課題です。県内の農林高校も減少している現実があります。これまで弊団体では、「りんごリゾート構想」を掲げ、梵珠山麓地域の自然環境やりんご栽培の魅力を活かした、農業体験・観光・教育を軸とした幅広いコンテンツを企画・運営してきました。これらの体験を通して若者を含む多くの人に、農業に触れる・学ぶ機会を提供し、農業へ挑戦する人を増やすことで、持続可能なりんご栽培を実現しながら、農業全体の活性化に繋げたいと考えています。より多くの方に、りんご栽培の多様な魅力が伝わるコンテンツの企画・運営に関するアイデア・リソース・ノウハウをお持ちの共創パートナーを募集します。●弊団体は、五川原市梵珠山麓地域の若手りんご農家6人が、地域やりんご栽培を活性化したいという想いで集まり、2021年に設立されました。素材を持ち寄り、お互いの生産技術・企画開発力を掛け合わせながら完熟りんごの他、採れたてりんご100%のストレートジュース、シードル等の商品を、直売・オンラインで販売しています。青森の文化や経済を支えてきたりんご栽培・農家の伝統や強みを継承しつつ、りんご作りを含む農業をはじめとした一次産業が直面している課題解決に寄与すべく、県内外の方にりんご農家での体験、学びを提供してまいります。

  • リソース探索(技術・アイディアなどを探したい)
  • 地方発ベンチャー
  • スタートアップ
  • テストマーケティング
合同会社トキあっぷる社

株式会社ラジアント

「日本の農業を成長輸出産業とする事業」「オーガニック学校給食による日本の農業を成長輸出産業とする事業」は、異常気象や人口増加による世界的な食料危機の中で、日本の食料安全保障を強化し、オーガニック農産物を通じて持続可能な地方創生を目指すものである。本事業では、「深層地中加温」を活用し、その効能がもたらす環境と経済への多面的な利点を活かし、地中加温・土壌消毒を安全かつ効率的に行い、作物の安定生産を可能にするとともに、エネルギー消費を削減する。又、他の土壌消毒に比べて危険作業を伴わず、農作業の省力化にも貢献する。「深層地中加温」を施設ハウスに導入することで、日本は有機農産物の生産・輸出国としての地位を強化し、2030年に向けた農林水産省の輸出目標達成に貢献する。人口減少が続く地方自治体においても、持続可能な地域活性化が期待され、農業分野での新たな雇用創出に繋がります。この事業は、学校給食無償化という政府の地方創生施策とも連携し、地産地消オーガニック食材を給食に取り入れることで、子供の健康増進と地域経済の活性化を同時に図るものである。更に、「深層地中加温」はCO2削減やSDGs達成にも寄与し、日本の農業の持続可能性を高めると共に、国際競争力を向上させる。有機農産物の世界市場の拡大を背景に、日本が提供する高品質なオーガニック食品は、インバウンド需要や海外輸出において大きな可能性を秘めており、これにより日本は、農業を成長産業へと転換し、国際的な食料問題解決に向けたリーダーシップを発揮することを目指す。尚、「深層地中加温」は公的に、農林水産省より「新事業創出促進法」及び「環境保全型農業」の認定を受け、特許庁より「土壌の熱消毒方法の特許登録受けている。                    以上

  • プロダクト(製品)共同開発
  • 共同研究
  • リソース提供(既存技術の提供・特許流用の検討など)
  • プロジェクト・イベント型(期間限定)での協業
  • 中小企業